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釣りの初心者なのですが、釣り経験者がたびたび言う「あわせ」とはなんのことでしょうか??

「あたり」があるというのは感触でブルっときたことを指すのでしょうか? そしてそのあとあわせをするのでしょうか??
あわせのやりかたを教えてください。 ブルっときた時に竿をぐっと引くのでしょうか? タイミングとか教えてください。
私、個人的にブルっときた時に竿を引くのはとても大変というか、遅れてしまいそうなのですが、どうか教えてください。

A 回答 (3件)

#2再びです



>あれは一瞬だと思うのですが、そのあたりがなくなった後にでもそのロッドをあげる作業などしたら、やはり遅いのでしょうか?
前回の回答での、2.止めて食わせる場合でと解釈して書かせていただきます。
毎回水中映像を見ている訳ではないので、ある程度想像ですが・・
最初の「ブルっ」はバスが水と一緒にワームを吸い込んだときにその振動がロッドに伝わってきます。
バスとしては、せっかく口の中に入れたエサを、よほどの違和感がない限り吐き出そうとはしない筈ですから、多少フッキングが遅れても、問題ないと思われます。
そのまま動かないバスもいれば、一瞬間をおいて、グーっと深場へ持って行こうとするバスもいます。
いずれにしろ、口の中にまだワームがあるものと信じて、思いっきりフッキングしましょう(^^;、
例外として、20センチ以下の小バスやブルーギルがグラブの尻尾をついばんだだけの場合、最初の「ブルっ」で終わります。
フィールドによってはこれがやたらに多い事もあります。
足元の見える位置でギルと遊んだりすると、ギルがちょんと突っついただけでも、意外なほど大きな振動がロッドに伝わるのが分かると思いますよ。
それと、ラバージグなどそれ自体に重量がある場合、バスが違和感を感じて吐き出してしまう事が多いようです。
「電撃あわせ」などは、そこから生まれたテクニックといえるでしょう。
ちなみに、あわせのスピードは慣れればかなり速くできますよ。友人と雑談しながらでも、あたりと同時に手が勝手にあわせるようになります
(^^;、

ここまで書いてきたのは、あくまで代表的な一例です。
その日、その時、フィールドの状況によって最適な「あわせ」は変わります。バスの個体差もありますので、「こうあわせれば必ず釣れる」というものでもありません。
後は経験を積むしかない訳で、結局、生きたバスに教えて貰う事が、遠回りなようですが一番確実な上達方法だと思います。

それと、前回は書き忘れておりましたが、フックはバーブレスにしておく事をお勧めします。
慣れないうちは奥まで飲み込まれる事も多いですし、万が一、ファイト中にラインブレイクしたとしても、自然に外れる確立も高いでしょう。
「かえし」がなくても、釣果は変わりません。
最近、吊り上げたバスの口からラインが出ていて、引っ張ると口の奥にしっかりと「かえし」の付いたフックが残っているのをよく見ます・・
「ヘタレ」の仕業ですな。

また長くなってしまいました(^^;、
では、よい釣りを。
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こんにちは



>「あたり」があるというのは感触でブルっときたことを指すのでしょうか?
はい、その通りです。
まさに今バスがルアーをくわえた瞬間ですね。
そして、その口の中にフックをしっかり刺さらせる事(フックの「かえし」まで深く入れる事)が「あわせ」とイメージすれば分かりやすいと思います。

かなり大雑把な分類になってしまいますが、ルアーは、
1.ずっとリールを巻き続けて食わせる(バイブレーションやスピナーベイト等)
2.リールを巻かずに止めて(ロッドワークで)食わせる(ワームのテキサスリグやラバージグ等)
の、2種類に大別できます(すいません、「あわせ」から考えてるので、ほんとに大雑把です・・例外は当然あります)。
1.巻き続けるルアーの場合、「向こうあわせ」などといいますが、特に「あわせ」を意識しなくても、ロッドの弾力と、胴部分の張りで、勝手に刺さります。せいぜい根に潜られないようロッドを立てるくらいで十分です。
対して、
2.止めて食わせるルアー(おそらくこちらが質問者様の悩まれる「あわせ」だと思いますが)はしっかり、深く刺さらせてやらねばなりません。
「あたり」を感じたら、ラインにテンションをかけない程度にリールを巻き、ラインスラック(たるみ)をとりながら、身体の正面にロッドを持っていき(剣道の中段から下段の構えです)ロッドのグリップを自分の首か、利き腕の肩に一気に引きつけてロッドを立てる。そして背中はえびぞりです。
最初の内は、多少タイミングが遅れても大丈夫、バスはいったんくわえたワームは簡単に吐き出しませんから。
バスの口の中を見ると分かりますが、上あごの内側は非常に堅く、そこにフックポイントが当った場合「かえし」まで貫くには相当のパワーをフックに伝えなければなりません。
もちろん、堅いロッドや伸びの少ないラインのほうが「あわせ」に関しては確実ですが、肝心なのは、「あわせ」に必要なロッドの動く範囲を作ってやる事。
イメージとしては、時計でいう9時の位置から1時の位置くらいまで引っ張る感じですので・・
(「あたり」のあった時に、既に9時の位置にロッドを置いておくやり方もあるのですが、ややこしくなりますので、ここでは割愛します。)

以上、質問者様が初心者との事でしたので、そのつもりで書かせていただきました、「そんな事言われんでもわかっとる。」程度の内容でしたらスルーして下さい。
経験を積み、何百ものバスとやり合う内に、色々なフッキング(バスではこちらを使います)を習得されるものと思います。
有名な今江プロの「電撃合わせ」や、そのブログにあるような、「あたり」を感じたら、リールのクラッチを切ってしまって、しっかりくわえ込ませるやり方など、フッキングは奥が深く、またそれだけに釣果を左右する大事な作業です。

長文になってしまいました、すいません(^^;、
頑張って、いいバスがたくさん獲れるといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
あたりがブルっとするのはわかりましたが、あれは一瞬だと思うのですが、そのあたりがなくなった後にでもそのロッドをあげる作業などしたら、やはり遅いのでしょうか?
あわせはあたりと同時にする感じなのでしょうか?

お礼日時:2009/05/14 13:09

こちらをご覧あれ。


http://www.kami-chan.net/tsuri-yougo/21.html
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