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シリンダーコンクリートて何ですか

A 回答 (4件)

シンダーコンクリートとは、炭殻(cinder)を骨材とした軽量コンクリートのことです。



そもそも炭殻(cinder)はボイラーなどから出る石炭またはコークスの燃焼かすで、まだ国鉄がSLを多用していた時代に、その燃えカスを骨材として防水押さえコンクリートとして使っていました。「アッシュコンクリート」、「炭殻コンクリート」ともいいます。

今では炭殻骨材他の材料不足で人工軽量骨材が主流となったため、ほとんど使用されなくなってきています。

ただその時代の名残から、非構造用軽量コンクリートのことを今でもシンダーコンクリートと 呼んでいるようです。
(主に屋上(歩行用)や厨房の防水層の押えなど)

ちなみに単価は普通コンクリートよりも軽量コンクリートの方が高くなります。
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他回答がおおかたの意味となります。


実際として、現場で「シンダー」というと現在のほとんどは「かさ上げ」を指します。
つまり、軽量骨材を使う時は、屋上などの防水押えといった強度をほとんど必要としないところへ打設しますが、
一部車路などが絡むと「普通」を使用することになります。
どちらも構造体を指す訳ではないためです。

現場では、「シンダー」として注文する時には、
“人骨(人工骨材)”か“普通”かといった調合も聞かれます。
質問者さんが現場の人間だったら注意しましょう。
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「シリンダー」って書いてありましたか?


(聞いただけですかね)
シンダーコンクリートならば
屋上防水の上、押さえコンクリートなどに使う
軽量コンクリートです
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シンダーコンクリートではありませんか?

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