アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

あるシミュレータをubuntu8.04で動かしたいのですが、動かそうとしたら

Xlib: extension "GLX" missing on display ":0.0".
glXChooseVisual

と出て立ち上がりません。どうすれば良いのでしょうか??

A 回答 (1件)

display ":0.0"というのは一つ目のグラフィックデバイスを指していて


GLX missingはGLX機能が利用できない状況を意味します。
言い換えると、そのグラフィックドライバーにGLX機能が無い。

GLXは、X Window SystemにOpenGLを提供します。
OpenGLはDirectXよりも古く、UNIX系OSで主流の3DCG用の規格です。

glxinfoコマンドで、その状態が表示されます。
glxgearsは、その描画性能を一応確認できるサンプル的なプログラムです。


Linux用のオープンソースのグラフィックドライバーでは
OpenGLに対応できなかったり、できても高速で無いことがあります。
しかしnVidiaやATIであれば、各社の純正ドライバーでOpenGL性能を向上できることがあります。
(残念ながら、PentiumIII世代のATI搭載ノートとかでは対応外、うちのX31とか orz)

nVidiaでは、同社製Linux用ドライバーが、OpenGL性能において
Windows用ドライバーよりも優れていると評されたこともあります。

性能、安定性等について、GPUとドライバーバージョンの組み合わせなどで
芳しくない場合もありますので、導入方法も含めて…
多少ウェブ検索で、情報を集めて対応したほうがいいかもしれません。
特に、別途グラフィックカードを購入する場合に要注意。

なお、Linuxではスクリーンセーバーに
OpenGLを利用したものも多数公開されています。
(SynapticでOpenGLとかで検索すると、いろいろ出ると思います)
こういったものを試してみても、OpenGLにおいて
オープンソースドライバーとnVidia製ドライバーの性能差は明確に表れたりします。

まぁ、まずはlspciコマンドで、グラフィックコントローラーが何か?
そこを確認するところからはじまると思います…
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