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ディーゼルターボの噴射ポンプの中にある、ブーストコンペセータシャフトについて質問です。
このシャフトの先は、変な形状をしていますが、ここで何を制御しているんでしょうか。何か機械的接触はあるんでしょうか。
結果的にブースト時の燃料増量をしているのは、分かりますが、具体的な動作が分かりません。よろしく。

A 回答 (2件)

図解で説明したHPがないので、簡単に説明します。


通常の過給されていないときは、燃料噴射装置のロッドが
ブーコンシャフトの下部(ねじがない方)に接触しています。
このロッドは、噴射装置のアクセルとは別に燃料の量調整をしています。
過給が始まるとブーコンシャフトが過給圧で下に下がり、
ロッドはくびれ部分に接触します。
するとロッドはブーコン側に突き出す形となり、
それにより燃料が増量されます。
ブーコンのくびれを削ったり、偏芯しているものは回転させて、
ロッドが更に突き出すように調整してやると燃料が増量されます。
(下手にやると黒煙もくもく出ます)
一昔前の4WDの雑誌には、図解説明が良く載っていたのですが、
今は図書館で本を調べるとよく分かります。
過給付き機械式燃料噴射装置にのみ必要なものです。

この回答への補足

お世話になります。説明不足ですいません。
私の目的はブースト時に黒煙が出るので燃料供給を少し絞りたかったので、そこの構造を知りたかったのです。

噴射ポンプに関する情報は非常に少ないので困っています。行政はポンプを適正に調整しろと言いますが、ポンプの調整箇所は封印してあるし、ポンプメーカ(ゼクセル)は情報を隠そうとしているように見えます。

自動車メーカの整備解説書を見ても、ポンプ自体の調整について何もありません。

補足日時:2006/10/08 02:09
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#1です。


パワーを上げる為に、燃料増量をするのではないということなので、
詳しく書きます。
ブーコンシャフトを外して寸法を測定してみてください。
外すときは目印を付けるのを忘れずに。
ブーコンシャフトにもよりますが、くびれ部分が偏芯している場合は、ロッドが突き出さないように、ブーコンを回転させてくびれがもっとも少ない位置にして取り付けると、過給されたときに燃料の増量が抑えられます。
偏芯していない場合は、メーカーにくびれ量の異なるブーコンがあるはずです。よりくびれの少ない物と交換してください。
なお、自己責任でお願いします。
>ポンプの調整箇所は封印してあるし、
これについては、書いちゃうと削除されそうなので書きません。

いずれにせよ、燃料噴射量を調整するのは、ディーラーにして貰うのがいいと思います。
車検や点検のときとかに黒煙が出ないようにしてくれと頼めばいいです。
私の場合、自分でいじっているときより良かったです。
それとエアクリーナーをまめに掃除するか、効率の良いフィルターに変えると黒煙が少なくなります。

この回答への補足

度々のアドバイスありがとうございます。
もうすぐ車検なので、ここ2週間黒煙を減らすべく、右往左往していました。最近は、黒煙量を測定器で検査するので古いディーゼル車は大変です。申し遅れましたが車は、H5年式パジェロでエンジンは4D56です。
ブーコンシャフトは偏芯している物で、取り付け位置も噴射量の一番少ない位置になっていましたので、ばねの位置を調整するナット?を左1/2回転して組み立てました。ここの構造は、いかにも調整機構であると言う感じがしました。

>これについては、書いちゃうと削除されそうなので書きません。

書いてくださいよー。黒煙が減れば、世のため人のためになると思いますが。教えてくれなければ、自力でするだけです。
既に封印は取り払い、調整を試みました。具体的には、元の位置から左に1/2回転した所がベストのようです。この調整で黒煙は激減しました。

補足日時:2006/10/14 10:29
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