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ピアノを9年間ほどやっています。
割と長い間ピアノをやっているわけなんですが、絶対音感・相対音感がほとんどありません。耳コピなどや楽譜を見て頭の中で曲をならしたりなんかがしてみたいです。何かいい訓練法や練習法はないでしょうか?

A 回答 (6件)

こんばんは!



>割と長い間ピアノをやっているわけなんですが、絶対音感・相対音感がほとんどありません。


残念ながら絶対音感というのは、約6歳までに音感の訓練を受けて習得するか
自然に身につくかしないと、身につくことがありません。
ただ、相対音感はあとからでも十分鍛えることが出来ます。


>耳コピなどや楽譜を見て頭の中で曲をならしたりなんかがしてみたいです。

相対音感があれば、耳コピは出来ます。
私も絶対音感はありませんが、耳コピはよくします。

相対音感そのものを鍛えるのが目的なら
ソルフェージュの本などを買って練習するのが良いと思います。


もし、耳コピすることが目的なら、ソルフェージュの本で練習するよりも
最初から耳コピしたい曲に挑戦した方が上達は早いです。

耳コピは「この曲を聴き取りたい!」って気持ちが大切です。

mr_barbaroさんは、ピアノを長期間されているということなので
全然音の感覚がわからないということはないはずです。

むしろ、楽器をやってない人より
かなり音感は磨かれているはずです。

ギターやベースなどを中学からやり始めたという人でも
耳コピでバンドの曲をコピーしているくらいですから
やる気さえあれば、ピアノの経験があるのはかなり有利です。


訓練して相対音感が身についてから耳コピしようされるよりも
今すぐ耳コピしたい曲に取りかかってみると良いと思います。
鍵盤の音を鳴らしながら音を確認していけばいいのです。
事実、耳コピしている人の大半はそうしてます。

頭の中だけで複雑な和音も聴き取る人は、高度な絶対音感持ちの人か
絶対音感がなくても、音楽理論の知識がある人です。

実は、絶対音感や相対音感がほとんどなくても
音楽理論の知識があると、耳コピには非常に有利です。

実際音楽理論を知らない絶対音感の人より
音楽理論を知っているほとんど両方の音感がないひとの方が
耳コピが正確で早かったりします。

絶対音感の人にも色々あって、1音だけの音がわかる人
ピッチがわかる人、3和音までならわかる人、10以上の和音もわかる人…などなど
絶対音感も万能ではありません。

実際の所、色々な楽器がアンサンブルされている曲を丸まる1曲耳コピしたいなら
絶対音感よりも音楽理論の方が圧倒的に役に立ちます。

興味があったら、音楽理論やコード理論などの本やサイトを調べられると良いと思います。


また、耳コピしていく中で相対音感は磨かれていきますので
相対音感がほとんどないからといって
特別有利になるのは、音楽理論を知るくらいで特別な訓練をする必要はありません。

もし耳コピとは別に、楽譜を見て音が歌えるようになりたい場合は
耳コピの他にソルフェージュの本を買って練習すれば良いと思います。


頑張ってくださいね!
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この回答へのお礼

凄くわかりやすく説明して下さって助かります。
やはり絶対音感はだめですか。
他の参考になる意見も頂き耳コピのやる気も出てきました。
頑張ります!

お礼日時:2009/07/06 21:57

私は、作曲家です。

私は、中1の頃、ハーモニカ(複音ハーモニカ)を練習しているうちに、数字符を見て歌えるようになりました(当時のハーモニカの楽譜は数字符)。

学校の音楽の時間に楽典を教わり、調号と階名を習い、移動ドで読むように教わりました。家で5線符を階名で読み歌う練習を行った結果、約1週間で各キーをマスターしました。その時は勿論ピアノは弾けませんでしたよ。

9年もピアノをやっていて、相対音感がないということ自体、おかしいのです。絶対音感はなくてもよいのですが、相対音感は必要です。つまり、階名唱法(移動ド)です。音楽教育が間違っているのでしょう。学校では習わなかったのですか。音楽の基礎的知識、楽典などの知識はあるのでしょうね。

