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トヨタF1はなぜF1ファンから嫌われているのですか?
トヨタF1に対して否定的な意見が多いような感じがするのですが。
日本のF1ファンだけでなく、海外でもトヨタF1は嫌われているのですか?

私は本格的には2004年ぐらいからF1を見てましたが、
Williams-BMWが大好きでした。Montoya大好きでした。
HondaもBMWも撤退しちゃって、最近のF1は規制も多くて魅力を感じません。。。

A 回答 (3件)

トヨタがF1ファンに嫌われている…。


う~ん、当たっている面もあると思います。

やはり、ここまでF1というヨーロッパ産まれのスポーツが日本に根付いた理由は、ホンダの影響がとてつもなく大きいからだと思います。
本田技研の設立者、本田宗一郎氏の意思と情熱でF1を戦ってきたホンダ。
その一方で、トヨタはヨーロッパのシェア拡大と、若者へのアピールを狙って大金をつぎ込んででのF1参戦。
スポーツを観る立場からすると、前者の方が感情移入しやすいのは明白です。
それ故、長くF1を観てきたファンからすると、トヨタを毛嫌いする気持ちが沸いてくるのかもしれません。

ここからは私の個人的な意見になりますが、今回のトヨタのF1の撤退は、非常に大きな意味を持っていると思います。
トヨタほどの大企業なのですから、いくら世界的不況であってもF1に参戦することはできるはずです。
環境車にシフトしていかなければならないという公の理由の裏には、FIAやFOMとの関係からくるF1参戦の難しさもあったと思います。
マシン、ルール、それにメディアへの露出などについてもあらゆることが規制され、数百億円を投じるメリットが希薄になっているのだと思います。

もし、今のF1がつまらない、でもF1を観たいとお思いになるのならば、少し過去のF1を観てみてください。
70年代の映像を探すのは困難ですが、80年代後半になると比較的多くの映像が残されています。
聞き覚えのあるお馴染みの名前もたくさん出てくると思いますよ。
モントーヤのような元気なドライバーがたくさんいますので、とても楽しめると思います。
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この回答へのお礼

>本田技研の設立者、本田宗一郎氏の意思と情熱でF1を戦ってきたホンダ。
その一方で、トヨタはヨーロッパのシェア拡大と、若者へのアピールを狙って大金をつぎ込んででのF1参戦。

そうですね~!私もちょっとしか知らないのですが、本田宗一郎はすばらしい人物だと感じました。何より探究心・向上心・サービス精神がすばらしいように感じます。

現在の社会だと、トヨタのようないわゆる企業宣伝目的で参戦するのも個人的には理由のひとつとしてはありだとは感じています。
F1は娯楽というより、とても莫大な資金が掛かるものですから。
Williamsはいわゆるレース屋と呼ぶにふさわしいチームですが、
やはりプライベーターなので最近は成績が振るいませんしね。

最近のF1はご回答者様が仰られるように、政治的なものがあって
参戦しているチームも大変なのでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/12 12:40

> 日本のF1ファンだけでなく、海外でもトヨタF1は嫌われているのですか?


ヨーロッパのファンは、フェラーリびいきのイタリア人以外はチームではなく自国のドライバーを応援するということを何かで読んだことがあります。それでもマクラーレンやウィリアムズのような老舗チームには固定のファンがいると思いますが、トヨタにはそのようなファンは殆どいないでしょうから、嫌いではないか消えたからと言って特に残念とは思わないというのが大半の意見だと思います。

> Williams-BMWが大好きでした。Montoya大好きでした。
Montoyaアグレッシブで良かったですね。やめた後、F1は政治的で嫌だと言ってましたね。昔は、F1にもマンセルやアレジなんていう本当に魅力的なドライバーがいたのですが、それに比べると今のF1はつまらないですね。いっそのこと、大半のメーカーが手を引きせいぜいエンジン供給位にとどめ、小規模の予算でチーム同士そしてドライバー同士がしのぎを削るようになると面白くなると思います。
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この回答へのお礼

>ヨーロッパのファンは、フェラーリびいきのイタリア人以外はチームではなく自国のドライバーを応援するということを何かで読んだことがあります。

そうなんですね!じゃああまり海外ではメーカーは関係ないのですね。突出した結果を残せば注目は浴びるでしょうけど。参考になりました。

>Montoyaアグレッシブで良かったですね。やめた後、F1は政治的で嫌だと言ってましたね。

そうなんですよね~。やはり今のF1はレースというより、内部の政治的なものや、
スポンサー活動などで単純にレースを楽しみたいドライバーにとっては
窮屈な世界なのでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/12 12:59

TOYOTA F1ではなくて、トヨタが嫌われているのでは。

特に日本のレースファンに。

なぜ嫌われているかは色々あるでしょうが、#1の方が言われるように参戦するまでのプロセスの違いはあるでしょうね。
ただし、今時の企業において、たとえ創業者といえど毎年何百億の費用が必要なF1へ情熱だけで参戦できるわけではありませんし、
それ相応の理由は必要でしょう。(会社の利益に繋がるような)
HONDAのプロセスに想いをはせるのは、はっきりいえば古き良き時代のノスタルジーといえるでしょうね。
(一方で、本田宗一郎にしてもレースへの継続参戦には積極的ではなかったそうです。理由は、HONDAはあくまで自動車会社でありレース屋ではないから、といわれています)

今のF1は、サーキットでの戦いだけではなくその裏側(政治的な部分)も一緒に楽しまないと面白くないと思います。
いちエンターテインメントとしては疑問符もつきますが、F1は他のスポーツと異なりルールが流動的ですから、
政治的な部分も理解していないと何がどうなっているかがわかりません。

サッカーでも野球でもオリンピックでも、巨大な利権を生み出すスポーツは相応に汚れているのでしょうが、
うまくオブラートにくるんで隠そうとしています。
F1を長く見ていると、その裏側がいつも話題となり世間を騒がせるので、きっとこれは他のスポーツでも同じなんだろうなと勘ぐってしまします。
そう考えるようになると、隠そうとしていることがむしろ鼻について楽しめなくなりますね。

この回答への補足

>なぜ嫌われているかは色々あるでしょうが、#1の方が言われるように参戦するまでのプロセスの違いはあるでしょうね。
ただし、今時の企業において、たとえ創業者といえど毎年何百億の費用が必要なF1へ情熱だけで参戦できるわけではありませんし、
それ相応の理由は必要でしょう。(会社の利益に繋がるような)

そうですよね。現代社会(トヨタがF1に参戦したころも含めて)に置いては、単純にレースをしたいから参戦する!!っていうほど甘い世界でもないし、お金も莫大にかかるわけですからね。
そこに関してトヨタを批判するのは個人的にはどうかな?って思っています。
ただ参戦後のあくまでトヨタ流でのやり方に関しては賛否両論があってもよいかとは思います。

ご回答ありがとうございました。

補足日時:2009/11/12 12:43
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