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江戸時代、両・分・朱の単位は4進法でした。
なぜ4進法にしたのかという理由が知りたいのですが、
一つの仮定として、取引の決済時、秤量貨幣であれ銀や金の延棒であれ、1/2、1/4、1/8なら分割しやすいという従来からの商慣習を踏襲したのではないかと、推測しています。
しかし、このような理由であれば、他国でも同じように考えて、4進法にするのではないかと思って質問しました。

このカテの下記No.の質問の続きです。 よろしくお願いします。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5179499.html

A 回答 (5件)

 


アメリカでは1ドルの下は25セント、50セントです。

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
しかし、10進数ですね。

お礼日時:2009/08/06 20:50

25セントの事を「クウォーター」といいますな。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
しかし、10進数ですね。

お礼日時:2009/08/06 20:51

ヨーロッパなら 12進, 中国なら 10進が普通でしょう.


あまり 4進はみないような気がします.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問する前に一応調べてみたのですが、江戸期の日本を除いて、
4進数の貨幣単位はないと思っています。
私としては、「ある」方が都合がよいのですが。

お礼日時:2009/08/06 20:57

アメリカのセントは4進法です。


1ドル・50セント・25セント

ヨーロッパの場合は2進法と5進法です。
1ユーロ=1ユーロ
2ユーロ=2ユーロ
3ユーロ=1ユーロ+2ユーロ
4ユーロ=2x2ユーロ
5ユーロ=5ユーロ

江戸時代の日本は貨幣システムが複雑ですので、4進法が便利だったと思われます。
通貨:両・分・朱・文
重量:貫
数:ひ(字を失念)=100文
1両=4分
1分=4朱又は10ひ
1朱=250文
1ひ=25枚の4文銭
貫との換算は4等分がやりやすいので4進法になるのだと思います。

メキシコ貿易銀は8レアルであり、4進法や2進法では便利ですが、10進法では使えない硬貨です。
1970年までの英国は、
1ポンド=20シリング=10フローリン=4クラウン=60グロート=240ペンス
です。フローリン以外は4の倍数で作られており、4ペンスの買い物は1グロートで対応、3グロート(12ペンス)は1シリング、2シリングは1フローリンとなっており、4進法と12進法で作られていました。英国の基本通貨がソブリン・クラウン・シリングですので、4進法とも言えます。
1ソブリン(ポンド)=4クラウン
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この回答へのお礼

イギリスは12進法と20進法を組み合わせた1ポンド=20シリング、1シリング=12ペンスと
単純に思っていましたが、そうではないのですね。
特に注目している1600年前後の通貨の単位を調べてみますと、確かに、4進法と言える換算率の通貨もありました。
イギリスも平戸に一時、商館を置いていましたから、気になります。
ただ、私にはこの事実を一気に理解できる能力がないので、悩んでいます。
それに、8レアルのメキシコ貿易銀は、16、17世紀の東アジア貿易の機軸通貨ですので、
これも調べる必要があります。
私の手におえる問題ではなさそうです。
大変、参考になりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/06 21:47

 


#1>しかし、10進数ですね。
ほぅ、呼び方が問題ですか?
penny
nickel
dime
quarter
half dollar
何進数でしょう?

 

この回答への補足

大事なことに気づきませんでした。
クォーターの存在です。
モノを分けるときは誰でも最も分けやすい半分に、そしてまたそれぞれを半分に分ける例はありませんかという主旨の質問をしていながら、「1ドルは100セント」が頭から離れず、良いヒントの回答をいただいたのに、気づきませんでした。
ご指摘ありがとうございました。

補足日時:2009/08/07 09:23
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この回答へのお礼

1ドルは100セントという意味で10進数と申し上げました。
ペニー、ニクル、ダイム、クォーターとくれば5進数かなと思いますが、正直
進数そのものについては、よく知りません。
失礼しました。

お礼日時:2009/08/06 22:00

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