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スペイン語の疑問です。よろしくお願いいたします。
スペインの時代劇のセリフで、二人の人物の会話です。
自動翻訳では意味不明ですし、それを素人が無理に訳すと、前後の物語に合わせるため、人によって正反対の結果が出てしまいます。
スペイン語の活字を入力すると誤変換するため、普通のアルファベットで入力しましたが、これでお分かり頂けますでしょうか。
先入観なしに見て、何が書かれているのか、どうぞお教えくださいませ。

"A lo mejor, abuso de vuestra confianza. Pero... ?estaria equivocada si pensara que con este obsequio vuestra merced esta pensando en, digamos... un futuro con esa dama tan hermosa?"

"No... ,no lo estariais."

A 回答 (3件)

>スペイン語の疑問です


このような丸投げは疑問とは言わないと思いますが・・・

A lo mejor  もしかしたら
abusar de ~を悪用する、 ~に甘える
estaria equivocada si pensara  ~と考えるのは間違いだろうか(主語は女性の私)
vuestra merced  あなたさま
digamos なんと言いましょうか
no lo estariais  間違っていないでしょう。lo は相手が間違っていなことを指す。→no estariais equivocada

意訳: あなた様に甘えて言わせて貰えば、この贈り物をすることで、なんていいましょうか、あの美しい貴婦人とつながりが出来るとでもお考えなのでは・・・わたし、間違っているかしら。

いや、図星です。

un futuro(将来、未来)が結婚まで意味しているのかどうかは映画を
見なければ分かりません。

この回答への補足

martinbuho様、
ご回答を本当にありがとうございました。お返事が遅れて申し訳ございません。何分、スペイン語どころか英語も読めない未熟者でございます。非常識な質問をどうぞお許し下さい。

もし宜しければ、もう少し御教授願えればと、補足の欄にお礼を書き込んでおります。
お察しの通り、これは映画の台詞です。日本語の字幕は次の通りです。

「私の勘違いなら申し訳ありませんが、この贈り物はもしや、その美しい方との将来を考えてのこと?」
「いいや、勘違いじゃない」

これでは大多数の観客はプロポーズ用の贈り物だと理解するでしょう。
しかし、この人物には、男の誇りに掛けて結婚できない事情があるのです。

martinbuho様は、これらの経緯を一切ご存知ないまま、結婚を意味するとは限らないと、本当に的確な訳をお示し下さいました。無い知恵を絞って悩み続けるより、もっと早く質問すべきだったと後悔しております。

映画ではカットされましたが、シナリオの段階では、売り手の女性は何本かの首飾りをセレクトし、最後に残った2本を客の前に並べて、この台詞を語ります。普通ならプロポーズ用と思える高価な買い物だが、どうもそうではなさそうだと見抜いている…という設定だと私は理解しました。

martinbuho様のお訳は、「その美しい貴婦人とつながりが“保てる”とお考え…」と読み替えることは可能でしょうか。そして、映画の日本語字幕の担当者にメールを送り、プロポーズとは限らないと再考を促すことは御迷惑でしょうか。

ご好意に甘え過ぎとは存じますが、宜しければ許可をお与え頂きたく、心からお願いを申し上げます。

補足日時:2009/07/03 05:12
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補足します。



>その美しい貴婦人とつながりが“保てる”とお考え・・・
原文は映画の字幕のように「彼女との将来を考えている」ですが、日本語の「将来」は一般に結婚を指しますので限定しすぎともいえます。しかし、将来にも同棲や愛人関係も含まれるので特に角を立てるほどの誤訳とはいえないでしょう。

<つながりが保てる>でも問題ないと思います。<贈り物で彼女を繋ぎとめる>でもよさそうですね。

映画の字幕の巧拙で文句を言うのはどうかと思います。限られた字数(時間)で映画全体を通した訳文なので一部をピックアップしてもあまり意味がないのでは。(娘を息子とするような完全な誤訳を除き)

この回答への補足

martinbuho様、お返事をありがとうございました。お手数をおかけし、申し訳ございません。
映画の作品名について、このサイトに明記すべきか迷い、曖昧な表現に徹してきましたが、これは「アラトリステ」というスペイン映画の台詞です。つい最近、DVDのレンタルが開始されましたが、たいへんに優れた力作です。

主人公のアラトリステは男の誇りに命をかける剣士で、主演俳優さんも「宮本武蔵に似ている」と発言しています。そして、ヒロインとの悲恋は映画の柱とも言うべき重要なエピソードです。
映画の中で、アラトリステはヒロインから結婚を求められます。それは、安楽な生活と引き換えに大切な誇りを捨て、女衒のように生きる後半生を意味します。しかし、昨年の試写会の段階では、プレスシートにも「将来を共にする決心をし…」と明記されていました。

私は昨年から、Wikipediaなどにコメントを書き込み、製作サイドにも「結婚できるはずはない」とメッセージを送る努力を続けて来ました。DVD化は、字幕を見直す最後の機会であり、いくつかの問題点は実際に訂正されました。しかし、私の書き込みは文字通り削除されました。何の権威もない一般人には、字幕のミスを指摘する資格はないというのが、その理由でした。

すでにDVDは発売され、訂正の機会は失われました。それでも、泣き寝入りは出来ないと思っております。製作サイドに向けて、「あなた方は、せっかくの優れた作品を傷つけた」と訴えたいと思います。

OKWaveは公開サイトではありますが、ここでmartinbuho様から訳し方を教わったと触れ回ったりはいたしませんので、製作サイドにメールを送り、「こういう訳し方だってある」と伝えることを、お許しいただければ、本当にありがたく思います。
もし御迷惑でしたら、使うなと言っていただければ、また別の方法を考えます。
風車に立ち向かうドン・キホーテのような行動を、どうぞお笑い下さいませ。

補足日時:2009/07/03 12:37
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martinbuhoです。



>製作サイドにメールを送り、「こういう訳し方だってある」と伝えることを、お許しいただければ、本当にありがたく思います。

お尋ねの件はOKWave(教えてgoo!)の趣旨に反し私自身まだビデオを見ていなく確信もないのでお断りいたします。

誤訳の指摘は結構かと思いますが他人を巻き込むことは避けるべきです。私自身はCDやDVD、単行本(訳本)の誤訳は多数見て来ていますが、誤訳も含めて翻訳文化は成立していると達観しています。

この回答への補足

追記です。
土日を挟んだため、ご報告が遅れましたが、プロの業者さんに依頼し、事情をご説明した上で、ネイティブの方に見ていただけることになりました。ありがとうございました。

補足日時:2009/07/06 18:34
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この回答へのお礼

martinbuho様、ありがとうございました。お断りされることは重々承知しておりましたし、そのために、くどくどと説明を繰り返し、お手間をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
私に、martinbuho様の半分程度でも語学力があれば、自信を持って「この台詞は違う」と主張し、映画の配給会社に乗り込んででも、間に合ううちに字幕を訂正させることが出来たのにと、残念に思います。
そして、もし、これほど的確なお訳を頂戴していなければ、ここまで事情をご説明することもなかっただろうと、我ながら驚いております。

今回、ストーリーに沿った翻訳が可能だと自信を与えて頂きましたので、改めてプロの翻訳会社に依頼するなり、方法を講じるつもりでおります。ここから先については、martinbuho様には全く関わりはないと、この場に明記することで、お許し頂けますでしょうか。

本当に長い時間、御心をお掛け下さいまして、ありがとうございました。感謝しております。

お礼日時:2009/07/03 19:09

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