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いくつかの尿管結石関連の資料で「シュウ酸は加熱すると破壊される」や「シュウ酸の含まれる野菜はよく加熱して」といった表現を見かけましたが、これは本当でしょうか?
もし本当なら、結石防止でシュウ酸の多い食材としてよく挙げられるチョコやタケノコ、紅茶などは、加熱するのが普通ですので、注意が不要ということになり、少し不思議に思っています。また、「ほうれん草は茹でてシュウ酸を流す」などもよく見かけますが、加熱で破壊されるなら、炒めるだけでもいいはずです。
正確なところをご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

嘘だと思う。


加熱して破壊されるなら、問題として取り上げられないでしょう。

カルシュウムと結び付けるんですよ。シュウ酸を。
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この回答へのお礼

>加熱して破壊されるなら、問題として取り上げられないでしょう。

確かにそうですよね…。

最後の文章が、ちょっと意味が把握できませんでした。
加熱するとシュウ酸とカルシウムが結び付くという意味でしょうか?

お礼日時:2009/04/14 19:59

NO1です。


テレビで言ってたことなんですが、シュウ酸とカルシュウムが体内で結びつくと結石になるらしいです。
そこで体内に入る前にシュウ酸とカルシュウムを結び付けてやると結石になりにくいそうです。

例えば紅茶を飲む前に、ミルクなどを混ぜればカルシュウムと結びついたことになりますね。ほうれん草にはかつお節。
ただし、やはりシュウ酸を多く取り過ぎない事が大事かと思います。
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シュウ酸は「189.5 ℃ で分解」するそうです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/シュウ酸
従って「加熱で破壊」は間違いないかもしれないが、シュウ酸が189.5 ℃になるほど加熱された食材は、食べられなくなっていると思います。特殊な圧力釜などを使えば可能かもしれないけれど。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/シュウ酸
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この回答へのお礼

Wikipediaは調べていませんでした。ありがとうございます。

専門的な説明なので、「分解」がどういう状態なのかが、素人には分かりにくいですね。あと、その直後に「100℃に加熱することにより結晶水を失い無水物となる」との記述もありますね(こちらは、もっと難しいですが)。私の引用した「加熱すると破壊」や「よく加熱して」は、こっちのことを指しているのかもしれません。化学か何かの分野の質問に移行したほうがいいかもしれませんね(笑)。

ありがとうございました。
(引き続き、皆様からの情報をお待ちします。)

お礼日時:2009/04/14 20:04

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