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色々ご質問して申し訳御座いません。
山で鷹、鳶等が飛んでいる姿を双眼鏡で見たいのですが、
なるべく大きく見たいので望遠の倍率が高い
双眼鏡が良いのではと思っています。
機種を調べる際、カタログに10×35 6.5°との表示の
10は多分倍率とは思うのですが(10m先のものが1m先に見える?)、後の数字の意味もよく分りません。
ズームが付いてた方がいいのかも分りません。
ネットを見ていまして、価格comで売れ筋になっているイーグルビュー 8-24x25 CF が良いのかなあと思ったりしていますが、
使いやすく見やすいものがあれば教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (4件)

数字の意味は既に回答があると通りです。

口径が大きいと明るく見やすくなりますが、大きく重く高くなります。
双眼鏡の場合、原則手で持つため、倍率には限界があります。だいたい10倍までです。使いやすいのは8倍程度までかと思います。それ以上だと手ぶれで見にくくなります。鳥の場合、倍率が大きい方が良いのですが、飛んでいる鳥となると、追いかける必要があるので三脚などは使えません。比較的動きの少ない水鳥なら高倍率でも良いのですけど。この場合、フィールドスコープを使う人も多いです。
また、ズームは重くなり、歪みも増え、レンズが多くなることで薄い霧がかかったように見えるなど、欠点が非常に多くなります。そして、無駄に高倍率になるなど、実用性に掛けるものも増えます。極端な例では、新聞や雑誌の広告で時々見る50倍、100倍などはとてもつかえない倍率ですね。

そういう意味で、10×35はまだ使いやすいと思いますが、8-24×25だとちょっと倍率が高すぎですね。
なお、双眼鏡は左右の軸がずれていたりすると非常に見にくいです。これはある程度高価なものの方がしっかりしたものが多いですね。

この回答への補足

ご回答有難う御座います。
私全く分らないもので失礼な質問になるかも知れませんが、
8-24というのは8倍から24倍までズームで調整できるので
例えば10×24として使えるというのではないのでしょうか?
10-35と変わらないと思えるのですが。
私がズームの意味が分って無いのか、24という数字に何かあるのでしょうか?
変な質問で申し訳御座いません。

補足日時:2009/10/17 20:31
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No.2です。


”8-24というのは8倍から24倍までズームで調整できる”
これはその通りです。その意味では、8-24倍は10倍を含みます。一見、10倍を選ぶよりズームを選ぶ方が自由度が高い、と思えます。
ですが、まず24倍は倍率が高すぎます。手ぶれも大きくなりますし、口径25mmで24倍はちょっと苦しいでしょう。暗くてコントラストが低くなりがちです。では10倍なら? ズームはレンズが多くなるので、コーティングがちょっと悪いと霧のかかったような感じになりやすいです。ゆがみも出ますし、収差も出ます。更に重くなりがちです。
ということで、同じ10倍でも固定のものは非常に見やすいです。軽くて気持ちよく使える10倍程度以下のものがお勧めです。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
よく分りました。
実は今使用している双眼鏡はたまたま家にあった物で、良い物か悪い物か全く分りません。メーカーも分りませんし多分安物だと思います。
表示は SUPER ZENTH 12×50 Field 5度
になっています。
お話からすれば数字自体はこれ位が倍率としては最高でもう少し低い物が良いという事なんですね。
私としてはこれよりもう少し大きく見たいと思っていましたので
ちょっと残念な気持ちですが、使いやすさを考えると仕方ないのですね。
色々有難う御座いました。

お礼日時:2009/10/18 11:35

>私がズームの意味が分って無いのか、24という数字に何かあるのでしょうか?



【ズーム=可変倍率】ね。24は単に24倍という意味しか無いよ。
なので

>8-24というのは8倍から24倍までズームで調整できるので

これは正解。
だが

>例えば10×24として使えるというのではないのでしょうか?
>10-35と変わらないと思えるのですが。

何故そーなる!?
むしろどう理解したらそうなるのか不思議なんだが…。

情報を整理すると

【10×35の双眼鏡】
倍率は10倍で固定の口径35mmの双眼鏡

【8-24×25】
倍率は8倍から24倍まで無段階に可変の口径25mmの双眼鏡

です。
単に倍率だけを問うなら8-24×25は倍率10倍の双眼鏡として機能します。それどころか9.999…9倍にも10.000…1倍としても機能しますね。無段階可変ですからw
但し口径は変りません。口径ってのは光学機器にとって非常に重要な要素で、これで基本性能がほぼ決まると言っても過言では無いのですが、今回のケースではほぼ気にする必要は無いと思われ。夜間に星を見ようとかなら少しでも口径が大きい方が有利ですけどね。

回答番号No.2氏が憂慮されているのは「手持ちで24倍なんてまともに使えませんよ。これだから素人は困る…。」ってだけかと推測いたします。
それから左右の光軸差については「安物は間違いなくズレている」と思って間違い無いです。「双眼」であることが必須条件でないなら「単眼鏡」って選択肢もありますが?

この回答への補足

度々すみません。
よく考えたら、10-35は8-24の書き間違いですも
おかしい様な・・・。
すみません頭がこんがらがってしまってて。
要するに、口径は違うけど倍率は10倍で両方とも見る事が出来る
という理解が正しいのですね。

補足日時:2009/10/18 11:11
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
10-35は8-24の書き間違いです。
申し訳ありませんでした。
もし差支えなければ教えていただきたいのですが、
単眼鏡と、双眼鏡の良い所、悪い所といいますか、
どちらを選べばよいのか良いのかよく分りません。
今迄は双眼鏡しか頭の中にありませんでした。
宜しくお願い致します。

お礼日時:2009/10/18 11:07

>10×35 6.5°との表示の



10は倍率 35は口径(ミリ) 6.5°は視野角

鳥を見るということですので倍率の高いものがよろしいのは確かですが、倍率が高いということは手ブレも同じだけ拡大されるということになります。
通常、倍率の高い双眼鏡を扱う場合は三脚かせめて一脚と併用することが前提になろうかと思いますが、質問者様の場合は「山で鷹、鳶等が飛んでいる姿を見る」ことを目的として山に登る訳では無くて、あくまでも「山登りのついでに鷹、鳶等を観察してみたい」というスタンスなのでしょうから重装備はお勧め出来ませんよね?
であれば「イーグルビュー 8-24x25 CF」で当面は問題無いかと思われます。
本格的に鳥見をするとなればスポッティングスコープという選択肢が妥当でしょうがそんなモンしょって山登りするのはイヤでしょう?
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
使用状況はご指摘の通りです。
ナップサックに入れて山に登れるというのが理想です。
イーグルビュー検討してみます。有難う御座いました。

お礼日時:2009/10/17 20:24

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