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こんばんは。
現在大学2年生のものです。
その人の半生を綴った本やエッセイを読もうかと思っています。
もし今までで読まれた中で、オススメのものがありましたら教えてください。
できれば読みやすいものがいいです。

A 回答 (5件)

維新後の日本の財界を作った男渋沢栄一が自分の半生を語ったもので、『雨夜譚』という本がある(岩波文庫で入手できます)。

書いたのでなく、語ったものなので、言葉が分りやすい上に面白い。

高村光太郎の父 高村光雲 の『幕末維新懐古談』、これも自分の半生を語ったもので、しかもその記憶力のすごさには頭がさがります。私は岩波文庫で読みました。

外国では彫金家チェッリーニの自伝、これも弟子に書き取らせたものだが、興味のある人にはめっぽう面白いだろう。後の映画や小説の大脱走のネタを提供したともいわれる。これも岩波文庫版が出ている。

それから、ナチス・ドイツとかかわりがあるけれども、女優・監督・製作者・写真家として活躍したルネ・リーフェンシュタールの自伝、これは少し長い(一部削除された文庫版で2冊)が、一読の価値はあるものです。たしか、文春文庫で出ていたと思います。
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この回答へのお礼

素早いご回答ありがとうございます。
本の読みやすさや内容まで教えていただき、とても参考になります。

本屋さんで探して読んでみます。

お礼日時:2009/08/26 17:22

障害者の自伝でよかったのは、


「脳性マヒ、ただいま一人暮らし30年」
  本多節子、明石書店

韓国朝鮮関係では、
「鬼哭啾啾」
  辛淑玉、海放出版社

障害者教育関係では、
「嫌われ、恐がられ、いやがられて」
  福井達雨、明治図書出版

幸せいっぱいがいいというのであれば、
自伝とは言えないが、
「私の逢った神様たち」
  森村桂、角川文庫
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この回答へのお礼

様々なジャンルでの本をご紹介してくださってありがとうございます。

個人的に「私の逢った神様たち」が気になりました。
ぜひ参考にさせていただきます!

お礼日時:2009/08/26 17:27

福沢諭吉「福翁自伝」


有名なのでもう読まれていたらすみません。でもすごく面白いです。
口述筆記なのでわりと読みやすいと思います。

田宮俊作「田宮模型の仕事」
タミヤ模型の社長の自伝です。プラモデルやミニ四駆に興味がなくても面白く読めました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167257033/
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

どちらも読んだことがないです。
参考アドレスまでありがとうございます!
参考にさせていただきますね。

お礼日時:2009/08/26 17:26

「ご冗談でしょう、ファインマンさん」



ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・P・ファインマンの自伝です。
(正確には自伝ではなく友人が聞き書きした逸話集のようですが)

非常にユーモラスな人物で、読んでいて楽しかったです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>非常にユーモラスな人物で、読んでいて楽しかったです。

ますます読みたくなってきました。
探して読んでみます。

お礼日時:2009/08/26 17:25

『五体不満足』(著:乙武 洋匡)


とても読みやすく、おもしろいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

乙武さんの『五体不満足』は有名ですね。
有名ですが読んだことがないので、探して読んでみようと思います!

お礼日時:2009/08/26 17:23

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