最近付き合い始めた年下の彼女と、音楽の趣味がかけ離れていて困っています。
彼女は、基本的にJ-POPしか聴かず、
とくにEXILEが大好きで、ベスト盤を貸してくれたので聴いてみましたが、
予想していた以上に、自分には受け入れがたい音楽でした。
コンサートに一緒に行こうと誘われたのですが、
宗教上を理由になんとか断りました。
自分は、Bob DylanやCream、Led Zeppelinに代表される'60~'70年代のロック、
SlyやFunkadelicなどに代表される'70年代のファンク・ロック、
Dinosaur JrやSonic Youthに代表される'90年代のオルタナティブ、
ColtraneやMiles Davisに代表される'50~'60年代のモダン・ジャズ等が大好きで、
日本のアーティストでも、ゆらゆら帝国やSION、あぶらだこ等が好きなので、
彼女との共通点は皆無です。
先日も部屋でFlaming Lipsをかけていたところ、
これかけてと、青山テルマのCDを渡されてしまいました。
とてもよい子なので、なんとか少しでも音楽の接点を持ちたいのですが、
イスラム教とキリスト教並に根本がズレている気がしてなりません。
なにか良い知恵はありませんでしょうか?
A 回答 (9件)
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No.1
- 回答日時:
こんにちわ
ここはひとつ大きくなってあげましょうよ。
僕も昔似たような経験があります。彼女がジャニーズにドンはまりしていた時期があり困ったことがあります。
たぶん質問者様はとても音楽好きなので潔癖になってしまうのでしょうが、彼女が好きなアーティストそれぞれにファンは存在する訳ですから決してひどいモノではないと思いますし。
また、宗教上の理由とはなんですか??
単純に受け入れがたいのであれば、「自分の好きな音楽とはちょっと違うかな」と正直に告げてあげればいいのにややこしくなってません?
僕の場合は楽器をするので、昔はロックバンド以外興味がありませんでした。ゲイリームーアやヴァンヘイレンばかり聞いていて他の音楽は「生ぬるい!」とか思ってましたが、これは言い換えれば自分のエゴですしね。
捉え方を変えれば、歌謡曲やJ-POPはよくできた楽曲が多いと思いますよ。
冷静になればここから「ああこういうアプローチがあるのか」とか感じられるようになると思いますし…。
例えばEXILE行ってやるからクラプトンに行こうぜ!と互いの好きな音楽を相互理解できるようにするというのはどうです?
食わず嫌いではなく実物を見れば変わるかもしれませんしね。
また、音楽以外の部分で趣味を共有するのもいいのではないでしょうか。
質問者様に音楽的なこだわりがあるのなら演劇や映画などで彼女と感性を共有できるモノを探してみるのはどうでしょう。
イスラムとキリストで例えられていますが、宗教的見地で行けば聖地エルサレムの見解を巡っても何千年も対立しているのですから泥沼です。
彼女の趣向を理解してあげる努力も必要だと思いますよ。
ご丁寧な回答、ありがとうございます。
EXILEに関しては、かなりきちんと聴いてみたのですが、
自分にとっては、最も耐え難い要素を兼ね備えた、
J-POPの中でも、とてもひどいモノという感想でした。
「宗教上の理由」というのは、
自分の文化的背景によって物事を断りたい時、
詳しい説明は長くなるため省く際に使われる、比喩としての文言です。
他にも「おじいちゃんの遺言で」等の言い回しを使う場合もあります。
実際は、1000枚以上あるCD棚を指さして、
「EXILEを聴くことは、今まで聴いてきた
この全部の音楽を否定することになってしまうんだよ」
との説明もしました。
自分の場合は、中学時代に聴いたボブ・ディランとビートルズが最初で、
今まで聴いてきた音楽は、すべてそこが原点ですから、
EXILEは、どうしても入りようがないんだという説明もしてみました。
そうですね、ライブに連れていくのはいい方法なように思います。
以前に付き合っていた彼女は、最初は音楽の趣味は殆ど違ったのですが、
ライブに連れていくと、かなりの確率でそのバンドが好きになっていました。
音楽以外の映画も、これまた同じような趣味志向の隔たりがありまして…。
なかなか時間がかかりそうです…。
No.2
- 回答日時:
はじめまして、こんにちは。
音楽の趣味がとにかく合わない!ということですね。
私は女ですが、とても音楽が好きで確かに音楽の趣味が合う=距離も深まるものだと信じております。
なかなか自分の好きな音楽は譲れないので難しいとは思いますが、まずお互いに近付いて理解していくことが必要なのではないでしょうか。
彼女さんはEXILEが好き、ということなのできっとメロディアスで少しポップな音が好きなのでは??と思います。
それに合わせてkrackedさんの好きな音楽に少しでも上記の共通点のある様な曲を集めてCDにしてプレゼントしたり、お部屋、車で流してみるのはいかがですか?
