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最近見たあるアニメで「憂(うい)」という名前の登場人物がいました。
「憂」という漢字にはあまり良いイメージをもっていないので、変わった名前だなあと思っていたのですが、何と私の曽祖父にも「憂(うい)」という名前の人物がいると知りました。

「憂」という漢字にも良い意味があるのでしょうか?
また、「憂」という漢字を使った名前の人って多いのでしょうか?

A 回答 (3件)

昔の名前にはよくない意味のものもあります。

もちろん最近のDQN名前のように知らずに付けたのではありません。
子供が多くもう自分たちで育てられないので寺に引き取ってもらったり里子に出したりしたので「捨吉」、子供はこれで最後にしようということで「とめ」など。
「憂」も何か悩みの種になりそうだったのかもしれません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
昔の人が意図的によくない意味の名前を付けたという風習は聞いたことがあります。
しかし、後で聞いてみたのですが、その曽祖父の兄は「正(ただし)」
弟は「攻(おさむ)」「誠(まこと)」「伸(しん)」といたって普通な名前でした。ですから、その可能性は低いかと思われます。
僕の説明不足でした。

補足日時:2009/07/09 06:52
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No.1の方に引き続き閑話を続けることになりますが・・・



昔の幼名には意図的に悪い名前を付ける風習がありました。
これは子供によい名前を付けて魔物に魅入られ連れ去られるのを防ぐためだそうです。

幼名に「○×丸」という名前がよくありますが、この「丸」とは
「おまる」→大便そのもの
という意味があるそうです。
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漢字の成り立ち的には音を表す部分(憂の上の部分)と足を表す「夊」で静かに歩くというと意味もありこの部分から「しとやかおこなわれる」という意味や「憂望」(ゆうぼう)という、「遠い地にいる人を心配して思いやること」という意味の言葉がありますので、そういう意味で、「優」に通じるということのようです。


ただ、国語辞典を読まれるとお分かりのように、あまり良い意味で使われる漢字でないため、一般的には人名に用いらないほうが良い漢字とされています。
ただ、「僕は人間だから、僕自身が「にんべん」になればこの「憂」は「優」、つまり優しいって文字になるから」という意味で芸名に使用されておられる、シンガ-・ソングライターの山下憂さんがおられます。
そういう点で、かなり偏った考え方をすれば、「人の大切さに気が付き、足りない人を見つけられるように」という想いの名前とも思えます

親御さんがどのような理由で付けられたのか当事者にしかわかりませんが、有名人(?)では次の方が「憂」という文字をお持ちのようです。

前田 憂佳(ハロプロエッグ、アイドル)
岡田 憂衣(モデル)(本名は違うのかも)
馬場 憂太(Jリーガー)


某アニメの姉妹の名前は意味深ではありますが・・・・。
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