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1)It was this really big shake. I had this really shocking dream. を 2)It was really a big shake. I had really a shocking dream. とすると、1)と2)では意味に何か違いがあるのでしょうか?また1)では冠詞のaをつけないのはなぜでしょうか?ご存知の方がおりましたら是非教えてください。

A 回答 (5件)

この類いの「this」は、砕けた会話で非常によく使われます。

やや子供っぽい表現と言ってもいいかもしれません。意味合いとしては、「こう…」という感じです。

It was this really big shake.
=それが、こう…、ほんとにおっきい揺れだったの。

It was a really big shake.
=それは本当に大きな揺れだった。

I had this really shocking dream.
=おれ、こう…、マジ、ショックな夢みてさ。

I had a really shocking dream.
=私は本当にショッキングな夢を見た。

という感じ。日本語訳をご覧になってもおわかりのとおり、この場合の「こう」は「とある」みたいな意味なわけですから、なんとなくですが、「a(とある)」や「the(その)」の代わりに「this(こう…)」があると言ってもいいので、冠詞が要らないんですよね。

ちなみに、「It was really a big shake.」は「それが大きな揺れだったのは本当です」というような意味になります。また、「I had really a shocking dream.」とは言いません。
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この回答へのお礼

ucokさま
教えていただきましてありがとうございます。なるほど~、なるほど~とうなづきながら納得しました!ご指摘の通り、1)の文章は会話の中にあったものです。会話調での日本語訳もとても参考になりました。心より感謝申し上げます。

お礼日時:2009/06/17 02:39

こんばんは。



皆さんの説明で合っていますが、もう少し具体的に分かりやすい例で。

1)I went fishing yesterday. I caught a very big fish.
「昨日、釣りに行ってどでかい魚を釣ったよ。」 そこで相手に How big? と聞かれた時に両手を拡げて
 " This big " 「これくらい大きいやつだよ」と答えるイメージ。

2)A: "One of my friend got married and went off on a honeymoon."
B: "Well, they can expect the first baby in 10 months."
「友達が結婚してハネムーンに行ったんだ。」
「それじゃハネムーンベイビーが期待できそうだね」と聞かれたとき
A: Oh no, They are not that young. The bride is 52 and the bridegroom is 55.
「彼らは(みんなが推測、想像するほど)そんなに若くはないんだ。」というイメージ。

いずれにせよ、相手に具体的に見える時や相手がこうだろうと推測できる時に
「これくらい、これほど~」「それくらい、それほど~」というニュアンスとなります。

ご参考まで。「悪魔の英会話」の例文より抜粋しました。
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この回答へのお礼

edophiliaさま
教えていただきましてありがとうございます。this は会話言葉でイメージがポイント。そして2)のようにthatは否定文と一緒に使われるのだと納得しました。「悪魔の英会話」の例文より抜粋、回答にお時間もとってしまったことでしょう。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/17 03:21

辞書にも載っていますが、



this は a の強調形として使われることもあります。

話の導入部で使われ、後からそれについての詳しい説明をする使い方です。

副詞的用法では

I love you this much, and you still don't know I do.

とか

You are this beautiful, and yet you are not happy with the way you look?

などのように、副詞や形容詞の前において修飾します。

I had this really shocking dream. は this の形容詞的用法で前者です。 
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この回答へのお礼

FurbyS_OKさま
教えていただきましてありがとうございます。thisの副詞的、形容詞的用法を使った新しい文章に出会うのが待ち遠しくなりました。とても参考になりました。感謝、感謝です!

お礼日時:2009/06/17 03:07

this を副詞的に使う場合(会話表現です)は


The snow was about this deep.
のように「この程度に」という比較の意味が内在しています。winkwinkさんが示された例文ではどの程度の比較かちょっと分かりにくいかも知れませんが、やはり「見た通りの大きさの」といった比較の意味が込められているわけです。

どの程度の比較かちょっと分かりにくいという点を勘案すれば1、2の差はないと言った方がよいかも知れません。

なお、this はこの場合副詞であるということはあるのですが this a book という風には a を入れないのと同じ理由で this と冠詞を並べることはしません。
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この回答へのお礼

KappNetsさま
教えていただきましてありがとうございます。「見た通りの大きさの」といった比較の意味 - というご説明で文章の意味の理解が深まりました。「this a book という風には a を入れないのと同じ理由で this と冠詞を並べることはしません。」も納得致しました。本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/06/17 02:53

this や that と冠詞の a は一緒に使いません。



また this や that は代名詞なので、 this の前の文脈には当然、 this が何を指しているのか 聞き手に指し示す文がなくてはなりません。 

文章の最初に 何かをはじめて紹介する時は、 冠詞の a を使います。

(2) の言い方をした時は、 「信じてよ、本当に 大きな~~~~ だったんだから」 的な 意味になりますが、

例えば、 誰もが認める、とか 紛れもない という意味で real を使うのなら 

It was a real big shake.  とか

また (2)の構文についてですが、

I had a really shocking dream というのが普通だと思います。
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この回答へのお礼

FurbyS_OKさま
教えていただきましてありがとうございます。とてもよく理解できました。(2)の文についても正しい文章を教えていただき感謝申し上げます。

お礼日時:2009/06/17 02:28

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