ジャンルは違えど彼女さんのアンテナにピンとくる曲があれば興味はすぐに持ってもらえると思います。
今まで聴いていた音楽と違うものを受け入れていくことは、本当に興味がないとなかなか難しいと思います。
しかしきっと自分の好きな人が好きな音楽は、色々な想いもあって興味も持ちやすいものです。
なるべくその素敵な彼女さんの好きそうな音とご自身の好きな音楽を重ね合わせ考えてみてはいかがですか?
うまくいくといいですね(*^^*)
ご回答、ありがとうございます。
そうですね、今でも、なるべく彼女に受け入れられそうな音楽を選んで
一緒にいる時は流すようにしているのですが、
なかなかJ-POP以外の音楽には、一向に興味を示そうとはしてくれません。
ColdplayやAvril Lavigneなど、少しでもJ-POPに近そうな
メロディアスなものを選んでみても駄目でした。
でもたしかに、女性は付き合った相手の趣味に染まりやすいですよね。
先日、ダイナソーJr.について熱く語って、
後日、ダイナソーJr.のTシャツを着ていたところ、
そのTシャツ、話してたやつでしょ?と、興味を示してくれ、
すこしだけ第一歩が踏み出せた気がしました。
彼女は年下でまだ若いので、時の経過とともに、
さすがにEXILEは聴かなくなると思うので、
長い目でやっていかないと駄目ですよね。
ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
なんとかしたいと思うのが間違ってると思います。
きつく聞こえたらごめんなさい。
お互い理解し合えない領域に踏み込むのは、
仲たがいのもとになります。
もちろん、主張しあう事はお互いを理解するうえでは大事ですが、
それ以上に相手を変えたいと思うのはあまりにも自分本位です。
理解し合えない部分はお互い干渉しない。
でも、お二人が付き合っているのは、
何かしら共通する部分があっての事だと思うので、
その共通する部分をお互い育てていけばいいと思うのですが、
どうでしょうか?
その共通する部分より、自分のこだわる音楽の方が大事だと思うなら、
好みの合う女性を探すしかなさそうですが...
>女性は付き合う男性に影響され安い。
中にはそういう方もいるでしょう。
でもその逆に頑固な女性もいるものですよ^^
現在は、お互いにお互いの趣味を尊重してやっています。
ですが、相手が好きで付き合っているのならば、
趣味もできるだけ共有したいと思うのが自然なことです。
この夏は、私がフジロックとサマーソニックへ、
彼女がEXILEのコンサートへと、それぞれ行きましたが、
私が彼女にEXILEのコンサートへ誘われても、理由をつけて断ったのに対して、
彼女は、フジへもサマソニへも一緒に行きたがりました。
それは宿やチケットの関係で実現はしませんでしたが、
彼女のほうが、自分よりずっと柔軟な姿勢を持っていると思います。
次回誘われた際には、社会勉強にEXILEを見に行こうかと思っています。
(かなり辛そうですが…)
No.4
- 回答日時:
こんにちわ。
いきなりきつめのことを言うかもしれませんが、貴方は悩んでいる事に関してまず我が強すぎるように思います。
自分の好きなものには自然とそうなってしまうのは仕方ない事ですが、人と良い付き合いを保ちたいのであれば、時には自分を抑える事も必要ですよ。
特に相手が恋人なら、尚更です。
まず、彼女さんを自分の色に染めたいという根っからの考えを変える必要があると思います。
悪く言ってしまえば、それはエゴなのですから。
たとえば時の経過と共にEXILEは聴かなくなるだろうという考えが、貴方の「我」を象徴していると思います。
実際そんな保証は何処にもありませんし、大人の女性でもEXILEが好きな方はたくさんいます。
それが「待つ」という貴方なりの優しさなのかもしれませんが、もしも彼女さんが生涯EXILEを好きでいたら何の意味もなくなってしまいます。
どちらにしろ自分の方に連れ込もうとしている事に変わりはないので、まず貴方自身が変わろうとは思いませんか?
