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日本文学専攻です
太宰治を調べております
彼の小説の中で

主人公が何かに熱中すると
どこからか音(「トカトントン」という幻聴)がして
そのことに対する彼の興味、やる気が
以後なくなるというような
ことが書かれています
図にすると

何かに熱意が高まる(仕事や恋など)

幻聴がきこえる「トカトントン」

全くやる気がなくなる

といった感じです

本当に、現実にそのようなことは
起こりうるのでしょうか?

A 回答 (2件)

参考URLを参考にされると良いでしょう 幻聴だけではなく幻覚その他もあります



体験者&体験者の回答があります #1から読まれると良いでしょう 過去にも幾つかあり 程度にも色々あります

世間ではあまり知られておりませんが増えているみたいです 今後も増えるでしょう
何年か前のバスジャック&一人殺人の高校生も小学生8人程殺人で死刑願望の男も後のニュースでそれと解っておりますが他にもあります アメリカでもありますよ

太宰治も同じ症状であったかも知れません 確か自殺されたんですよね?

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2277468
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>本当に、現実にそのようなことは


>起こりうるのでしょうか?

本当に起こるかどうか、わからないんですが、精神病、あるいは病的な精神状態であれば、ありえないことではないと思います。「幻聴」は、統合失調症(かつて「分裂病」と呼ばれていた精神疾患)によくみられる症状です。

ただ「トカトントン」の話は読んだことがないので、何とも言えませんが、質問文から察するに(興奮すると幻聴が起き、やる気が失せる)、必ずしも統合失調症だ、というわけではなさそうです。むしろ精神分析的な自我論から読み解くほうがしっくりくるような気がします。

その絡みで、太宰は、病跡学(パトグラフィ)的にも面白い人物だったらしく、どこかで今の基準に照らせば彼がボーダー(境界性人格障害)にあたるのではないか、ということを読んだ記憶があります。境界性人格障害は、自我の不安定さを特徴とする人格のゆがみのようなもので、研究に先鞭をつけたのは、やはり精神分析系の研究者だったと記憶しています。

ちなみに分裂病だった(あるいはその気があった)と言われているのは、芥川龍之介。また、芥川の師匠の夏目漱石が神経衰弱(うつ病?)だったのは有名な話。

それぞれ参考URLを載せようと思って検索してみたんですが、「太宰治、境界性人格障害」、「芥川龍之介、分裂病」、「夏目漱石、うつ病」というキィワードの組み合わせで検索にかけると、結構な数のサイトがヒットします。どれを載せたらいいのかわからなくなったので、ご自分で検索してみてください。では。
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