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先日オークションで入手したsuntour(サンツアー) のカンチブレーキCT-XP11を取り付けてみたのですが,ブレーキを引いた位置から戻ってくれません。ネットで得た情報では取付方法が難しいとの記述もありましたので,マニュアルに忠実にやったつもりなのですが,ダメでした。リターンスプリングが内蔵されていますが,戻りません。元々使用しているダイアコンペのカンチブレーキはスプリングが外にあり,アーチの取り付け部のナットに引っかけるようになっているのでわかりやすいのですが,CT-XP11はどういう作用で元の位置へ戻るのか理解できません。1994年発売モデルのようですので,古くて情報が少なくて困っています。教えていただける方がいれば助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

SEタイプの取り付けは結構面倒ですからね。

当時はユルユルの2mmインナー時代ですから、今の1.6mmインナーで引くと抵抗が大きくて戻らないかも知れないですねー
戻らないようでしたら取り付けボルトをちょっと緩めてブレーキ本体の根本にあるナット状部分に16mmコンレンチを当てて回した状態でボルトを締め込み、バネを強くするしかないですね。これやるとシューの位置が移動してしまうのでアームの稼動域が狭まってよくないですが・・

CT-XP10(11)は付け根の円筒部分に戻りバネが内蔵されていますが、ちょっと変な構造でピボット軸が単純な円筒ではなくネジ状になっているそうです。アームを回すと軸部分が前後に移動するのですが、おそらくグリスの類が入っていて、これが固化している可能性もありますね。バネ調整はフレームに接触している部分にある六角ナット状の部分を専用の短い16mm-13mmのオープンレンチかコンレンチで調整します。
「suntour(サンツアー) CT-XP」の回答画像1
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この回答へのお礼

早速のご丁寧なアドバイス有難うございました。せっかく手に入れたもので,うまくセッテイングできると良い機能を発揮するようですのでそれを活かせるようにアドバイスを参考にこの連休中に再度チャレンジしてみようと思います。

お礼日時:2009/05/04 18:37

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