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中国人などの外国人犯罪が報道されることがありますが、某中国人がテレビで「犯罪を犯しているのは日本人が多いのにどうしてことさらに中国人による犯罪を取り上げるのか?」とのことを言っておりましたが、それは人口比率によるものではないかと推察しております。

中国人・日本人あるいはその他の国の人たちが何人あたりに一人の割合で犯罪を犯す人がいるのかという統計は公表されているのでしょうか?

もし、中国人と日本人で何人あたりに一人の割合で犯罪を犯しているかを比較して、割合が日本人とほぼ同じであれば、ことさらに中国人の犯罪を取り上げるのはおかしいと思いますが、実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (7件)

日本は世界でもっとも安全な国です。


グラフは信用できません。日本は犯罪にきびしい法治国家ですから薬物など他国では検挙されない犯罪も日本では検挙されますし、統計も正確な数字が出てきますが、他国の、とくに途上国の統計は信用できません。
そもそも日本人観光客が外国に行って毎年どれだけの人が被害に遭いますか? そしてどれだけの外国人観光客が日本で被害に遭いますか? いい加減な統計よりも実際の体験談のほうが信憑性があります。日本人が犯罪に遭いながらも現地警察に届けなかったものもたくさんあります。私自身アルゼンチンで犯罪に遭いましたが警察に届けておりません。私はワールドカップで南アフリカに出かける日本人の安全を心配しております。このグラフではあまり日本とは変わらないようなデータが出ていますが、知人から聞いた話では「無秩序状態」だそうです。

>中国人などの外国人犯罪が報道されることがありますが、某中国人がテレビで「犯罪を犯しているのは日本人が多いのにどうしてことさらに中国人による犯罪を取り上げるのか?」とのことを言っておりましたが、それは人口比率によるものではないかと推察しております。

もちろん人口比率です。たとえば府中刑務所の収監者の一割が中国人です。では日本人口の何%が中国人でしょうか? どう考えても100万人はいませんから1%以下ですよね。
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統計的なことはみなさんおっしゃってるので、別の視点から。



質問者さんの人の割合で云々は、まっとうな考えですが、一方ではそうではなく、犯罪数、犯罪比率が少なくとも問題にしなければならないという考え方もあります。

それは、差別ではなく外国人という思想、主義、宗教、生活習慣等の大きくことなる場合の社会秩序へ対する影響が大きい場合は、対策や法の整備、実際の行政などを考えなければならないなどの理由からですが。
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この回答へのお礼

皆様、回答ありがとうございました。
皆様の回答を読んで、今まで気づかなかったことに気づかされた点がありました。
新たに得た知識を基に、私なりの考えを持つことが出来るようになりました。

お礼日時:2009/10/08 08:15

やるのであれば、中国に在住している日本人が中国国内で犯している犯罪率と在日の中国人のそれと比較すればいいかもしれませんね。


ただしそこには難しい問題があります。
以下、対中国の前提でお話させていただきます。

ひとつは何を以って統計とするのか?という点。
日本警察の統計は検挙数でカウントしているようです。でも被害届は受けたけど捜査中のケースや、そもそも警察の知らない所で密かに実行された犯罪(被害届が出ていない・指名手配中で逮捕されていないなど)についてはカウントされません。

第二に、中国政府の統計はアテにならない点。
中国の警察・公安に限らず、あの国の「お上」の統計は全てアテになりません。太古の昔から「白髪三千丈」の国として知られていますが、近年の例でも新型肺炎SARSの患者数をごまかした点などが有名ですね。彼らは他国の人が統計や契約で数字を重んじることを知っていますから平気で捏造します。それも少しではなく、だいぶ大胆に。欧米や日本人のセンスだと、ちょっと考えられないですが、それが現実なので中国の犯罪統計を求めたところで期待できる結果をもらえるとは思えません。日本の警察が中国に乗り込んで調査するわけにもいきませんしね。

