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ハイブリッドや電気自動車は本当に地球に優しいのですか。
ハイブリッドや電気自動車は、その研究や個々車両の製作の過程で在来型の自動車より地球資源を使っていそうです。
その過剰使用分を償却?するためには、そのハイブリッド車や電気自動車がどのくらい走らなければならないのですか。
例えば、普通のサラリーマンが年に5000km走ると仮定して、10年で廃車にした場合、在来車と比べ、ハイブリット車や電気自動車が、在来車を作成するために使用した分より過剰に使った資源(研究開発での使用分は置くとして)分を含めて、地球に優しいのですか?
昔からどうもよく判らないので質問いたしました。
要は、5000km×10年=5万km走った場合、その5万kmでの双方のCO2の排出量の差と、(開発時の分は除くとして)ハイブリット車個々一台一台の製作にて在来車に比して過剰に排出されたCO2が引き合うのかということです。当然、走行距離のもともと少ない人が、同様な走行距離でしかハイブリットを使わない場合には増税しておくべきではないかと考えていたものですから。
また、その限界的な年間走行kmはどの程度ですか。

A 回答 (10件)

5万キロで廃車にするような乗り方しないで、20万キロ30万キロ乗ればいいのです、それがいちばんです。

ハイブリッド車といえども単に「ちょっと燃費のいい車」でしかないので、ガソリンを燃やしてCO2を出している事には何の変わりもありません。また、新車を作る際にふつうは高聴力鋼鈑を使いますが、鉄はふつう鉄鉱石には酸化鉄として存在し、酸素を取って鉄にするには大量の石炭を還元剤として使って酸化鉄→鉄にします。その際に酸素に炭素がくっつきますので、大量のCO2が発生します。自動車一台あたりだいたい1トンの鉄が使われますからおなじくらいのCO2が発生してます。
やたらと新車を買いたがる日本人の車生活はずいぶん環境に良くないのです。

電気自動車ですが、これもつくるのにかなりの鉄を使うでしょうから環境負荷はありますが、エンジンが無い分今までとは全く違った車つくりになるので、ハイブリッド車よりも違う可能性は残ると思います、また、充電する電力は夜間の余剰電力を使いますので、これもCO2負担が少ないです、それというのも原発依存の高い日本の電力業界は夜間の電力の余剰分を持て余しているので、充電需要は大歓迎なんです。(原子力発電所は火力発電所や水力発電書みたいに回したり止めたりがすぐには出来ないので、回し始めたら回しっぱなしになる、だから夜間はほぼ原子力だけと言ってもいいくらいです。言うまでもなく原子力発電所は発電時にCO2を出しません。)

個人的には「地球に優しい」なんて欺瞞だらけの言葉はどうも嘘っぽいです。個人的には「化石燃料による文明は人類全員に行き渡る前に枯渇する、だからこそ再生可能エネルギーを開発すべき」だと思いますが。
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電気自動車は電気と電池を使う。



ハイブリッドは石油と電気を使う。

どっちが良いか?
思えばかなり難しい気もしてくるが
圧倒的にEVがエコ。
ハイブリッドは貴重な石油を使っている。
石油は、自動車だけでなく様々な製品に使われている。
果たして車ごときで使うべきか?勿体無さ過ぎる。

電気は自然エネルギーでも作れるようになるが
石油は作れない。
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リンク先を間違えましたので再送します。



ご質問の内容はLCA(ライフサイクルアセスメント)と呼ばれています。

トヨタはLCAでハイブリッドのほうがすぐれていると言っています。
下記リンクのCO2のところを見てください。
http://toyota.jp/harrierhybrid/ecology/index.html

CO2では問題はないでしょう。電動車両のLCAで、今問題になっているのはレアアースマテリアルという、地球にきわめて少量しか存在しない元素を使っていることです。
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ご質問の内容はLCA(ライフサイクルアセスメント)と呼ばれています。



トヨタはLCAでハイブリッドのほうがすぐれていると言っています。
下記リンクのCO2のところを見てください。

CO2では問題はないでしょう。電動車両のLCAで、今問題になっているのはレアアースマテリアルという、地球にきわめて少量しか存在しない元素を使っていることです。
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『地球にやさしい』は間違いです。

