〜しよるとはどこの方言ですか？例えば、横断歩道を渡っている人を見て頑張って渡りよるとかです！

締切済

質問者：19990202
質問日時：2019/12/01 00:16
回答数：6件

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (6件)

最新から表示
回答順に表示

No.6

回答者：真魚
回答日時：2019/12/01 16:09

「〜(し)よる」は、西日本（近畿・中国・四国・九州）で広く通じる表現です。

その動作が現在進行中であることを指します。

（いま）渡っている　…　渡りよる、渡りょる
（いま）走っている　…　走りよる、走りょる
（いま）食べている　…　食べよる、食べょる
（いま）やっている　…　やりよる、やりょる
（いま）している　……　しよる　、しょーる
（いま）寝ている　……　寝よる　、寝ょーる

『大辞林第四版』
よる（助動）（よら（よろ）・より（よつ）・よる・よる・よれ・よれ）
〔動詞「をる（居る）」の補助動詞的用法から。中古末期から近世上方語へかけての語〕
動詞の連用形に付いて、動作が進行中であることを、動作者を軽く卑しめる気持ちをこめて言い表す。
「さりながら大かた先済みよつたが、一部始終を聞てたも／浄瑠璃・曽根崎心中」
〔現代でも関西地方などで用いられる〕

「〜しをる」⇒「〜しよる」と似た形で、「〜してをる」⇒「～しとる」とも言います。

「〜しよる」が動作が進行中・継続中であることを言うのに対し、
「～しとる」は動作が既に完了して（その結果が継続して）いることを区別して言う場合もあります。
共通語ではどちらも「〜している」になります。

