アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

適応→その場の状態・条件などによくあてはまること。
適用→法律・規則などを、事例にあてはめて用いること。

ある治療法や投薬などが健康保険の給付対象になることを、「健康保険を【適応】する」といいますか?

私は「健康保険を【適用】する」と思うのですが、健康保険法では「【適用】事業所」とある一方、医療では「保険【適応】疾患」、「保険【適用】疾患」の両方の言い方があるようです。

日本語としてどちらが正しいのでしょうか?

A 回答 (4件)

「健康保険を適応する」は意味の通じない言い方ですが、例に挙げられた「保険適応疾患」といった名詞の形で、【適応】【適用】どちらでもよいかのように使われているようです。



考えられるのは、医薬品に【適応】【適応症】という概念があることです。(薬剤添付文書には《効能又は効果》などと書かれていますが。)

「この診断名でこの薬を使うのは適応外処方だ(=診療報酬審査委員会から問い合わせがあるかもしれない、認められなければ保険【適用】にならない)」「○○錠は□□症には適応がない」、さらに「○○錠は□□症に保険適応だ」等、ほとんど名詞として使われ、【適用】との混同が起こったものと思われます。
    • good
    • 0

健康保険分野での「適応」と「適用」の使い方の違いは、病気に対する観点の違いによるのではないでしょうか??



「適応」は、
その病気が健康保険の対象になっているかどうか?と言う観点から見て、対象になっていれば、「保険適応疾患」と言えるとと思います。

一方、「適用」は、
その病気が健康保険を利用出来るかどうか?という観点から見て、利用できれば、「保険適用疾患」と言えると思います。


また、医療サービスの提供する側からの観点から見ると「適応」が良さそうですし、医療サービスを受ける側からの観点から見ると「適用」が良さそうに思います。

よって、「健康保険 ”に” 適応している」、「健康保険 ”を” 適用できる」と言う意味で、どちらも正しいと思いますが、どうでしょうか?

ただ、同じ文書の中に、「保険【適応】疾患」と「保険【適用】疾患」の両方が出てくると混乱して、理解し難くなると思います。
    • good
    • 0

適応=順応 (環境に適応する能力)


適用=活用 (パソコンを教育に適用する)
と覚えています。
なので、
"健康保険を適応する" は 誤った使い方ではないでしょうか?
例えば
「美容整形手術に健康保険を"適用"する」
などとは言えるかと思います。
    • good
    • 0

私は【適合】を使いたいですね。


適応は、慣れる、馴染むことに使い、
適用は、当てはめて用いることに、
適合は、当てはまることに使います。

それに「適応する」は「~に適応する」と【に】を使うのが普通です。
「適合する」も【に】を使い、「適用する」は【を】使います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!