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たまたまネットをしていて思ったのですが、全国に
「蛇の目寿司(鮨)」という名前のお寿司屋さんが多くある事に気づきました。

これは何か、由来があるんでしょうか?

A 回答 (2件)

東両国にあったすし屋が加藤清正の家紋の蛇の目を屋号にし、


開店のときに暖簾の代わりに蛇の目傘をかけ
美味しい肥後米を使ったので
繁盛したという話があります(時代がいまいち不明)。


ただ、何故清正公の家紋なのかが不明です。
私見ですが、そのすし屋の出身は熊本(肥後)で、
熊本には清正公が朝鮮から持ち帰ったという赤酒があり、
それを酢にして使っていたのかもしれません、
江戸時代の酢は赤酢だったそうです。
それと肥後米つながりで。
そう言う繁盛話にあやかったのか、暖簾わけではないでしょうか。

現存する蛇の目寿司で一番古いのは
東京都中央区新富の蛇の目寿司さんだと思います
創業慶応元年(1865年)
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この回答へのお礼

お礼遅れてすみませんでした。
とても参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/23 20:43

 同じような屋号が流行るケースはほかにもあります。


たとえばウナギでは深川が発祥地の宮川、おそばなら
麻布がルーツの更科がそうです。

 本来であれば同じ名前を名乗る店は暖簾分けなど直系で
あるべきですが、実際には有名店にあやかっているケースが
多いのです。とくに関東大震災を機に職人さんが田舎に帰り、
地元で開業したことから、全国に名前が広がったようです。

 ちなみにすし屋だと、みやこ寿司も日本中にありますね。
こちらは浅草の美家古寿司がルーツだと思いますが、浅草の
お店自体、千住あたりが発祥の地だという意見もあります。
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この回答へのお礼

お礼遅れてすみませんでした。
とても参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/23 20:43

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