あなたの思う最高の漫画の要素(特徴とかテーマとか)を教えてください。
ついでに一番好きな漫画を一冊あげてくれるとわかりやすいし、参考になります。

ちなみに私は、“画力” この一点だと思います。
ex.昴

A 回答 (7件)

具体的に好きな作品を、という質問者様からのリクエストがありましたのでいくつか挙げさせて頂きます。



小池一夫、叶精作「実験人形ダミー・オスカー」
ネタマンガ扱いされがちですが、これほど主人公のキャラが立った作品も珍しいかと。

リチャード・ウー、すぎむらしんいち「ディアスポリス 異邦警察」
奇抜な設定ながら、中身は割と正統派。粗く見ていしまいがちな画風もこの作品の雰囲気にはベストマッチ。

三家本礼「ゾンビ屋れい子」
少女漫画扱いされるホラー誌に連載されていた作品ながら、実に少年誌的な「マンガは娯楽」を地で行く作品。

高森朝雄、ちばてつや「あしたのジョー」
発行部数なら本作を遥か超える作品があるにも関わらず、未だ「戦後最大のヒット作」の呼び声高い、まさに珠玉の作品。

小手川ゆあ「死刑囚042」
重く、難しいテーマながらそれに押し潰されず、きれいに描ききった作品。派手さはないがずしりと重い、それでいて胃もたれしない作品。

夢枕獏、伊藤勢「荒野に獣、慟哭す」
人気小説のコミカライズながら、実に漫画的な形にアレンジをしてそれが成功している代表例。

…挙げ過ぎですかね?
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この回答へのお礼

わざわざ答えていただき、どうもありがとうございました!
読んでみますね☆

死刑囚042だけ読んだことありました^^;
小手川ゆあさんの画が割と好きだったので(笑)

お礼日時:2009/11/08 02:20

一言でいえば、「娯楽性」です。

要は面白いかどうか、です。でも、コレは笑えるか否か、という様なものではありません。

私は、マンガとは芸術や文芸ではなく、娯楽と捉えています。でも、「たかが娯楽、されど娯楽」だと思うのです。

高尚な御題目を唱えようが、精密かつ大胆な絵が描かれていようが、緻密なドラマが展開されていようが、読んで面白くないのならそれは漫画としては失敗作だと思っています。

ドラマを重視するならどれだけ作中に引きずり込む力があるか
絵を重視するなら一枚の絵にどれだけの説得力を持たせられるか
テーマ重視なら、どれだけ読者を納得させられるか

まぁ、何を見せたいのかによって大切な部分が違ってきますが、一つ言えるのは、やれ芸術だの哲学だの文芸だのと「高尚である事」のを気取った所で、肝心の作品自体が面白くなきゃそれまでなのです。下手すりゃ読んでもらえませんから。

そういう意味での「娯楽性」です。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!
>マンガとは芸術や文芸ではなく、娯楽と捉えています…
前の方の回答で、“漫画は芸術”とあったのですが、私も“娯楽”ととらえた方が、とっつきやすいかなって思います。
とはいっても、芸術なのか娯楽なのかっていう線引きは個人のものだから、曖昧でしょうね^^;

面白ければそれで良い!ってことですよね☆(ただし“面白い”は多義語^^; 
あなたの漫画の楽しみ方はベストかもしれないです!!
好きな漫画挙げていただけないでしょうか///

お礼日時:2009/11/07 02:21

 なかなか言葉にするのが難しいのですが…


ひと言で表すのならば 『洞察(ストーリーの深さ、と言い換えてもいいです。)』 でしょうか、最高の漫画の要素だと私が思うのは。
洞察とはいっても、分析力や論理的思考力などといったデジタルなことをいっているのではありません。
・ 世界の多面性
・ 人間の存在や精神の繊細さ、複雑さ、尊さ
・ その他重い情景全般
の描写に優れているものが好きということです。

これがクリアできている一番好きな漫画は…
やはり『ブラックジャック』『火の鳥』(手塚治虫)が最高峰とは思いますが
最近のものでは『あまつき』(高山しのぶ)です。よく考えてつくられているなぁ…と読めば読むほど感動します。ちなみにこの方は画力もすばらしいと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!
>ひと言で表すのならば 『洞察(ストーリーの深さ…
手塚治虫の作品の“洞察”は群を抜いてますよ^^;
何度読み返しても、何か新しい発見がありますもの!
もし、火の鳥やブラックジャックが漫画ではなくて、小説として世に出ていたら、どういう評価を受けたんでしょうね…!!?
漫画だからこそ伝えられたこと… 難しすぎてわかりません^^;

>最近のものでは『あまつき』
具体的にあげてくださってありがとうございます。
確か、画が結構かわいかったような…?読んでみます☆

お礼日時:2009/11/07 02:12

画力一点なら単に一枚絵であり漫画ではありません。


漫画は時間帯の分割と空間の分割を多元的に組む
芸術であり、そこに気持ちよい実感があるのです。
あなたの状態は音楽について楽器の音色しかわからず
メロディを認識しないのと同じです。
世の中には、あなたのように漫画を鑑賞する能力が
無いひとが存在します。これは脳の構造としてその回路が
無いのです。犬は音楽に反応するけれど猫は反応しないのと
おなじです。
したがって、
漫画について回答しても意味がありません。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!
>漫画は時間帯の分割と空間の分割を多元的に組む芸術
多元的。これはあると思います。それをどう魅せるかが漫画家の腕の見せ所ですね!

