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老若男女は問いませんが、仕事、趣味などで日常的にランニングしたり、ジョギングしたりしている、或いはスポーツを研究されている方へお伺いします。ご自身はなぜ走っていらっしゃいますか?または人はなぜ走るのでしょう?

A 回答 (8件)

元アスリートで今は片足義足の身体障害者です。



今は構造上、走ることはできなくなりましたが、幸い平坦地で歩く分にはそれほど不自由なく、また普通にサラリーマンしているとそんなに走る必要性も感じ無いのですが・・・。

ジョギングしている方や競技でトラックを走っている方を見ると素直に羨ましいと感じます。

いや、自分を不幸だと嘆いているとか嫉妬しているとかでは無く、躍動感が眩しく美しく感じるというか、自分にもかつてそれができていた時期が有ったため過去を美化してるというか。。。
すみません、やはり嫉妬は少しありますね。^^;

今の私の立場で言えば「人は○○のために走る」ではなく「人は走ることができるから走る」が一番しっくりする考え方です。

足を失ってから20年以上経ちますがトラックを自分の足で走っている夢を今でも時々見て、起きたら結構テンション上がってます。

この回答への補足

 その後も自分なりにもう少しだけ暇なときや走りながら考えてみました。私の場合は、若い頃走ることとは無縁で、むしろ嫌いでしたが(今も好きとは胸を張っていえないのです。)50歳を目前にフルマラソンを走れることを確認するために走り始めたわけです。
 幸いはじめたばかりなので、多少の筋肉も付き、ほんの少しづつ速く走れるようになっています。しかし、もう少し深く考えてみると、これをこのまま上手に続けていけば必然的に老いを確かめるために走る事になるようです。
 今のcucumber-yさんの立場で言えばとのことでしたが、私自身の思考の中でも「走って老いを確かめる」→「生きていることを確認する」→「走ることができるから走る」非常にシックリきます。

 お付き合いいただいた回答者の皆さんありがとうございました。

補足日時:2009/05/28 16:22
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。多様な意見がいただけてとてもありがたいです。
 全く異なる感覚かもしれませんが、昔職場にフルマラソンを3時間を切る後輩が居ました。チョッと変わり者でしたが、その能力は文句なしに尊敬に値すると思いました。

> 20年以上経ちますがトラックを自分の足で走っている夢を今でも時々見て、起きたら結構テンション上がってます。
 その感じ、解るような気がします。

 現在の状況を伺うと「人は走ることができるから走る」説得力あります。自分が走ることの価値観も少しシフトできるきがしました。

 貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/22 13:40

No3再登場です。



>私自身は特に誰かと一緒に走ったり、大会に出たりする仲間が居ないので全く気に掛けていなかったです。

孤独なスポーツではありますが、スタート前と走った後に誰かいるだけで、気分も変わるものです。仲間を作る方法ですが、1つは、jog note というウェブサイト上での交流。http://www.jognote.com/
無料のSNSで、各自が自分の走った距離やタイム、走った手応えなどの記録を残しつつ、友人がたまにコメントや励ましのメッセージをくれるというものがあります。これは知ってる人同士が「オッあいつ今月は走りこんでるな」などグラフで一目瞭然なので、お互いにいい刺激になります。

2つ目は、バーチャルではなくフィジカルな仲間。例えば週末に駒沢公園(東京)で走っていると、いくつもランニングサークルを見かけます。飛び込みで、どんな活動をしてるのか?と聞いてみたこともあります。あと、MIXIでランニングサークルに加わってみて、同じマラソンに参加する方、現地で集合しませんか、なんていうのも手かもしれません。

待っていても何も始まりませんが、案外、壁は低いですよ(^^;
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この回答へのお礼

引き続き、ありがとうございます。

JogNoteのサイト入会してみました。旨く出来てますね。

駒沢公園は環七に沿って走らなければいけないので、敬遠してました。家から充分ランニング圏内なので、今度走って行ってみる事にします。

お礼日時:2009/05/26 00:54

 こんにちは。



ジョギング歴、いつの間にか8年。
フルマラソンを何度か、やっと完走している者です。

人生というのは、ちょっとした体力と、知恵(創意工夫)で、2倍は楽しくなるというのが、私の持論です。
ちょっと解りやすい例を出しますと。
一度夫婦で山歩きをした時に、山道を一日で30キロ歩いたことがありまして。
普通の人達が一泊しないと行けない場所まで日帰りで往復した経験がありますが。
ちょっと強引な言い方をすれば、一泊した人の倍楽しんだ計算になります。(ならないか)

また、綺麗な女性ランナーを追いかける楽しみもあります。
今年の東京マラソンは、格段に女性ランナーが綺麗になりましたよ。
あれだけでも、エントリーの価値アリです。
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この回答へのお礼

coinlockerさん、こんにちは。

私も山を少し歩きます。確かに始めから日帰りとすれば、装備が軽くなり更に歩けますね。それにしても山道を一日で30キロ、お二人で行かれるということは、ご夫婦二人とも走られるのですね。羨ましいです。我が家の相方は走るには少々ウェイトオーバーのようで、もっぱらビリー隊長に頼っているようですが、あまり良い上官では無いようです。

後者は大いに納得です。追っかけたくなるような女性ランナーは(お若いので)確かに元気になりますが、私などは下手に付いていくとペースが完全に壊れます。といいつつも、東京マラソンエントリー真剣に検討というか、エントリーします。実は、都庁はすぐ近所なんで、今年は真正面からスタート見てました。

ベテランのご意見ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/22 14:12

体力にも、走る事にも自信がありませんが、ジョギングしてます。


第一に、ダイエットになるから!
ジョギングをすると、食べ過ぎたら、ちょっとは運動で燃焼できるでしょうし、そもそもジョギングをすると、あまり胃に何か入っていると気持ち悪くて走りにくいためダイエットになるのです。

第二に、怒りの発散!
私はバトミントンや卓球部だったのですが、相手がいないとできないスポーツでして、好きなスポーツではストレスや怒りの発散はできません。家に居ても、食べて発散してしまうと恐ろしいですし、その為にジョギングします。走るの苦しいので、「このクソやろう、クソやろう」という感じで怒りを感じていても、走り続ける事でジャブをお見舞いしている気分になれます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 胃に何か入っていると気持ち悪くて走りにくいためダイエットになるのです。
以外にも、そっちからのアプローチがありましたか。私も走った後、ビールは美味しくなりますが、ご飯はなどはあまり美味しくないかも?

