リレンザの作用について教えてください！

7歳の娘が、インフルエンザの検査で陰性でしたが、リレンザを処方されました。
一回処方しても熱が39.3度で、頭痛もひどかった為、同じ病院で処方された解熱剤（カロナール）を飲ませましたが、一旦下がるもすぐあがり、現在39度です。
現在、頭痛がひどく目の前が揺れる、と言っております。
リレンザの副作用なのか、脳症の手前なのかと分からず、病院に行くか、リレンザの二回目使用して様子をみるか迷っています。
以前タミフル服用の際は、タミフルのみですぐ解熱しましたが、
今回初めてリレンザと解熱剤（カロナール）を併用し、それでも解熱していません。
リレンザ使用の場合はすぐ解熱しないのでしょうか。

No.4 ベストアンサー 回答者： SANSUI77 回答日時： 2009/11/08 19:39

リレンザ、タミフルなど抗ウイルス薬や抗生物質は、「熱が下がったから」とか「もう節々は痛くない」とか、改善がみられたからといって服用を止めてはいけません。

何故かというと、その薬に強いウイルスや菌が残ってしまい、再び増殖してしまいます。『耐性』という言葉を聞いたことがあると思います。
アマンタジンは抗インフルエンザウイルス薬として主に使われていましたが、今では９０％以上のウイルスが耐性を持っています。タミフルでも報告がされるようになってきました。リレンザは、私の勉強不足かもしれませんが今のところ報告はないと思います。

次に解熱剤ですが、３８．５℃を目安に使って下さい。それ以下の場合は使わないこと。免疫担当細胞がウイルスと戦って発熱が起こっていますが、熱を下げてしまうと戦えなくなってしまうのです。また、できれば６時間は間隔をあけて下さい。
ご存知だとは思いますが、解熱は薬だけに頼らず、額、首、脇の下、脚の付け根などを冷やすことで下げることもできます。

インフルエンザ脳症は確かに要注意です。大変でしょうがしっかり看病し、意識が朦朧としてきたとか、訳の分からないことを言い出す、突然走りだす、こういったことがあったら病院に電話をし、指示を仰いで下さい。

親御さんがうつってしまったら大変ですので、くれぐれもマスク着用、手洗いとうがいを頻繁に。

お大事にして下さい。

この回答への補足

お陰様で、ようやく37度まで熱も下がってきました。
ようやく安心出来ます。

皆様、多くのアドバイス有難うございました。

補足日時：2009/11/09 19:19

この回答へのお礼

ご丁寧な回答、有難うございます。
その後、40度まで上がった為リレンザを使用し、カロナールも服用しました。
頭が痛いとわめいていた為、おろおろとするばかりでしたが、皆さんに回答頂き勇気づけられ、今一度意識などを確認しながら少し様子をみる事にしました。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時：2009/11/08 21:19

No.3 回答者： l4330 回答日時： 2009/11/08 17:55

　

参考まで
http://www.terumo-taion.jp/health/temperature/06 …
発熱のメカニズム
・発熱は、敵か味方か
・かぜをひくと、なぜ発熱する？
・発熱するのは何のため？
　

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
早速、参考に頂いたHPも見てみます。

お礼日時：2009/11/08 18:07

No.2 回答者： SANSUI77 回答日時： 2009/11/08 17:49

リレンザはインフルエンザウイルスの増殖を抑える薬です。

＃１さんが仰っているように解熱作用はありません。
また、医師の指示した通りに吸引しなければ効果はありません。
必ず熱が下がっても最後まで使いきって下さい。

インフルエンザは同じ人でも症状は違います。
ましてお子さんでは成長に伴い変わってきます。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
熱は39.7度まで上がり高熱が続いていますが、医師から処方された
リレンザとカロナールを、根気強く使っていった方が
良いのでしょうか。
気にしすぎかもしれませんが、頭痛がひどく目の前が揺れる
症状が、続いているので、インフルエンザ脳炎にならないかと危惧して
おります。

お礼日時：2009/11/08 18:06

No.1 回答者： l4330 回答日時： 2009/11/08 17:30

　

http://www.okusuri110.com/cgi-bin/dwm_se_disp.cg …
解熱作用は無いようです。

備考に
アスピリンやボルタレン、ポンタールなど強い解熱鎮痛薬は、子供のインフルエンザには原則禁止です（脳症との因果関係）
　

この回答へのお礼

有難うございます。早速、教えて頂いたHPを参考にしてみます。
どうしても、薬に解熱作用を求めてしまいがちですが、
先ずは、薬の特性をしっかりと認識することが大切ですね。

お礼日時：2009/11/08 17:41