プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

【スクリュー釘の打ち方について教えて下さい】

スクリュー釘を木材に打つ場合は、事前にドリルで穴を開けておかなければならないそうですが、ドリルがない場合は直接スクリュー釘を木材に打ち込んで良いのでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

素材と釘の太さによって「下穴」の径を変える必要があります。



まず下穴を開ける理由ですが、釘打ちによる「板割れ」を防止するためです。角材でも同じです。
特に杉のような柔らかい木材では、割れやすいです。
ヒビが入るのも「割れ」と変わりません。

螺旋釘に限らず丸くぎでも、木ネジも同じです。
コーチスクリューは下穴無しでも割れにくいように設計されてはいますが、
それでさえも、割れるときは割れてしまいます。
材が割れると、釘による保持力は格段に低下してしまいます。

一旦割れた素材を修復するのは、出来ない事はありませんが
ご質問者さんの知識では困難になるでしょう。

但し「合板」は割れにくい素材ですが、基本は下穴を取るのが基本です。
割れずとも「下穴あり」の方が数段強度が高まります。

「下穴不要」とは、木工経験のないお方か、
或いはホワイトウッド程度の安い柔らかい材しかお使いになったことのない方の、ご素人の意見と察します。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ご回答して頂きありがとう御座いました。
勉強になりましたm(_ _)m

お礼日時:2021/03/10 23:24

>スクリュー釘を木材に打つ場合は、事前にドリルで


>穴を開けておかなければならない

これの出所を知りたいところです。
出所がわかっているなら、そこに理由も書いてそうですが。

で、それは多分「気のせい」です。

何に・何を打ち込むのか、何処に・何処を打ち込むのか、条件次第です。

メッキ鉄釘。
ステンレス釘はほとんどがスクリュー釘で、ステンレスはほぼ錆びないものから少しづつ錆が出るものとかがありますね。

堅い木「を」固定する場合、下穴は釘の径とほぼ同じでかまいません。
堅い木「に」固定する場合、下穴は釘の径の半分程度でかまいません。
理由は堅くてそのままでは刺さらないから。

大して堅くない木、軟らかい木の場合は、木の端でなければ下穴無しでかまいません。

なので「開けなくても良い」「開けなければならない」のどちらでもないです。
    • good
    • 4

打つ木材の種類と打つ場所、釘の太さによりますが、開けた方が安全ですね。

端は特に。
ドリルが無いならキリで開ければ良いです。
キリはそんな高いものではないので一つ買うと良いでしょう。
    • good
    • 0

ケヤキでもない限り、スクリュー釘に下穴など明けません。


金槌でトントンとたたき込むだけです。
下穴など明けたら、スクリュー釘の効果がなくなり簡単に引き抜くことができてしまいます。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!