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私の会社の社長(代表取締役)は、印鑑について危険意識が大変高く、厳重に管理しています。ところが、これが高じて他社との契約文書、行政への提出文書において実印を求められるものであっても似た別の印鑑を使用します。印鑑証明を添付した文書においても意図的に別の印鑑を使用します。また、スキャナで取り込んだ陰影をプリントするといったことをする場合もあります。
私自身が責任を持つ実印を求められる書類に別の印鑑を捺印されたり、プリントによる陰影を命じられたりしています。

こうした現状について
1.こうした行為によって何かメリットはあるのでしょうか
2.法律的に問題があると思うのですが、どのような問題になるのでしょうか

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

>1.こうした行為によって何かメリットはあるのでしょうか



何をメリットとするか不明ですが、
非実印を使用することにより、
裁判において相手方が、契約の当事者を御社であることを立証するのが難しくなります。

>2.法律的に問題があると思うのですが、どのような問題になるのでしょうか

非実印であることが発覚した場合には、
対官公庁では、御社からの申請書が提出されていないとか
手続不備により申請が却下されるといった事実的な問題がありますし、

契約の相手方からは、御社との契約の成立を否定され、契約の履行を拒否される虞があります。

会社に損害が発生した場合は、背任罪の可能性もありますでしょうし、
最初から、契約を成立させたふりをすることにより、相手方から財産的なものをせしめる意図があれば、詐欺罪が成立する可能性はあるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。倫理的におかしいことはわかるのですが、社長へ進言するにあたり問題点をはっきりさせておきたかったので大変助かりました。

お礼日時:2009/09/27 16:04

この会社そのうち潰れますよ。


危険意識とだますことは別の問題です。

肝心のときに、実は実印で無いので責任は回避できるとでも言い訳するつもりの経営責任者なら、それで資格はありません。
見抜けなかった相手が悪いとでも言うつもりなんでしょうが、故意にそんな行為をする企業が信頼を得て発展するとは考えられません。

社長の年齢いくつなんですか。危険要素はあんた自身だと進言する、ブレーンもいない状態なら、裸の王様に近い経営ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。仰るとおり若い社長ですが、その危険性について進言してみます。

お礼日時:2009/09/27 16:02

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