もしかしたら、自分が出来ないと思っているだけで、「好きな人が好きなもの」と思えば案外受け入れられるかもしれませんよ?
それと、女性が付き合った相手に染まりやすいという先入観も取り払った方がいいと思います。
それが今の貴方の考えを導いていると思われるので。
頑固な女性でも好きな人には染まりたい、という方もいますが、逆に言えばそれは貴方にも可能なことではないでしょうか。
そして貴方のしようとしている事は、彼女さんに「この音楽は聴くな」というような強引なものではありませんが、それとほぼ同じようなものです。
まず、彼女さんの好きな音楽をもろに否定している時点で、大きな距離ができてしまっていると思います。
自分の好きなものを人に否定されたら、どう思いますか?
「私がそれを聴いたら私の好きな音楽を全部否定することになる」と言われて、いい気分になれますか?
彼女さんをいい子だと思うのなら、嫌な気持ちにさせるような事は言うべきではないです。
彼女さんも貴方と同じように、好きな音楽があるのですから、まずそれは柔らかく受け止めてあげるのが良いと思いますよ。
拘りを持っていると、好きでない音楽はなかなか受け入れ難いかもしれませんが、彼女さんの前だけでもいいので前向きに包容力を持ってあげましょう。
貴方の事ばかり言ってしまいましたが、まずは貴方から変わってみる事が一番だと思いますよ。
けどそれだけでは逆に彼女さんの思うままになりかねないので、後に彼女さんに自分の音楽をいろんな方法ですすめてみると良いでしょう。
まず彼女さんの好きなものを前向きに受け入れてみて、それから自分の好きなものを彼女さんにも受け入れてもらうようにすれば、お互いが近づけて、今ある距離が大分縮められると思います。
もしも彼女さんがどうしても受け入れてくれないようでしたら、一緒にいる時は、それぞれの音楽を聴く時間を平等に分け合うのが最善かもしれませんね。
彼女さんが自分の音楽ばかり聴こうとするようでしたら、たまにはこっちにも聴かせて、と言うなりするしかないですが、いい子と言うのならそれくらいは理解してくれるのではないかと思います。
偉そうに長々と書いてしまいましたが…
お付き合いが上手くいく事を祈っています^^
我が強いのは、このような質問をしている時点で間違いありません。
ですが彼女との関係においては、EXILEのDVDを一緒に見ようといわれたら
一緒に見て、青山テルマのCDを渡されたらかけるなど、
可能な限り、彼女を尊重しています。
音楽のことも含め、喧嘩をしたことも、まだ一度もありません。
女性が付き合った相手に染まりやすいというのは、
いままでに自分の付き合った女性の経験と、
一般論としての実例によるものですから、
たんなる先入観ではないと思います。
時の経過の共にというのは、
まずEXILEのファン層の殆どが10代女性であることと、
自分も幼少時代は、同じようにアイドルを聴いていましたが、
大人になるに従って、そういうものは聴かなくなっていったからと、
大半の人達が、そういう経験をしているからです。
どちらが変わるかについてですが、
もし、彼女が今のEXILEのルーツとなる音楽やダンスを、
40年も辿って聴いているのであれば、これから彼女を変えるのは難しいと思います。
むしろEXILEを聴いて、そのルーツというかパクリ元を知っているのは自分であり、
今までに、積み重ねて聴いてきているものの量が1000倍は違うのです。
EXILEが先人が積み重ねてきたポピュラーミュージックの歴史のうえに、
それを乗り越える形で、十分なオリジナリティを持っているのであれば、
自分も一聴に値すると思います。
ですがEXILEは決してそうではなく、先人達の偉業を、あくまでパクリという形で消化し、
時代に消化されるだけの文化であるように見えるからです。
そして、それを聴くことは、あまり利口なことにも思えないのです。
というわけで、彼女が好きなだけに、悩んでいるのです。
No.5
- 回答日時:
こんにちわ。
当方にも似たような体験があり、コメントを拝読しておりましては質問者様の音楽に対する熱意を強く感じところであります。