>あなたの状態は音楽について楽器の音色しかわからず…
音楽の例えは、ちょっとよくわかりませんが、、、(ごめんなさい^^;
要するに画だけみて、満足しているようでは私はまだまだってことですね☆
芸術は奥が深いです^^;

お礼日時:2009/11/07 02:04

私は比較的好みが広いので、一番好きな漫画を一冊あげる事ができません。



あえて「最高の漫画の要素」をあげるとしたら、作中に流れるテンションの高さです。
「テンションが高い」というのは、「熱い」とかそういう意味ではなく惹きつける魅力です。
もっと簡単な言葉に代えると、ささっと読み飛ばせない求心力でしょうか。
逆に興味が無いトピックであっても惹きつけてしまう魅力とも言い換えれます。
私にも好みの画風などはありますが、それを度外視した魅力こそが私の思う最高の要素です。

一般的には、誰もが親しみやすく感じるキャッチーさが最高の漫画の要素で、キャッチーな作品じゃないと庶民には理解できないから売れない。
絵の上手さ(綺麗さ)なんていうのはこのキャッチーさの最たる部分で、その時代に最も人気の絵師は内容の関係なくそれなりに売れてしまう。
売れる漫画の最高の要素といわれたら、これをあげます。


ちなみに私が漫画を判断する時の基準は、
・作者の独創性(この作者にしか読めないというような個性)
・テーマ
・絵の好み
・共感(パロディなどにある感性の近さも含む)
・コマの構成力(読む心地好さ)

まぁ最終的には私にも好き嫌いはあるので、フィーリングがあうかどうかでしか無くなってしまうんですけどね。
私の場合、絵の上手くない作者の漫画でも題材が面白かったりフィーリングが合えば読みます。
世間的には売れて無くても面白い漫画なんて沢山埋まってますからね。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!
>私は比較的好みが広いので、一番好きな漫画を一冊あげる事ができません。
同感です^^;1位は5つくらいになっちゃいます(笑)

>売れる漫画の最高の要素
漫画の売れる売れないは、いろいろな要素が関わってきますからねぇ。
ワンピースとか、売れ過ぎです(;一_一)

>私が漫画を判断する時の基準は…
改めて、自分の好きな漫画を考えて見ると、挙げていただいたどれかに当てはまります。
埋もれているもので、自分に合う漫画を見つけた時はうれしいですよね☆

お礼日時:2009/11/07 01:59

構想力。

特に、自分の世界を描ききり、非日常の世界に読み手を引き込む力のある作品。

絵が下手でも、こういう作品なら、私は好きですよ。
エルフを狩るモノたち ・・・異世界で女性を裸にして回る、最強武闘家とオスカー女優と普通の女子高生のものがたり。と、書いても意味が伝わらないでしょ? こういうのがスゴイと思っています。
似た感じのヒット作には、マキバオーがあるかと。
画力もあると、愛人[AI-REN]のような名作になるんでしょうが。。。

あとは、異常なパワーバランス世界に引き込まれるというタイプ。
競艇少女 ・・・高校を卒業したばかりのお嬢様が、才能と工夫だけで勝っていくストーリー。これ、キャラの魅力と緻密さ、話作りの上手さがないと成り立たないすごさがあります。

構成力、描画力のすごさでは、めぞん一刻に勝るモノを見たことがありません。このヒロイン 音無響子さんは、
高校で先生を引っかけ、結婚した。高卒。美人ではない。バツイチ。わがまま。怒りっぽい。生活力がない(亡くなった旦那の実家にお情けで、一刻館の管理人をさせてもらい、生活している)、事実上の無職のうえ、働く気が無い。主人公にとって年上。過去を引きずっていて、比べられる。
などなど、プラス要素のない設定なんですね。これを、読者に気づかせないように、ヒロインとして描ききることに成功しています。
その後の作品も、この漫画家さん、この手のスゴイ設定をこなしていますよね。

あと、むかしから名作の評判が高いのは、竹宮恵子 の 私を月まで連れてって という一連のシリーズ。SF小説のベストランキングに毎年、漫画なのに選ばれていました。
SF小説では描けない、近未来の月旅行の「日常」を描いたということが評価されていました。漫画でしかできないことをする、というのは、漫画好き以外からも評価されるポイントなのかもしれませんね。
天才バカボンとか、クレヨンしんちゃんを小説でやれ、といってもむずかしいでしょうから。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!
総じて納得の意見です。

>自分の世界を描ききり、非日常の世界に読み手を引き込む力のある
漫画に限らず、小説であっても、最高のストーリーテラーはこういう作品を描ける人のことを言うんだと思います。

>漫画でしかできないことをする
次いで、漫画という媒体をどう生かすか!!?

一に構想力、二に描画力ですね!

挙げていただいた作品の中に未読のものもあるので、読んでみようかと思います☆

お礼日時:2009/11/06 02:31

画力って非常に曖昧ですね、やたら線の多い劇画調あれば、さざえさんのように単純明快なものまでいろいろですが漫画だから画力あって当たり前です、漫画といえどもストーリーが最も重要です、スピーディーな展開とそれにマッチした場面がポイントです、個人的には線の多いものはきらいです。

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この回答へのお礼

あいまいでごめんなさい。補足した方が良かったかもです^^;
ストーリーとのマッチングは確かに重要ですね。
私の言う画力は、
展開と相まって、鳥肌がたつような画のことです。
この場合、ストーリーで魅せてるのか、画で魅せてるのか? そんなところですね☆

好きな漫画挙げてくれたらうれしいです。

お礼日時:2009/11/06 01:23

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