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あるメーカーに勤務しています。製品開発にあたり、相対湿度について勉強せねばなりませんが、どうすればよいものかさっぱりわかりません。

具体的に知りたいこととしては、
(1)”常湿”とよく聞きますが、いったい”常湿”とは一般にどの程度の相対湿度なのか?
(2)トイレ内は水を使うため、普通の部屋に比べれば高湿だと思うが、数値で表すといかほどのものか?
(3)さらに厨房などに至ると高温・高湿という世界になるでしょうが、これまた数値で表すといかほどのものか(この場合は温度も)?
(4)さらにさらに温水プールなんかでは、ベタベタ状態ですが、数値で表すとどうなるの??

すごく幼稚な質問をしているかもしれませんね。
何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

まず.「湿度」というお話ですが.湿度以外の指標を含みますので.かなり.高度な内容になります。


まず.室内湿度の目安としては.労働安全衛生法事務所則が参考になります。
台所など高温作業についても安全衛生法のどこかに記載があります。

参考になるようなものとしては

労働科学研究所出版部.現代労働衛生ハンドブック.isbn 4--89760-881-3 c3547
ただし.番号は旧版の番号なので.書店などで新規に調べてください。

室内の空調について.空気調和衛生学会のなんとかハンドブックという本が詳しいので.これを読んでください。
現在手持ちがありませんので.これ以上は不明です。

「べたべた」という感じは.体感温度との関係です。労働衛生ハンドブックの内容を見てください。
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すでに答えが出されているようですので、さらに詳細に調べる場合に役に立つ本をお知らせしておきます。


ちょっと古い本で、他の分野も入っているのが難ですが。

亀井三郎編「化学機械の理論と計算 第2版」産業図書 \6,500

化学系の学科がある大学図書館や大きな書店にあると思います。

蛇足ながら私なりにまとめますと、水を入れた密閉容器を一定温度に置けば、やがて空気中の水分の圧力(=分圧)は水が蒸発しようとする圧力(=水蒸気圧)に等しくなります。
この時が相対湿度100%、活量1の状態です。ご質問の(4)はこれに近い状態です。

低温になるほど水蒸気圧は下がります。つまり水分が空気中に「溶けにくく」なります。よって、空気中の水分の濃度(=絶対湿度)がより低い段階で相対湿度100%に達することになります。
したがって、相対湿度が大きくても温度が低ければ空気中の水分量は少ないということになります。相対湿度を考える際には温度との兼ね合いが重要です。
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質問に対する直接の答えではありませんが、絶対湿度と相対湿度の違いについて説明します。


相対湿度は、同じ気圧、気温で最大限含みうる最大蒸気量に対する実際に含んでいる蒸気量の百分比を言います。だから必ず単位は%になります。
絶対湿度は1気圧、1立方メートル中に含まれる水分量をグラムで表したものです。ですから単位はグラムなります。
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絶対湿度・・・という場合には、空気中の水の濃度の意味になりますが、人間のいる環境で空気中の水分の濃度が50%(てことは酸素より多い?)にもなるはずありません。

40℃、相対湿度100%でも空気中の水分の濃度は9%弱です。

相対湿度は温度次第で変わりますので、相対湿度を尺度にした方が良い場合と、空気中の水分濃度を尺度にした方が良い場合があると思います。
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少し曖昧な部分がありますが、食品関係で水分活性(AW)という言葉を


使います。  これは相対湿度と イコールです。

普通の屋内の 温度 湿度を言う場合は 絶対湿度を 言うはずです。

水分活性の場合 密閉容器に入れて どれだけ食品より蒸気が出るかを計ります。
餅でほぼ100%   味噌で85%  お饅頭で60%前後。
塩類 糖類を添加して 水分活性を下げることにより 保存性が上がります。
カビの育成も下げるほど 落ちます。

参考になるか 判りませんが。??   
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有名検索サイト Google(www.google.co.jp) で


「常湿」を検索して見つけたある製品の性能の説明のところで、

常湿:相対湿度65%±15%、 

という記述を見つけました。
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