あとオマケとして「中国ってどこまで?」という点もあります。
日本政府はタテマエですが台湾を中華人民共和国の一部としています。
なので各種統計も台湾人は「中国人」としてカウントされます。おそらく精査すれば「中国人」としてカウントされている中身が「中国人」なのか「台湾人」なのか区別できないことはないと思いますが照会・検証するのが大変めんどくさいですし、もし本当にゴチャマゼにされていたら正確な状況把握は難しいかも知れませんね。ちなみに台湾人も精錬潔白ではありません。竹聯幇などのヤクザがあって、売春・偽造カード・薬物など「活躍」してるみたいです。
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No.1です。

情報を見つけたので補足まで。
他の方が言うように統計には条件がいろいろありますので注意してください。
http://web2.nazca.co.jp/midorinosono/
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比較の難しさ、犯罪白書などの扱いは決して大きくない、という点はNo.2さんの仰っている通りなのですが、もう一つの問題として、外国人特有の犯罪というものがあります。



といっても、別に、外国人は犯罪を犯しやすい、とか、そういうものではありません。
外国人だけが問われる犯罪、入国管理法違反です。

つまり、生活そのものは、ごくごく真面目に、仕事をして生活をしているものの、ビザなどが取れない、などの理由で不法滞在となってしまっている人、というのがあります。
外国人犯罪として検挙される人の多くは、まず、入国管理法違反というもので引っかかります。
無論、この部分は無制限に外国人を受け入れろ、とか、簡単にビザなどを発行して良いのか? という問題も関わってくるので、軽々しく判断すべきものではないのですが、ビザなどの発行基準を下げることで大きく減少するであろうことは想像に難くありません(だからといって、それが良いというわけではありません) ただ、そういう難しさで、今度は労働条件などが悪化して…ということもあるので、この辺りも全く無関係ではないでしょう。
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<参考までに>


 一応、日本国内の外国人犯罪の人口比率というものは存在しますが、公的にはその数字に対して大きな信頼を置いていません。
 外国人犯罪比率というのは、統計の嘘が多分に交じってしまうからです。

 例えば、日本国内のブラジル人(日系ブラジル人が多数を占める)の人口比による強姦件数は、日本人の約8倍という数字が出ています。

 この数字はとんでもなく多く思われますが、もしブラジルからの出稼ぎ労働者が20~30代の男性のみということであれば、日本人の強姦犯罪比率を計算する場合、女性と老人・子供を除いた20~30代の日本人男性における強姦発生率と比較すれば、8倍というような顕著な差は出てこないはずです。
 また、外国からの労働者が都市部に集中することや(都市部は地方に比べて犯罪率が明らかに高い)、所得が低く雇用形態が安定していない人々(公務員や大企業の正社員を除く)、自宅を所有していない人などの限定を加えると、犯罪率が当然ながら上昇していきます。

 ですから、同じような社会的環境にある外国人と日本人では、犯罪率に差があるのかということは、はっきり言えません。
 また、統計的にこのような限定をした場合、外国人と日本人の犯罪率にに差がないということになれば、社会環境による差別を誘発することにもなりかねません。

 ですから、そのような統計は、警察庁の犯罪白書などに記載されてはいますが、参考程度の扱いです。
 積極的に公表して、何らかの行政行為の根拠にしたりすることは、あまり考えられていません。
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中国は公表していないのではないでしょうか?


http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …
この記事を参考にして、香港を見ると
日本より1000人あたりの犯罪発生率は低いです。

ニュースになるのは「新規性」、「話題性」によるものであって
3万人の自殺者のうち報道されるのが中高生だけでいじめが
からむ場合だけというのに似ています。
確かに偏向ですが、珍しいとか、あの職業の人がとかで
取り上げているに過ぎないと思います。
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この回答へのお礼

すいません、「日本国内における」日本人と外国人の犯罪の比率について質問したかったのです。

お礼日時:2009/10/02 11:12

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