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健康診断の結果をみたら、検査項目に
総コレステロールが無くなっていました。

昨年までは毎年検査項目にあり、毎年、総コレステロールが高く
「ドクターからこの位高いと薬飲まないとダメですね。」と言われ
3年ほど前からコレステロールの薬を処方されています。

今年の健康診断はHDLとLDLコレステロールの検査項目だけでした。
こちらは両方正常でした。

費用軽減のためうちの会社が検査項目はぶいたのかなと思いましたが
別の会社の友人も同じく総コレステロールが高く薬を飲んでいるのですが
今年の人間ドックの結果を見たら、総コレステロールの検査項目が
無かったと言っていました。

何で総コレステロールの検査項目が無くなったのか不思議です。
そうすると今回の結果で、コレステロール系は私は正常になります。

どなたか、何故なくなったのかご存知の方お聞かせ願います。

A 回答 (3件)

健康診断は、発病と因果関係のある項目を選んで検査し、


将来の発病のリスクを判定するのが目的です。

コレステロールは、従来、総コレステロール値が高いほど
動脈硬化のリスクが高いとされ、検査されてきました。

しかし、総コレステロールは、俗に言うHDL(善玉)コレステロール、
LDL(悪玉)コレステロール、その他の合計であり、
HDLが多い場合はむしろリスクを下げることがわかっているので、
総量で判定するのは適切ではありません。

特に、日本人は、高総量、高HDLのタイプが多いので、
総コレステロールで判定せず、HDL、LDL、それぞれを算出し、
より詳細にリスク判定をするようになったというわけです。
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この回答へのお礼

なるほど!そうだったんですか。
大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/27 19:09

研究結果を踏まえ特に女性の場合は「コレステロール値は低い方が良い」という今までの常識が見直されましたし、同時にコレステロール値を下げる薬の乱用を防止するために、動脈硬化診療ガイドラインが昨年4月?だったと思いますが、改訂されたようです。


高脂血症の診断基準から総コレステロール値が削除、つまり総コレステロール値は治療を行うかどうかの参考としないことになったわけです。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
あいがとうございます。

お礼日時:2009/08/27 19:10

中性脂肪の項目はありませんか?


あれば以下の式で算出できますので、
総コレステロール項目が無くなっても不都合は無い。

総コレステロール(T_Cho)=HDL+LDL+中性脂肪*0.2
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この回答へのお礼

こんな計算式があったのですね!
驚きました。
計算したら正常値内でした。
安心しました、ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/27 19:12

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