お役に立てるとは微塵も思えませんし、そもそも論点のズレた投稿で、回答にもならないような内容ですが・・・以下私の恥ずかしながらの経験(実行済み)を述べさせて頂きます。
ひとまず彼女のJ-POP好きは置いておいて、貴方の愛するロック音楽というものの根本を、簡単にでも少しでも理解を示してもらえれば、もしかしたら突破口が見つかるかもしれませんよ。
これは私の恥ずかしながらの経験です。洋楽(ロック)に対してなんら関心がない彼に、少しでも私のロック趣味への理解をと考え、ロックを題材に取ったとある映画を一緒に観てもらいました。
その映画は「スクール・オブ・ロック」。米国制作のドラマ映画です。コメディタッチで描かれるテンポ良い展開で、笑い要素が満点の陽気な作品です。この映画は、決して「ロックとは~」などと説教くさく主張することがなく、エンターテイメントとしてしっかり成立しておきながら、随所にロックヒストリーへのリスペクトが散見される作りとなっており、見終わった後にはロックへの理解がすんなり進みそうな作品でもあります。
(あと、ボブ・ディランの名曲を題材に取った「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」というドイツ映画も一緒に観たことあります。そーいえばこの映画は昨年、トキオ長瀬くん主演で邦画リメイクされました。)
この作品を一緒に観た彼は、直後から、さっそくLed Zeppelinが世界的「常識」である事、しだいに、時代を生きる「文化としてのロック」という一面すら認識してくれるようになり、最終的には(!?)「REM来日してくれー」などと発言するまでになっちゃいました。ちょっと大げさですが・・
音楽をただかけるのだけではなく、映画という媒体を通して面白可笑しく見てもらうと理解度・大な気がします。
ただ、ここで大事なことは、この音楽が最も優れている!的な選民主義な考えでいるとダメであると思います。そもそもロッククラシックとEXILEを同列でみること自体が間違っていると思います。対象とする世界、住む世界を異にしてるんですから。あれはアレ、これはコレ。それに見方をズラせばEXILEもテルマ某も、大量生産・大量消費社会の縮図ですよ。ショービズ世界をあの手この手でサバイブする運営戦略はプロそのもの。そういう点で、機会あれば私はジャニーズでもエイベックスでもモー娘。何でもいいですがコンサートで見てみたいと思います。きっと面白い発見がある気がします。
余談ですが、以前、無料招待チケを頂くご縁があって、アニメ声優さんのコンサートに行ったことがあります。
いわゆるオタク?の方々の一糸乱れぬ応援方法には驚かされましたが、彼らのする「オタ芸」というのか面白いダンス・・見てたら、マイケル・ジャクソンの「スリラー」PVで見られるゾンビダンスを参考にしたと思しきオマージュめいた振り付けが散見されて「やるじゃないか」と妙な感動を覚えた経験があります(・・汗)。
ああ、書いている内にドンドン脱線してしまいました。とにかく相互理解、好きなら趣味も共有できたらすごく素敵ですよね。距離も縮まる気がしますもんね。お互いが無理強いとか苦痛にならない適度な範囲で試してみるのもひとつの手かもです。
無駄な長文になった挙句、結論も出せずじまいで大変失礼いたしました。
この回答への補足
昨日、早速DVDを借りて「スクール・オブ・ロック」を2人で見ました。
すごく楽しい映画だったので、彼女も喜んで見てました。
これが後々、いい結果となって現れてくれればいいなと思います。
しかしこの映画、一見ふざけたコメディですが、
選ばれて紹介されているアーティスト達が、えらく硬派で関心しました。
商業寄りのビッグネーム達は、完全に無視されていて、
主人公のデューイが発する台詞には、共感しまくりました。
また、メイキング映像を見て驚いたのは、子役達の音楽コンサルタントを
なんとジム・オルークがやっているんですね。
それでなるほどと納得したと同時に、彼の能力にも改めて驚きました。
なんにせよ、いい映画の紹介といい作戦の提案を同時にしていただき、
すごく感謝しております。ありがとうございました!