階名唱法(移動ド唱法)でソルフェージュを勉強してください。

絶対音感が、何か特別な音楽の才能を示す高級シンボルのように勘違いしている人もいます。日本人には絶対音感所有者は多いのですが、これは幼児音楽教育の結果です。絶対音感教育を行っている国は日本だけです。戦前の特殊教育、軍事目的の教育に始まり、戦後は、桐朋学園子供音楽教室で始められました。

世界的にみると、プロの音楽家で絶対音感所有者は決して多くはありません。約10%といわれています。有名な大作曲家、大指揮者でも絶対音感のない人は多いのです。音楽家が自分から「私には絶対音感がない」と公言する人はいませんが、ふとしたことで分かることがあり、絶対音感信奉者は驚くのです。

自分から絶対音感あがると公言する人の中には、才能のない人が多いですね。自らを慰めているのでしょう。

ジャズのミュージシャンは殆ど相対音感であり、移動ドです。しかし、耳はいいのですよ。前田憲男氏などはすごいです。

要するに、移動ドでソルフェージュの練習を始めてください。コールユーブンゲンでなくてもいいでしょう。まず、Cメイジャーから始め、D、E、F・・・へと移行するのです。固定ド読みがすべてを台無しにしているのです。

転調する場合、読み替えの必要がありますが、一時的な転調では、必ずしも読み替える必要はありません。あとは、理論の勉強が必要となります。
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No.2です。


手始めにクレイダーマンはいかがでしょうか?私がそうだったので…
後は月光なんかは?
でも聴いて好きだなって曲がいいんだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。きいてみます。

お礼日時:2009/07/07 19:35

絶対音感とは、ピアノなどで何がしかの音を鳴らしたときに「ラだ!」ちおズバリ聞こえる現象で、5歳までに修行しないと身につかないものです。

よって、私にように20代後半になると、どんな修行をしても身につかないものなのです。

相対音感とは、ある音を聞いた後に別の音を聞くと、「さっきの音がドならば今聞いたのはミだ!」という感覚で、こっちは何歳でも鍛えれば身につきます。

さて、譜面を見て真っ先にすることは調を見極めることです。
譜面の冒頭にフラットマークが3匹たむろっているとなれば、E♭メジャーか、Cマイナー。
脳内で勝手に鍵盤を呼び出して、適当にドを決めて、音符が示すとおりに勝手に鳴らしていくという感じです。

んで、楽器を9年もやっているとなれば、絶対音感は保障できませんが、相対音感はそれなりにあるはずです。言うなれば、スパスパとよく切れる刃物を持ってはいるものの、「切る」という行為の具体的な方法がわからずに、もてあましているようなものです。

ちょっと使い方を勉強すればすぐさま強力なスキルとしてあなたも気がつくと思いますよ。
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この回答へのお礼

絶対音感はもう手遅れなんですね…残念です。
相対音感は間に合うようですね。
わかりやすい例えありがとうございます。頑張ってみます。

お礼日時:2009/07/06 21:50

色々なテンポの音楽を沢山聞く事です。

特にピアノをされているならピアノ曲がいいと思います。なるべくアップテンポじゃなく、複雑じゃない簡単な曲がいいと思います。
耳で意識しなくても聞ければ自然に身に付きます。
個人差があるとは思いますが楽しむ事が第一です。
私は逆に楽譜を読む方が数倍難しいと思います。
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この回答へのお礼

一応多くのピアノ曲は聴いているつもりでしたが、それでも足りないようですね(^_^;)
何かそれをするためにお勧めな曲があったら教えてください。

お礼日時:2009/07/06 21:46

どうも、中学生です


僕は、3歳のころから音楽をやっていました

絶対音感、というものは、僕はいつのまにかできていた(?)感じです

伴奏に合わせて歌を歌ったり、音階を知っている曲を何度も聞いたりしていると、自然にできるものだと思います。

努力とかはしなくてもいいと思います。
でも、音楽を聴いたり、暗譜でピアノを弾いたりする時に、もう少し音階を意識するとだんだんできてくると思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じ中学生ですが、うらやましいです。
意識してやったみたいと思います。

お礼日時:2009/07/06 21:42

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