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突然申し訳ありません。主人が近々住宅ローンを組む予定です。銀行の人に奥様に連帯保証人になってもらうようになると言われましたが、私には主人に内緒の消費者金融の借入が200万あります。これは私の経営する会社の悪化が原因で、延滞なく支払ってはいます。また、私には会社経営の悪化で所得はありませんので主人の扶養に入ってます。これで連帯保証人の資格がありますか?また借入も知られる事になりますか?

A 回答 (3件)

この場合、妻の連帯保証参加が融資承認条件なのか、それとも今からそれを加味して審査を続行するのかによって意味が大きく異なってきます。


承認条件であれば妻の状況(特に個人信用情報)は既に調査済みと考えられ、あとは形式的に書類をそろえればいいだけですが、後者ですとそれをきっかけにして懸念される個人信用情報や経営会社の業績不振が表面化して審査の雲行きがあやしくなることもあります。
本来なら配偶者の連帯保証参加は共有名義人の場合は意味が認められますが、それ以外では収入合算などの理由を説明されても実際は心理的圧迫(けん制効果)を狙っています。場合によっては断り文句の一種ということもあります(そもそも腰が引けています。金融機関に潔い態度を期待する方が無理なのかもしれませんが)。
したがって、この要請が上記のどちらの趣旨になるのかを確かめてからお話を進めるべきだと思います。
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住宅ローン審査経験者です。



普通に考えれば、「収入のない主婦を連帯保証人にしてどうするの?収入がない=返済能力がない…となるから、意味がないのに。」と思われるかもしれませんが、それでも、金融機関や保証会社によっては、連帯保証人として徴求します。

これは、保証会社保証を利用したうえで、さらなる追加徴求になります。
「保証会社保証を利用すれば連帯保証人にならなくてもいい」とか「連帯保証人を立てれば保証会社保証を利用しなくてもいい」という意味のものではありません。

この場合、債権管理の関係での措置だそうですから、返済能力の有無は関係ないです。
ですから、普通ならば「連帯保証人たる『資格』がない」という人でも、連帯保証人に「させられる」ことはあります。
ご質問者さまも、そのパターンだと思います。
このパターンは少なくないようで、このサイトでもよく質問をお見かけしますよ(専業主婦で収入もないのに、連帯保証人になるように言われた…とか)。

> 私には主人に内緒の消費者金融の借入が200万あります。
> これは私の経営する会社の悪化が原因で、延滞なく支払ってはいます。
> 借入も知られる事になりますか?
連帯保証人については、『個人信用情報』を調べることになりますので、住宅ローンを借りる金融機関や保証会社には、ご質問者さまの消費者金融からの借り入れも把握されることになります。
先ほど、「返済能力の有無は関係ない、債権管理の関係で連帯保証人になってもらう」という趣旨のことを書きましたが、配偶者を連帯保証人とすることで、合法的に(?)配偶者の『個人信用情報』を調べることができるようになりますから、そう言った意味もあると思います。

また、住宅ローンの借入申込書には、「現在の借り入れ状況」を記入する欄が設けられています。
その欄の記入について、住宅ローンの借入申込人名義のものだけでいいのでしたら、ご質問者さま名義のものは書き入れる必要はありませんが、連帯保証人名義のものについても記入しなければならないのでしたら、ご質問者さま名義で借りられている消費者金融からの借入も記入しなければなりません。

借入申込書に記入しなかった場合で、ご主人に知られるか…と言われると、その金融機関次第ではないかと…。


「個人情報保護」の関係から、別個の人間である「妻」の『個人信用情報』を「夫」に教えたり、うかがわせるような言動は『してはいけない』行為なんです(預金でも、以前は、夫の満期情報や残高情報を妻に教える…ということはあったんですが、いまはこれもNGなんですよ)。

なかには、消費者金融の利用履歴があるだけで(延滞等をせずに完済していたとしても)、「NG」とするような基準を設けているところもありまして、「NG」とのご回答を差し上げても納得されないお客さまがいらっしゃると、「奥さんが消費者金融を利用されているから…。」という『NGとした理由』を不注意に漏らしてしまう担当者もいるんです。
ご質問者さまのお宅がご利用になられる金融機関がそうでなければいいのですが…。
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>これで連帯保証人の資格がありますか?



先ず、「扶養に入っている=安定した収入が無い」と判断しますから、連帯保証人になる事は拒否されます。

>また借入も知られる事になりますか?

住宅ローンを申し込む金融機関は、原則親族の金銭信用度を確認します。
ですから、嫁さんが借金を抱えている事は一目瞭然です。
住宅ローン申込み時に「奥さんに借金がありますが、ご主人は連帯保証人・保証人になっていませんか?」などの確認はあるでしようね。

ただ・・・。
住宅ローンは、あくまで申込者本人の金銭的信用を総合的に判断します。
連体保証人を、金融機関指定の信用保証会社に依頼すれば、配偶者が自己破産していても(申込者に信用があれば)融資は実行します。
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