丁寧なご回答ありがとうございます。
「スクール・オブ・ロック」ですか。
映画の存在は知っていますが、自分も見たことはありませんでした。
映画のレビューを調べてみましたが、なるほど、これは楽しそうです。
Led Zeppelinが世界的「常識」である事、
時代を生きる「文化としてのロック」という一面、
これは本当に自分がいま彼女に伝えられなくて、
最ももどかしく思っていることなので、よく作られた映画という手段は、
すごくよさそうです。
そうですね、EXILEに代表されるJ-POPのビジネスとしての消費文化は、
そういった観点で見ると、ものすごく完成されています。
例えば、アーティストグッズが限定という名で同じツアー中にも
品を替えて大量投下され、コンサート当日は、
その限定グッズを求めてファン達は始発電車で会場へ向かい、
1時間でも2時間でも並んでそのグッズを何万円分も買います。
その音楽以外の売上げでも着実に稼いでいる様子は、
ロック音楽の中でもBon Jovi等のショービズ寄りなものは受け容れがたい
自分にとっては、あまりに異様すぎる光景でした。
いずれにせよ、そういった文化を自分の目で見るというのは
社会勉強として、かなり有用なのかもしれませんね。笑
なんにせよ、「スクール・オブ・ロック」映画作戦は実行させていただきます。
ありがとうございました!
No.6
- 回答日時:
女性から意見させていただきます!
私はEXILEも大好きですし(ライブも行きました)、
と同時に、新旧ブラックミュージックや、UK80's~ロックや
ブラジル、キューバンJazzなんかも大好きで聞くので、
これ全部を好む音楽趣向の方には今迄会ったことがありません。
なので、それぞれの音楽を楽しむ時はそれぞれ別の友人と、
ということになります。それはそれで楽しいです。
音楽はもちろん、ライブ等皆で楽しんだ方がいいですが、
基本的に好きであればあるほど、内に入っていくような
のめり込み方をするので、無理矢理人と共有すると
楽しめなくなると思います。
その点、EXILEは、大勢で楽しめてってコトが
今売れている、受け入れられているところだと思いますよ!
彼女に自分の趣味を理解してほしい、
EXILEを理解したいという気持ちはとてもいいことだと思いますが、
カラオケとかで二人で楽しんだらいかがですか?
私がいうのもなんですが、音を理解しようとか思う部類じゃないんですよ、皆で楽しめるっていう音楽なんです。
お二方の関係から音楽の趣味はおいといて、
他で楽しむのがいいかと思います!
