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現在新型インフルエンザが流行ってますが、テレビの報道などを見ていると、この新型はA型インフルエンザウィルスの変化したものみたいなことを言っていました。
ということは、以前(新型ではない)A型インフルエンザに感染した人はその時の抗体で新型に罹らない・罹っても重症化しないのでしょうか?

A 回答 (2件)

それは間違っています。

A型には色々亜型があり、例えば鳥インフルエンザはH5N1ですが、新型の豚インフルエンザはH1N1です。これらは対応する抗体が異なるので、当然感染の危険はあります。
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専門家じゃないので断言はできないけどそれはないと思う


論理ならA型用のワクチンも効くんじゃないかな?
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この回答へのお礼

ワクチンについてはウィルスの表面のたんぱく質の型に合うように作られていて、その表面の形状が変わることで従来のワクチンでは対処できなくなる。(表面のたんぱく質は変化しやすい)

反面核のたんぱく質は形状があまり変わらないので、ウィルスの核の部分のたんぱく質の型に合うように作ると、今までのように微弱な変異で利かなくなるような事が起きにくい。

というような情報(確か今年の日経新聞に載ってました。核のたんぱく質が同じなら表面の形状が変わっていても効果のあるワクチンが作れるとかで、それの実験が成功したとかの)を見たので、気になっていたのですが…

もし実際にA型に感染し完治した場合、体内に残る抗体がワクチンのように表面のたんぱく質形状に左右されるようなものなら効かないでしょうし、ウィルスの核の形状で左右されるならワクチンを接種しなくても感染・発病リスクは抑えられるのかなと。

お礼日時:2009/08/30 00:48

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