正しくは、『人間にやさしい』です。CO2を今のペースで排出し続けると、人間が生きていけない環境になってしまうのです。
それは、地球にとっては、なんら影響ありません。原始の地球は、溶岩の固まりだったこともあるそうで、CO2が増えようがどうしようが、その存在は変わりません。
また、仮に、核爆弾で地球が砕け散っても、それこそ、星の数ほどある中の一つが消えただけのことです。

人間が住み続けたいために、何とかしようとしているのです。

自動車は、信号待ちでも渋滞でもエンジンを回し続けます。ハイブリッド車はそのような無駄を、省くことができるのです。電気自動車も素晴らしいですが、ハイブリッド車は、自家発電して走る、電気自動車でもあるわけです。エンジンが、燃料電池などに置き換わるまでの一過程と考えるべきではないでしょうか。

ハイブリッド車や電気自動車が売り出されても、エンジン車もまだまだ多数です。いきなり切り替わるわけではありません。だから、『大した効果はない』と考えるのではなく、これから、少しずつ入れ換えていくことが大事なのです。

『車両代が高いから、燃費が良くてもガソリン代で元は取れない』
といいますが、元が取れるか取れないかではなく、孫や曾孫などの先の世代が、生きていられる環境を残せるかどうか、そのために、今出来ることをやったかやらなかったか、が問題なのです。

代え時の人は、優遇税制もあることですし、積極的に、エコカーを選ぶべきでしょう。
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16年前に乗っていたMTの軽自動車がリッター23km走りました。


20年前に乗っていたバイクなんかはリッター45kmです。
↑は125ccですので燃料消費量以外でも低インパクト?です。

たとえば営業周りなんかでハイブリッド車に乗ってきたら
私は嫌な感じを受けますし
ファミリーカーとして乗っていたら
頭が悪そうに見えます。
人間が本当の意味で地球に優しい活動をするのは極々まれです。
エゴ減税は車会社のために考えたビジネスだと思います。
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http://minkara.carview.co.jp/userid/433185/blog/ …

 上のブログの記述を信じるなら、ハイブリット車の製造で余計にかかるCO2はガソリンにして100リットル分にもならないから、かなり短距離でお釣りがくる、ということになるのですが、高性能のガソリン車とハイブリット車ではそんなに燃費に差もないし、走らせ方によってハイブリットの有利不利も決まるから微妙なところ。
 まあ、製造で馬鹿みたいに環境負荷がかかっているから、相当乗らないとかえって環境負荷が増える、という事は確かなようです。この種の商品には「従来車両よりも低公害ではありますが、使用により環境問題が解決したり、環境負荷がなくなるものではありません」という注意書きが必要なような気もしますが・・・。
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>ハイブリッドや電気自動車は本当に地球に優しいのですか。


個人的には大排気量で非効率的な車の開発にお金をかけるよりは、有効な資源活用だと思います。企業は利益を出す為に、必ず研究開発に投資します。その方向性としてはいいと思います。

ただもっと広い視野で考えた場合、公共交通機関の整備等で車が必要ない社会環境を構築するべきだとは思いますが…。今更後戻り出来ないでしょう。
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そもそも車自体が地球に優しくなんかないし、何よりも人間自体が自然には害です。

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現在の技術では使用する資源を比較すればガソリン車とかわらないでしょう。


 長距離運転なら地球に優しいですし・・
 短距離なら地球に優しくありません。

尚、プリウスは基本は5年10万KMの保障ですが、実際は無限保障(無償交換)しているみたいですので、けっこう持つと思います。
 ただ、今後は技術革新が進みますので、本当に環境によくなるかもしれません

蛇足かもしれませんが・・・
 地球に優しくしようとしてマダ使える車をハイブリット車に買い換えるのが一番環境に悪いのです。使えるのなら最後まで使い切るのが本当のエコです。

 あたしゃーCO2の排出量なんか気にしません。それよりもどんなに古い機械でも、自分で限界まで治してトコトン使い切ります。
 そして必要ないものは買いません。
 CO2の排出量なんか気にしすぎたら、逆に資源を消費して別の所でCO2の排出量がおおくなりますからねw
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