 怒りの発散は実に共感できます。私も元々脳の容量がすくないですが、走ると余計に嫌な事は薄れます。肝心なことも飛んではいますが...。

お礼日時:2009/05/22 13:54

人が走る時・・・


それは何かを追いかける時、そして何かから逃れる時、要するに「欲望」と「逃避」という2面性を持ち合わせている限り、人は走るのです。
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この回答へのお礼

なるほど、個人的にも「欲望」と「逃避」どちらも該当する事象が複数あります。専門に学んだわけではないので勝手な解釈ですが生物学、行動学的にも理にかなってると思います。

深い回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/22 13:45

趣味で走っています。

マラソン暦3年です。
走る理由は、
第一に爽快感です。走ることは楽しいです。完全に自己満足です!(笑)細かいことにクヨクヨせず健全な精神状態が続き、自分のことが好きでいられます。恐らく脳科学的にも、良い刺激が身体に廻るのではないでしょうか。

第二に、走ることによる副産物ですが、快眠快食、お通じもバッチリ。心身ともに健康です。

第三に、靴さえあれば道具も要らず独りでできるというお気軽さ。お金もかからず時間も曜日も距離も自分でコントロールできます。テニスのように場所を予約したり相手が必要ですと、場所、時間、相手との連絡等々要りますよね。

第四に、ラン友のクオリティーが高い。個人競技なので、結局自分との闘い、ということ。シンドイスポーツなので個々に走りつつも支え合い励まし合い、タイムに関係なく完走できたことを褒め称え合います。各自の目標タイムは違うので自分と他人と比較はしません。讃えあいっぱなし、というメデタイスポーツです(笑)そして自分に厳しい人が多いスポーツだけに!?身軽でひょーひょーとして謙虚な人の人口が高いのも特徴かもしれません。人に恵まれます。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。実は、私自身も50歳を目前にして、「フルマラソンを走り切れる人グループに入りたい」という動機付けで3ヶ月の練習後4月に達成できました。その後もなぜか日に10kmくらいのペースでタラタラと走り続けてます。「さて、この先どうして行こうか?」という迷いのもと質問してみました。

 1~3まで実に共感できます。特に走り続ける事に関しては重要な動機付けですね。

 私自身は特に誰かと一緒に走ったり、大会に出たりする仲間が居ないので全く気に掛けていなかったです。自己評価の難しいところかもしれませんが、身軽でひょーひょーとして」の部分は自分にも客観的にピタリとはまるような気がします。よい人との出会いがあると嬉しいでしょうねえ。ちょっと羨ましいです。

 

お礼日時:2009/05/22 13:24

私も同じことを思って、毎月行っているマッサージ店で東京マラソンに参加したと店員さんが言ってきたので。

同じ質問を尋ねたことがあります。

みんなようは健康志向が一番にあるそうです。
女性だとダイエットもありますが、マッサージ店の人は、年齢があがってくると健康を気にし始めて何かしなきゃ!って気になってきたけど、スポーツにお金かけたくないから、ジャージ一式揃えればいくらでもただで道を走ればいいマラソンが一番とっつき安かったらしいです。

しかし、大きな大会だけ出てマラソンをする人はイベントに参加したい。
普段の退屈を紛らわせるためにストレス発散も込めてお祭り騒ぎのつもりで出るそうです。実際、マラソン大会の制限時間は、計算すると42,195kmを全部歩いても間に合う程度で制限されているそうです。
私はウォーキングをしてます。
毎日ではありませんが、三日に一度です。
目的はダイエットです。きっぱりと。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。
 直接の初めた動機も色々聞いてみたかったです。
そう、身体が一番の資本なんで、そこから入った方はとても多い気がします。
 人気の東京マラソンは7時間制限で、遅い人スタートラインまでは25分掛かるので実質6時間半ですが、3万人の参加者が95%完走するのは凄いことだと感心せずには居られません。

 3日に一度のウォーキング頑張ってください!

お礼日時:2009/05/22 13:08

人は赤ん坊のときには、自分と他者の区別がつきません。


何かをしてできなかったという経験がありません。
本人は全知全能のつもりなんです。
それが成長にともなって、世界には時間があり空間があり
自分にできないことの存在を知るようになって、敗北感を
味わいます。
人が100m走で世界記録を0.1秒縮めたからって意味が
あるでしょうか。エベレストに登ったからって何かの役に
立つでしょうか。すべては赤ん坊のころの全知全能感を
取り戻そうという試みです。空間や時間への恨みを晴らそうと
しているんです。
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この回答へのお礼

 哲学的なアプローチですね。私は無宗教ですが、毎日走っているとなにやら宗教の本質的な一部を垣間見ているような、答えの出ない自問自答をしていますが、ところがある程度真剣になってくると、それも忘れて走り終えます。空間や時間へ対峙ですか、良いですね。
 世代のせいでしょうか、そんなことを考えるときに「かもめのジョナサン」最近思い出します。またお答えを拝見して、「2001年」のワンシーンが浮かびました。
 興味深い回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/22 10:59

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