女性にとって、音楽趣向はそんなに重要ではないですよ♪
ご意見ありがとうございます。
すごく多彩な音楽をお聴きになるんですね。
その中にEXILEが入ってくるというのが、自分にとっては驚きです。
彼女には、かなりしつこく一緒にEXILEを聴こうと誘われるので、
なぜ自分がEXILEを聴けないのか、EXILEのなにが問題なのかを、
都度きちんとした理由を含めて丁寧に説明することを繰り返しています。
その結果、僕がEXILEを聴かないことには納得をして貰えてる様子ですが、
ライブだけは1回でいいから一緒に行こうといわれます。
そこまで熱心に誘われるのなら、1度は行ってみようかと今は思っています。
ただライブDVDを見る限りは、あの空間に3時間も居なければいけないのは、
かなり辛いなと、気が重くなっている事は否めません。
どうしても、その「大勢で楽しむ」の大勢の一員に、
その場へ行っても自分がなれないのが、目に見えているんです。
それは自分のスタイルが頑固なんだと思いますが、
ストゥージズやコルトレーンが自分のスタイルな以上、
そこで大勢に加わることは、自分のアイデンティティを根本から崩壊させて
違う人になるしかないんですよね。
ちなみにカラオケには、彼女と2人で何回か行っています。
彼女がJ-POPを歌って、自分はツェッペリンの移民の歌やギターウルフを歌ってますが、
それはそれで問題なく楽しくやってます。笑
No.7
- 回答日時:
正直2人が音楽の価値観を共有しあうのは難しいと思います。
かく言う自分も、鉛の飛行船・深紫・顔・カブトムシ・転石・D暴威・みたいな70年代、スライ・プリンスなどのブラック、最近だとUKの美メロじゃないPops Rockが好きで、彼女はおろか他の連中とも価値観が合いません・・・・
相手がEXILEじゃけっこう無理です。。。
一時期僕も悔しかったです
そりゃ好きな相手がEXILEだ青山テルじゃあ悲しいです
自分の場合、彼女はポルノのファンでした
ポルノはガンズに影響を受けてるらしく、ガンズは基を辿ればZeppにも行き着くので彼女に「マザーシップ」聴かせたらアッサリ好きになりました
でもEXILEにZeppelinの片鱗は微塵も無いから無理ではないかと。彼女が相当な音楽好きで「良い音楽は何でも良い」という、他の回答者さんのような立場なら聴くかも知れませんが、ちょっとそんな風には見受けられません。
でも待ってください
音楽って国境が無いから良い所だと思います
音楽で争ってはいけないと思います
たしかにEXILEや青山テルマなんか僕だって大嫌いです
大量消費社会のコンビニエンスストア的な音楽だからです
かといって皆が皆Zeppelin聴く世の中なんか僕は嫌です
それに彼女が良い子ならそれで良いと思います
たまに10代20っ代でZeppelin好きな女の子とかいますけど、正直イマドキの子って言うより、なんか垢抜けない、逃げるところがRockしかないみたいな感じで、所謂「可愛い子」を見たことがありません
しかも、若くてオールドなRock好きな女の子って周りにもいますが、偏屈で勘違いが激しくて、話としては面白いけど正直付き合いたくないです
偏見かもしれませんが、良い所も悪い所もあるのが人間です
どこをどう取るかによって、シアワセが掴めるかかかってくるような気がします。。。
それぐらいだったら、可愛くて流行りもの好きな子の方が彼女としては良いと思います
最後に一言
それでもZeppは凄い
ご回答ありがとうございます。
挙げられたような音楽を好きな人達は、わりと自分の周りには多いですよ。
そしてたしかに、EXILEが相手だと哀しすぎます。
ポルノグラフティって、バンド然としてるのに
全然ロックじゃなく酷いな~と思って見ていたのですが、
ガンズの影響を受けているんですね。
たしかに、EXILEにロックの要素は音楽的にも魂的にも微塵もないです。
ただ、商業ロックの金儲け手法だけは影響大そうですが。笑
「大量消費社会のコンビニエンスストア的な音楽」
名言ですね!笑
ほんと言い得すぎな言葉だと思います。
なにもツェッペリンまで辿ってなくてもいいんです。
もう少し見分ける目を持って欲しいだけなんです。
小中学生でEXILE好きっていうなら、まだ話は分かるんですが…
という気持ちです。
他にも好きなのは、つるの剛士とか倖田來未とかBoAとか
子ども向けなものばかりなので哀しくなります。
それゆえに素直でよい子なのかもしれませんが。
。゜゜(´O`)°゜。
No.8
- 回答日時:
確かにEXILEの音楽は陳腐に聞こえるかもしれません。
ですが、彼らの音楽はカラオケで歌えるようにしなければいけない。ダンスのパートを挿入しなければいけない。
商品のCMに合ったものにしなければいけない。MVが映えるようにしなければいけない。
着うたでもすぐそれとわかるフレーズがなければいけない。メンバーが増えたのでラップなどのパートを挿入しなければいけない、、etc
というように、がんじがらめの制約の中で作っています(笑)
それに加え音楽CDが売れなくなっている状況もあり、生き残るため彼らは必死に戦っています。
儲けるためならオーディションでメンバーを増やすし、雑誌を作るし、アニメも作る。
ちょっとでも箔がつくのなら、ビジュアル系バンドとコラボでも、天皇即位20周年でもなんでもする。
一昔前のように商業主義の中で逃れようと足掻くのではなく、
それを受け入れた上で戦う姿が、現代社会ではもっとも受け入れられているのではないでしょうか。
学生運動がカッコ良かった世代と、格差社会をサバイバルするのに必死な世代とのギャップのようなものかもしれません。
(あなたが学生運動の世代だと言ってるわけではないですよ)
krackedさんの彼女も本能的に、“商業音楽を否定すること”は本質的には自分たちの世代の指針を失うことだと理解しているのでは?
