dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

民事訴訟を提起し、建築紛争の裁判をしてますが、なかなか勝てそうにありません。もし地方裁判所で負けて、高等裁判所に控訴した場合は、同じ負け(同じ判決)になることが多いともいわれますが、実際に逆転判決がでる確率はどの程度と考えていいのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは。

自分も以前にこのことに興味を持って調べたことがあります。

こんな弁護士事務所のサイトがあります。
http://www.bancho-law.jp/memo3.html 番町法律事務所
(以下はそのサイトからの引用です。民事控訴の実情。見易くするために改行位置を変更し、全角数字を半角数字にしました。他は原文のまま)
(引用開始)
---------------------------------------------------------------
(6)終局判決の特徴
上記終局判決のうち、控訴棄却73%、原判決取消26%、控訴却下
0.4%、その他0.6%で、原判決取消(逆転勝訴)率に関する
いわゆる"クォーターパー"の伝説に符合するようです。
(参考資料 最高裁「平成19年度司法統計年報・民事編」)
---------------------------------------------------------------
(引用終了。なお破線は私が付けたものです)

これから見ると逆転勝訴はおよそ1/4、と言うことですね。ご参考までに。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

適切な情報どうもありがとうございます。
意外に、和解が多いのですね。
しかし、逆転勝訴判決は、計算すると15%くらいで
これも、裁判官仲間?同士で判定するにしては、かなり多いよう
に感じられました。

お礼日時:2009/05/06 23:23

訴訟はそれぞれ個別性が強いので、全体の確率で考えてもほとんど意味はないと思います。



しかし、新たな証拠などが出ない限り、逆転はほぼ無理と考えてもいいのではないでしょうか。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!