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魚の脂は体温で溶けるので体に脂肪として付かないと何かで聞いたことがあります。本当でしょうか?
結構脂がのっていてカロリーはありそうなんですが・・・。
それと鮭とサーモンの違いを教えて下さい。

A 回答 (3件)

米国で栄養士してます。


魚の脂肪分が体温で溶けるから太らない…?聞いたことないですが、魚の脂肪分が体によく、かえってダイエットの助けになるのは魚の脂肪分が「よい脂肪分」、つまり不飽和脂肪分を多く含んでいるからです。No.1の方の回答はちょっと不正確でして、トランス型脂肪酸も実は不飽和脂肪酸なのです。それを水素基を人工的に足してやることで固形化、安定化させてマーガリンやショートニングなどとして便利で保存しやすい(つまり腐らない、不自然な…)油を人間が作っちゃったわけです。ところが、これがいわゆる「血液ドロドロ」のもとで、よいコレステロール値(HDL)を下げ、悪いコレステロール値(LDL)を上げる原因となったり、癌や循環器系疾患、リュウマチや関節炎などの原因を作ります。単純に固形だからこれ、液体だからこれ、という見分け方は100%正しくありませんが、マーガリン、ファーストフード、ドーナッツ、クッキー、クラッカー類、加工食品全般、揚げ物にはほとんど入っています。揚げ物もご自分でお料理する場合は油の種類も気をつけることが肝心です。油も100%不飽和脂肪酸だけのもの、というのは天然に存在しません。不飽和と飽和脂肪酸が混じっている率で、不飽和脂肪酸の率が高いものには、カノーラ油、オリーブ油(エキストラ・バージンという種類が一番加工されていないものです)が代表的です。
鮭は英語でサーモンですが、日本の方はスモークサーモンは薫製鮭とは呼ばないので、その場その場の雰囲気で呼び変えているだけだと思いますが…。天然ものの鮭と養殖の鮭は近年、養殖の場合だと餌の品質、重金属汚染の可能性、などいろいろ問題になっていますが、妊婦、乳幼児でない限り、1週間に2、3度程度なら食べても安全、というのが米国でのガイドラインになっています。鮭以外にも小さめの脂肪分の多い魚(サバとかいわし)などは不飽和脂肪酸、オメガ-3脂肪酸と呼ばれる体によい油分を多く含んでおり、油ですからカロリーはありますが、こちらの研究では魚を多く食べた女性の方が減量に成功する率が高いという研究結果も発表されています。
それと、飽和脂肪酸は主に肉類、乳製品類に多く含まれています。先に回答なさった方のおっしゃる通り、飽和脂肪酸は室温で固形になりがちです。
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この回答へのお礼

やっぱり、ダイエット等の助けになるんですね(^^
子供が肥満ぎみや主人がコレステロールが高めなのでなるだけ魚中心の食事を心がけたいと思います。
ありがとうございます!!

お礼日時:2006/10/11 06:54

鮭とサーモンは単語としての意味は同じですが、スーパーで買う時には少し違う気がしてます。

鮭っていうと日本近海で獲れた天然物、サーモンっていうと例えばノルウェーサーモンやキングサーモンなんて養殖がほとんどじゃないですかね(地域によって違うかもしれませんが、うちの近所のスーパーではそうです)。鮭に限らずハマチや鯛もそうですが、天然物と養殖物ではカロリーが全然違います。養殖物はよく言えば脂がのっている、悪く言えばギトギトです。養殖物のサーモンはおいしいですが、天然の鮭の比べたらカロリーはあると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、確かに養殖のサーモンは脂があって美味しい反面カロリーはありそうですね。
ありがとうございます(〃^∇^)☆

お礼日時:2006/10/10 16:21

鮭もサーモンも同じですよ。


鮭を英語でサーモンといいます。

魚の油は不飽和脂肪酸といい、むしろ摂取したほうがいい油です。
とってはいけないのは飽和脂肪酸です。
簡単な見分け方は常温で固体か、液体で見分けれます。

摂取したほうがいいといいましたがもちろん限度があります。

ちなみにマーガリンは、水素で固めているらしい。よって不飽和脂肪酸らしい。だぶん。
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この回答へのお礼

そーなんですね。最近、不飽和脂肪酸などよく耳にしますよね。魚の脂身は大好きですが、ほどほどに食べておくことにします(^^ゞ
ありがとうございます!!

お礼日時:2006/10/10 16:26

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