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今度、エア釘打機とエアタッカを購入予定です。

DIYが趣味で、電動工具は一通り所持しています。 丸のこや電動カンナ、グラインダー等の危険な点や大工さんの怪我やその原因についても、知識、経験者の話として知っています。 

インパクトドライバーや切断系では、ジグソーなどは、比較的安全な道具の方に入りますよね。ところで、大工のエア工具(釘打機、エアタッカ)は、どういう危険性があるでしょうか?

よく取扱説明書には、メガネをする等、いろいろ注意点がありますが、実際のところどうなんでしょうか? 自分が一番心配しているのは、釘がうまく入らずに、どこかあさっての方向へ飛んでいってしまうことです。こんなことは、起りうるものですか?

ご自身の経験、知人の経験談で、危険性、注意する点があれば、教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

見習い大工のマサルです。


エア工具の危険性についてですが、
すべての釘打ち機に言える事ですが、釘を圧縮した空気の力で
打ち出す機械ですので、エアガンより殺傷能力は高いです。
人に向けて使えばの話ですが…。
あと大体保護メガネが付いています。
大工さんが使っていないのは邪魔くさく、周囲を見渡すのに邪魔
になるのとけっこうハードに動いて仕事してますのですぐに
湿気でくもってしまって視界を妨げられる為です。
安全の為には付けなくてはいけません。
というのもその釘の連結方法にプラスチックシートとワイヤー連結
(針金に釘がくっ付いている)とフィニッシュネイル、フロアタッカー
釘の様に釘自体を糊付けしてある物があります。
この中でプラシートはまだ大丈夫ですが、ワイヤー連結は釘を打つ際
連結してあるワイヤーがいたるところに飛びます。その際誤って
目に入る危険性があります。そういった危険から目を保護するためにも
是非とも利用して下さい。
後危険性としては仕上げ釘用の機械でもありますが
安全装置が付いてない物もありますし、鉄釘を打つ機械ですと
釘の出口を押しこまないとトリガーを引けないのですが、
同時に作業性を向上させるように、トリガー引きっぱなしで
安全装置を押しこむと、連射できる機能があります。
連射機能が働いている状態でトリガーを引いて移動の際、
万が一安全装置が体に触れ押し込まれると釘が
発射されます。簡単に骨を砕き、腕や足位ですと簡単に貫通します。
あと質問者様のご心配の釘が上手く入らず跳ね返りどこかに飛んでいく
という事は普通に使っていてはまずない事故です。
というのもエア釘打ち機は釘の出口を材料に押しつけて発射します。
これが安全装置の代わりになっているのもあります。
その状態で釘を打つので最悪釘が仕上げ材の下の下地のビス等に
ぶつかって跳ね返ってもトリガーにしか跳ね返ってきません。
簡単に言うと機械に詰まったり、釘を打ち込むピストンが折れたり
しますが、跳ね返る危険性はありません。
使用の安全対策としては釘を打つ時以外はトリガーから手を放す、
もしくはトリガーロック機能が大概あるのでそれを利用する。
材料に口をあててからトリガーを掴む等、慣れてくるまでは
色々注意しましょう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。

詳しい解説、本当にありがとうございます。 間違っても、腰にぶら下げたりしません。 ワイヤー連結釘って、危ないんですね。使わないようにしておきます。

素人ですので、トリガーロックで連続作業をしないようにして、より安全作業を心がけます。

お礼日時:2009/10/21 23:19

こんにちは、


既に丁寧な回答がありますが、少し補足させて頂きます。

・"釘がうまく入らず、あさっての方向に飛ぶ"は、
本来、釘打機が正常に機能すれば、そのようなことは起こりませが、
案外あります。そのために、釘打機は、ビニールの保護具が装着されています。

 釘打機のピストン(=打ち込む棒)の位置に、釘がうまく送られなかった場合、そのようなことが起きます。(例:1本打ち損じ、ピストンの下に釘が留まり、次の釘が送られた場合。ロール釘が所定の位置にいない場合:
ロール釘本数少なく,釘打機で斜め打ちをする)
 
 たくさん釘を打った釘打機では、釘を送る部品の爪が消耗し、上記の傾向が出やすくなります。

 メガネ、釘打機の保護カバーを忘れないようにして下さい。

 
 
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。

例を挙げての詳しい解説、大変参考になりました。

状況によって、いろいろなパターンがあるんですね。 

作業するときは、十分注意して行いと思います。

お世話になりました。

お礼日時:2009/10/21 23:25

大工さんとかの慣れてる人はメガネ着けて使ってる人は殆どいないのが現状ですが



危険面でいえば、釘が固くて入らないところに打ち込んだりすると、よく飛んでいきますよ

あと端っこに打ち込む時は少しでもずれてよく見て打ち込まないと板の端っこにタッカーのスイッチ(タッカーはスイッチ押しただけでは釘は出ません、タッカーの先のセンサー部分が押された時に釘が出ます)が板に釘を打ち込む時あんまり隅っこに打ち込もうとするとセンサー部分だけ当たり、釘が空中?に打ち込まれ地面に反射して自分に飛んできたりとかで危険ですよ
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。

やはり、いろんなことが考えられますね。 自分で作業するときは、教えていた点に注意して、作業を行いたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/21 23:08

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