洋楽でも音楽的に純化された音楽は80年代あたりから行き詰まり、(もっと前から?)一部のミュージシャンの特権になりました。
現在に至っては誰も表現を研ぎ澄ました音楽は作れなくなっています。
商業主義的に開き直って、“楽しい音楽をつくるぞ!”“気持ちいサウンドを作るぞ!”という人たちばかりです。
しかし、それが悪いことでしょうか?それで人の心を豊かにできるのならそれでいい気がします。
>Led Zeppelinが世界的「常識」である事
彼らが素晴らしいことはいうまでもないですし、ロックに興味のある人で、彼らを尊敬することは“常識”でしょう。
しかし、現代が求める音楽はそれとは違うのです。“ヌーベルヴァーグ最高!”なんていう若者は“標準”とはいえませんよね。
それと同様、“ツェッペリン最高!”も、もはや標準とはいえません。
現在の1つの“標準”であるビルボードのトップ100を全部視聴したとして、現在のあなたが気に入るのは5曲以下なのでは、という気がします。
例えばTimbalandの新譜とかに興味ありますか?
彼はアメリカのHIPHOP,R&B,POPの領域では確実に21世紀もっとも影響力のあるミュージシャンの一人ですよ。
商業主義のど真ん中にいながら革新的なサウンドを作ってます。EXILEもかなり影響を受けてます。
krackedさんの音楽の趣味はいいと思うんです。私の好みもあなたの挙げたミュージシャンと良くにてます。
しかし彼女がそのうち洋楽に興味をもったとして、あなたと同じように商業音楽を嫌うとは考えにくいです。
彼女ともっと音楽の接点を持ちたいと思うなら、商業音楽に心を開いてみてはどうでしょうか?
あなたの音楽性の“核”はいまさら揺らぐことはないと思います。
お礼が遅くなりすみません。
彼女は、それが商業主義かそうでないかも意識していないようです。
そして仰るように商業主義が悪だという意識も芽生えていないようです。
果たしてこれから芽生えるかどうかも謎ですが。
そうですね、私ももっと広くのものを聴かなければいけないんだと思います。
仰るように「売れること」を意識した音楽でも、いいものは沢山ありますからね。
No.9
- 回答日時:
僕は幸い奥さんと音楽の趣味が合っていまして、
EXILEとかあゆとかスーパーフライとか出てくるたびに馬鹿にして笑ってるんですが、最近それも逆にこちらが偏屈すぎるのかなと感じてきました。
たいして音楽に興味ない人を変えるのはまず無理です。中学生くらいの時期に洋楽にどっぷりはまってないと、やっぱり浅いと言わざるを言えません。
あまりつっこまないで温かい目で見守ってあげるのが一番です。
今の音楽の元ネタやパクリ元をさりげなく教えてあげるくらいがちょうどいいと僕は思います。
相手がびっくりしたり興味を示さなければそこまでだと思います。
異文化体験を楽しむ、くらいの気持ちでいればいいんじゃないでしょうかね。
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