プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
自分は最近物理学にすごい興味が出てきました。
それで、物理学者になるのは働きながらでも大丈夫なんでしょうか?
理論物理なら実験はいらないと思うのですがどうでしょうか?
理論物理を働きながらやりたいです。
主に超ひも理論です。

A 回答 (5件)

「社会人特別選抜」など、社会人でも「学位」が取れるチャンスが、もう10数年前から実施されています。


よって、働きながら物理学者になれるかと言うと、可能性はあります。
能力はあっても、金銭的、時間的、地理的な問題が大きく絡んでくるので、現実問題、能力以外のところで可能性はズンッ!と落ちます。

仕事自体が物理に関係しているものであれば、より可能性は高くなるけど、まったく違う分野の仕事であると、かなり困難か、不可です。
学者ともなると、起きている時間のほとんどをその学問に時間を費やすのが普通です。
まぁ、中には大変天才がおられて、遊んでいても学者としての才能を出す方もおられますが、稀です。
夢の中でまで研究されている方もおられます。

ただ、間違った認識をされると困りますが、「学者」と言うのは、「学歴」とは違い、賢いからなれるとは限らないし、賢くてもなれるものではありません。
「運」が大変大きな要素を持っているのも事実です。
学者は、世間に「功績」を認めてもらってなれる(実際は少し違うけど)ものであるので、その功績をどうやって認めてもらう舞台を作るか。舞台ができても、どうやってその舞台を見に来てもらうか。見に来てもらっても、どうやって理解してもらうか。理解してもらっても、評価してくれるのか。

この「評価」が一番難しいところです。
「骨董の壷」と同じで、受け入れてくれる人が多ければ価値は上がりますが、仮にすばらしいものでも、時期や人気で二束三文になります。
「学術評価」も似たところがあって、隙間を突いて出てきたような内容に人々の注目が集まると、高くなる「傾向」があります。(あくまで「傾向がある」だけで、本当の評価は厳しく行われます)

でも、世間から評価してもらえるような功績を残すためには、やはり専門の道にドップリと浸かることをしないと難しいでしょう。
じみちな努力の積み重ねが、功績へと繋がるわけで、時間がかかるものです。
1日が24時間あっても足りないと言う方が多いですから。
    • good
    • 0

働きながらでも物理学者として研究することはできますが、ずば抜けた才能が必要でしょう。


理論物理学では普通の大学の物理、数学の知識だけでは到底理解し解決できないことが当たり前のように出てきます。
斬新なアイデアを数式で表し、困難な問題を数学的に解くことが必要になり、数式との格闘となると思ってください。
多くの物理学者は数学者の助けを得たり、学会で特定の分野の研究内容を学んで考え方の手法を取り入れたりします。
また、理論がまとまったなら学会で発表しなければ認められることもありませんから、特定の研究室と定期的な交流を保つことも必要です。
これらの条件が満たされるなら理論物理学を続けることができるでしょう。

超ひも理論は1つの仮説ですから、これに捕らわれることなく広い見方で最新の研究発表を評価して行くことが正しい方向ではないでしょうか?
    • good
    • 0

まあ、アインシュタイン先生の時代とはかなり違うので…百年経ってるし…やり方はかなり違うとは思うんですが、情報は全てネット上の学術誌を通して行うとして、後はあなたの「能力」でしょう。


ちなみに、直前に面白い質問がありましたから、答えてみてはいかがでしょう。↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4800189.html
    • good
    • 0

アインシュタインは、スイス特許庁に3級技術専門職(審査官)当時に、「光量子仮説」「ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」など重要な論文を発表している。


 かれが、職を辞して大学に迎えられるのはその4年後。
【参考サイト】
アルベルト・アインシュタイン - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB% …

 いわば素人の時代に数多くの重要な論文をだしている。
    • good
    • 0

色々つっこみたいところはあるんですが



とりあえず論文を手に入れる手段と論文を発表する手段はどうしますか?それが解決できるならまったく関係ない職場でもできるかと思いますが
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!