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 私たちが普段から食べている卵は、ヒナが生まれない無性卵です。

 卵というのは、本来は自分の子孫を残すために生むものです。

 ならば、自分の子孫が生まれない無性卵というのは、何の目的で生んでいるのでしょうか?

 養鶏場では、雌鶏だけで毎日のように卵を生んでいます。雌鶏というのは、生殖に関係なく卵を生む習性があるのでしょうか?

 もし、習性があるとしたら、それは何の為に備わっている習性なのでしょうか?

 卵を溶いていて、ふと疑問に思いました。ご存知の方、教えてください。

 

A 回答 (2件)

私は生物の専門家ではありませんが・・・。



人間のメスにだって「排卵」がありますよね。
ただ、目に見えるような形で“卵”が出てこないだけで。

“卵”の形状は大きく違いますが、受精するかどうかは別として、定期的に排卵する、というシステムは大体の生物共通だという認識でいいかと思います。
魚類などは卵を産み付けて、そこに精子をかけますよね。子供を作るから卵ができるのではなく、まず「卵ありき」なのでしょう。

考えてみれば、オスだって子供を作りたい時にだけ精子を生産するわけではないですね。
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この回答へのお礼

なるほど!!
 
 「排卵」ですか、そうかもしれませんね。気がつきませんせんでした。人間は月に一回ですが、ニワトリは毎日排卵しているのかもしれませんね。

 回答ありがとうございます。

 ですが、人間以外は発情期でないと交尾はしませんよね。発情期以外になぜ、排卵をするのかが気になります。

 発情期にだけ、精子を受け入れる準備をするのが一番、効率がいいと思うのですが、そういう理屈は通じないのでしょうか?

 >考えてみれば、オスだって子供を作りたい時にだけ精子を生産するわけではないですね。

 人間のオスなら、この理屈は納得できますよね。

 ですが、ニワトリのメスにこの理屈は通用するのかが疑問に残るところです。

お礼日時:2003/03/25 02:36

現在のニワトリを生物と見るか,単なるヒトが作り出した産卵器官と見るかの違いではないでしょうか。

彼らには,生物的な目的,生殖目的はありません。

ニワトリが卵を産んで暖めヒヨコを孵すことを就巣性といいます。野生のニワトリも当然就巣性があったのですが,ヒトは長い年月をかけ,大変な育種努力をして,その性質をなくしてしまいました。そのようにして生まれた現在の産卵種のニワトリは,就巣性を失った種ですのでヒトが卵の孵化をやめれば,当然その種は絶滅してしまうのです。

日本ではチャボ等は就巣性を失ってはおりません。自ら生殖することが出来ます。ですから限りなく産卵することもありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

 就巣性という単語は初めて聞きました。就巣性がなくなれば、限りなく卵を生むようになるのですね。

 それでは、養鶏場などで飼育して毎日、卵を生んでいるニワトリは、自然界から見たら以上なニワトリなのでしょうか?

 

お礼日時:2003/03/25 22:25

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