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医学が過去と比較しても進歩している現代にあって、生物学の究極の命題とも言えるであろう「不老」「不死」の可能性があるのかどうかが気になってます。どうか、専門の有無を問わず何らかの考えをお持ちの方は回答をお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

 細胞分裂の回数には限りがあり、その回数を超えると体が老いていくとなっており、唯一その回数に制限がないのが生殖細胞とガン細胞で、その応用を利かせて普通の細胞の一般的回数を多くすることができたと言う報告を聞いたことがあります。

もし、この方法が完成したら事故や病気での死を除けば不老、不死の可能性はあると思います。ただ、人生、終止符があり、日々変化するからこそ、今、何をするべきか、しなければならないのかということに生きることへの喜びが湧いてくるのではないでしょうか。そう考えると不老、不死もどうかとおもいますけど。。
これは、自分の考えなので、気にしないでください。あしからず
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遺伝子操作が可能になった今、不老不死は必ず実現できる技術なのではないでしょうか。


しかし考えて見てください。生命が不老不死であってよいのでしょうか。それこそ生態系がメチャクチャになります。生殖を統制するか、はたまた、生まれたと同時に、『あなたの寿命は120年まで』と許可証が交付されるかどちらかでしょう。逆に120歳になるまで死ぬ事を許可されなかったりして。
限りがあってこその生命。寿命があるからこそ、与えられた期間に何ができるのか、ひとは頑張れるのではないでしょうか。
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不老・不死とは生物学を問わず、自然科学、宗教にまたがって論じられている事柄であると思います。

自然科学の立場で考えると、いくら医学が発達しているとはいえ、やはりいつかは「死」いいかえれば細胞の死はくるでしょう。宗教的に言えば、輪廻転生の渦の中で永遠に生きながらえることができるというところでしょうか。私もふと死について考えることはありますが、結論に至ったことはありません。毎日、布団の中で寝る前に、「ああ、今日も一日がんばった。明日もがんばろう。」と、思って過ごしています。
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そりゃ可能性はあるんじゃないですかね。

ただ不老不死ができるという事は、その時点で人間ではなくなるような気がしますね。倫理的問題なんかは世の中が進めば解決していく事もあると思いますが、何やっても死なないとか、終わりが無い世界ってのは、宗教うんぬん抜きにしても怖いです。

又、現実になったら独裁者がそのまま居座り続けるような恐怖感もあります。身の回りの話を考えても怖い事ばっかじゃないかなあ。タコ社長はいつになっても死なないし、嫁姑問題も永遠に続く・・・そして怖いカミさんと一生っていうか永遠に一緒・・・怖いです(笑)
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 細胞増殖制限を外してかつ制御できて、遺伝子複製時のエラー率の低下、障害時の修復率の向上をはかれればある程度の延命は可能と考えられています。

(一説によると150才くらい)しかし、無限の寿命は無理ではないでしょうか。

 不老不死のためには、遺伝子の変異を完全に押さえる、または出現した変異を完全に取り除くことが必要です。しかし、「完全」は不可能でしょう。酵素や細胞にに100%を期待するのは無理ですし、マイクロマシンを導入できたとしてもエラーのない動作を望むのも難しいと思います。

 なんとしてでもというのならば、クローンを作って全交換ならば行けそうですが、それが不老不死の定義の範疇に入るのかどうか、、

 いかがでしょうか?
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 個体の不老不死の可能性はありません。

生物学的に体の組織は完全なコピーを繰り返すように操作できたとしても、脳細胞はそうはいかないからです。そうできたとしても、記憶から思考回路までの、脳の本質に関わる部分のコピーが、異なったものになってしまうので、本人ではなくなってしまうのです。脳こそがその人なのです。
 ところで、年寄りがいつまでも生きていてはいけません。それこそ原生林で倒れた木が、腐らないのと同じ事です。若木が育たないではありませんか。『更新』こそ、生命進化の大原則なのです。
 でも見方を変えれば大概の人は不老不死なのですよ。僕の息子や娘の半分は僕のDNAのコピーだし、孫の25パーセントはやはり僕なのですから、血族が絶えない限り、広く浅く、僕は生き続ける訳なのです。そういう意味では不老不死は遺伝子操作の先にあるものではなく、生命の根本原理なのだと僕は考えています。
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科学技術庁が、延べ4000人の研究者や学識経験者に


とったアンケート「2010年代の国民生活ニーズと
これに関する科学技術」によると、
2026年には、ヒトの脳内に蓄えられた情報を
外から電気的に読むことができるようになり、
さらに2052年には、コンピューターの中に
ヒトひとり分の脳内の情報を保存し
そのなかで活動させつづけることができるようになる
と考えられています。
ヒトは肉体にとらわれない存在、
純粋に情報だけの存在となって
いつまでも生き続けることが可能になるそうです。
生物学とは分野が違いますが、この話を聞を思い出し
書いてみました。50年後はまさに「マトリックス」
のような世界になっているのではないでしょうか。
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 ゾウリムシのような単細胞生物が2分割していきますが、この場合、最初のゾウリムシが消えて、新しいゾウリムシが2つうまれた、ということになるのだそうです。

最初のゾウリムシは消えちゃったの?という疑問をもったことがありましたが、いや、これは最初のゾウリムシがクローンをひとつつくったんだ、というふうに考えたら、ゾウリムシは永久に続きますね。

 生物学の究極の命題と思っている生物学者はどれほどいるのでしょうね。研究するだけ無意味なような気もしますが。生物学的には「種」が存続することが「不死」なのではないでしょうか。
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(いろんな問題をはらんではいますが)時期可能になるでしょう、またそれは必然です、僕はそう思います。


酵母菌と大腸菌の話をNHK特集でみました。
僕らの祖先にあたる酵母菌は自らの死を選択することで、多様な進化(適応)をする事が出来ました。つまり人間やその他の植物や色々なものに変化する事ができた。
大腸菌は永遠の生命(分裂)を得る事で変化が出来なかった。と言うものでした。だとしたら僕らも選択が出来るはずだと思うのです、変化しないまま温存する事を。
DNAは自身を複製する回数があらかじめ決められています
テロメアと言うDNAの部分が分裂のたびに短くなり、いずれ分裂できなくなります、これはテロメラーゼと言う酵素で
長くする事が出来ます、が紫外線や何らかの変異で正しく分裂できなかった場合そのエラー情報は永遠に伝えられてしまうと言う現象が起きます。この問題もいつかは、解決できると思います、なぜならその120年前後同一の情報を伝えられるのですから。人生が120年では短すぎます、伝承されるべき知識も技術も膨大になる一方です。
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不老不死は可能性があります。

ベニクラゲというクラゲは、完全な不老不死です。一度、インターネットで検索して見て下さい。
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