雨が降りよる（雨がいま降っている）
雨が降っとる（雨が降り止んで地面が濡れている）

桜が散りよる（桜がいま散っている）
桜が散っとる（桜が散り終えて地面に積もっている）

話を聞きよる（話をいま聞いている）
話を聞いとる（話を既に聞いて知っている）

- 3
- 件

通報する

No.5

回答者： OKAT
回答日時：2019/12/01 15:20

少納言での検索です。

やはり関西弁の匂いが…

1 ードで待ってるわ。俺の店には、ぎょうさん親戚が集まっとって、まだ飲んだり騒いだりしよるんや」　立ちあがって金を払い、喫茶店から　　宮本　輝(著)
2 無理はないが。この館は呪われておるぞ。百メートルも向うから、邪霊の匂いがぷんぷんしよる。間違いない、巣くっておるのは、平清盛の　久美　沙織(著)
3 な無茶でも許されるのです。偵察、暗殺、破壊、拘禁とあらゆる手段を用いて目的を達成しよる。日本軍を後盾とする『七十六号』は上海のほ　谷　恒生(著)
4 またばーちゃんならではの斬新なリズム！　小刻みに延々と、楽しむように麵生地を伸ばしよる。伸ばしながら時々こっちを見て、ほほえむよ　実著者不明
5 おかげで、価値が百倍にもなったこれらの地所を、父上の信託を受けた者としてのみ保有しよる　などと世間に公表していたらな。そちも存じておろう
6 スがありますわ。その人を通じて紹介してもろたら、選手かて、ない理性を最大限に発揮しよる。そら、大事につき合うてくれますわ。中日の板東　英二(著)
7 つた。これをいちいち、不況だの筆禍事件だのとあげて言つては切りがないから、話をはしよるけれど、近頃、最大の悩みは社屋の狭隘化であ丸谷　才一(著)
8 勝つんぢや」　土居八段は言ひすてたが、　「わしら老人はダメぢや。若い者はよう研究しよる」　塚田八段の深い研究、三十八手といふ異例坂口　安吾(著)
9 風呂の洗い場に、一つ落ちていた好物のトウ豆を拾って口に入れようとした時、「なんばしよるとね。こがんとこのもん拾うて口にしたらい古閑　雅之(著)
10　を殺したちいうたっちゃ逆上するはずはなか。あいつら、いい気になって、やりたい放題　しよる　げけちゃ」　万年は、まだ人を殺したこ　宮崎　学(著)
11　○○ですう♪」…オレオレ詐欺じゃありませんよで、名乗りを上げる娘。「おお、どげん　しよる　かい、元気にしとるね」「うん元気よぉ、Yahoo!ブログ
12　絡している取締役　総務の女の子は頭に？？？？？となんぼも飛ばしながら自治会長とか　しよる　けん、そっちの方のイベント事かいの？　Yahoo!ブログ
13　影も形も見えん（泣）中須まで走ってやっとタメゴローさんの姿が見えた・・・余裕で流　しよる。ダム手前でゆっくりと合流しランデ　Yahoo!ブログ
14　ただ、ちょっと今申し上げましたこの週刊東洋経済、これは地価税の評価で出
　しよる　資料のようでございますが、これを見ると六行は　谷口委員
15　たんじゃ。じゃが、どん娘に行けちゅうこつも言いきらんじ、日夜ままも食べれんじ心配　しよる　んじゃ」ち、やっとこさ打ち明けたそうじ　土屋　北彦(著)
16「板垣は、高知へひきこもってしもうたし、植木は、国会開設を促す建白書をつくったり　しよる　が、見通しは暗い…」　自由党はすでに、　各　嶋岡　晨(著)
17　ことなんよ。やつは八百人、人間がほしいんじゃよ。で、やつはこういうもの五千枚印刷　しよる　んじゃ。と、二万もの人間がそれ見るじ　尾上　政次(訳)
18　らのことも、このアパートのことも、ペラペラしゃべりよったで。それで、なにかええ顔　しよる　つもりやったんやろな。ほんまのアホや」　東　直己(著)
19　も「ボウル一杯」しかおすそ分けせず、夫婦でムシャムシャ食べてからに…。そげなこと　しよる　けん、プチトマトジュースで「まずか　魚柄　仁之助(著)
20　た選手やないのに、チョット足が速い思て赤い手袋かなんかはめてからに、チョロチョロ　しよる　。気になることしな、いうのんや。し　板東　英二(著)
21　その部屋が丸見えなんですわ。夏になると窓あけはなして、カヤだけ吊ってニャンニャン　しよる　もんやから、みんなで見とったもんで　板東　英二(著)
22　か？」　「洗濯ばしとるとよ。」　「水道はないんですか？」　「若いモンは洗濯機を回　しよる　が，わしらはここで洗濯するのが楽し　西川　芳昭(著)
23　変有名な経済学者から聞いたのですが、要するに「サッチャーみたいなやつははしごを外　しよる　」と言うのです。つまり自分がワーキ　佐和　隆光(著)
24　のは、大なり小なりそげんことが起こる。最前線では、兵隊が、強姦やら捕虜の虐殺やら　しよる　もんね。みんな、熱に浮かされたごつある　宮崎　学(著)
25　こりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！知恵袋ばっかり
　しよる　と、いけんそろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜．．ＪYahoo!知恵袋
26　いとか、常識無いとか、ずる休みするとかでもないやろ！私は…ちゃんと、せなんことは　しよる　。なのに文句言われるのがわからない。Yahoo!ブログ
27　んま来れんよーになった。」「バドはしよったほ？」「しよったよー。日曜日はうちのを　しよる。そやけど金曜日がのぅなったけぇ週一回Yahoo!ブログ
28　風すごくひさしに荒れ
　しよる　あけてきのうのままの日はまたのぼる唇　　村木道彦|著
29　けんど、黙っち何も言わん。　困ったこつじゃ。お庄屋が病気いなったと、みんなが心配　しよる　うちい、五日、十日と過ぎた。　ある日土屋　北彦(著)
30　一種の献身なあ。そうかもしれんね。それできみは、肉体を神殿に供して、一等ええ恰好　しよる　わけや。それもええやろ。しかし、死ん　高橋　義夫(著)
31　大人になったら来なくなってしまった。　息子は確かに小遣いだけはきちんと送って寄越　　しよる　が、金だけもらって何になる。病院で、日野原　重明(著)
32　武家は大名でもあかん。大名でも鴻池、住友、天王寺屋には駕籠をとめて番頭にあいさつ　しよる　のを町の者がみている。ところがお公家　司馬　遼太郎(著)
33　パーン。　白いけむりをあげて、花火がブルドーザーをかすめた。　「おまえら、なん　しよる　かーっ」　作業をしていた人たちが、いっ　渡辺　実穂(著)
34　は七時前だっただろうか、すでに日は落ちていたはずだ。　「おう、坊主ら、そこでなん　しよる　？」　兄弟で遊んでいるという風にも見　吉田　修一(著)
35　「これは当座のお礼だ…」　「あんたがどえらい額の金を、あんたの派閥づくりに動か　しよる　、ちう事は、かなりの人間が知っちょる…　小松　左京(著)
36　ラダですわ。サラドっちゅうのはフランス語ですんで、この方はフランス料理として紹介　しよる　んでしょうね。これはきゅうりの単品サ魚柄　仁之助(著)
37　をやっていった親は凄い。余所の親では真似できへん。その余所の親が僕の親父を馬鹿に　しよる　、頭くるでしょ。片親やからろくな子が　福島　泰樹(著)
38　組にいたころよりあくどい事やってるんやないか。組という抑えがないわけやから、何を　しよる　か分からんわな。　この先どうなるか、猪野　健治(著)
39　士が年上で子持ちの女性へアプローチする物語。プロポーズの言葉は「おれは火消しば、　しよる　ばってん、お前に対する愛の炎は消さん　Yahoo!知恵袋
40　してはそういう上の「原因世代」をおいつめたとしてもやつら脅したりすかしたりで抵抗　しよる　けど最後「泣き」でおわらせようとしや　Yahoo!ブログ
41　ーすたさん珍しいー。どねぇしちょったーんっ？」「最近ちゃあ、土曜日にまとめて巡回　しよる　ほ。ガソリンが高ぅなったけぇ、行って　Yahoo!ブログ
42　るとあかん。。ギリギリのこと言われると、身体が・・・頭が・・心が・・・・・・反応　しよる　。、　　　Yahoo!ブログ
43　かですか。この娘があの店続けてゆくためにどっだけ身体ば張ったですか。どげん苦労ば　しよる　ですか。あんた達は知ろうともしなはらんで…。