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木造住宅の外壁材についてお答えください
建築予定中の木造住宅の外壁に桧の板張りを考えています・
知り合いの大工の方のお勧めで、外壁を桧張りにすると耐久性があり、メンテなしでも50年くらいは持つので多少費用がかかってもそのほうがよいといわれました。本当のところ、そんなに持つものなのでしょうか。詳しい方のアドバイスお待ちしています

A 回答 (7件)

私の育った田舎では(昔はどこでもそうだと思いますが)外壁は板張りでした


昔はコールタールを塗った家もありましたが、50年以上保ちます
ただ、当地は杉板張りですので、桧張りは意識したことがありません
柱は杉より桧の方が長持ちするので、板も桧の方が良いんだろうなと思います

私が建てた家は、外壁全面が杉板張りです
文字通り、50年、何もしないつもりで、無塗装です
板張りの目的は、漆喰の塗り壁の雨よけです
築後約2年の結果ですが、杉は不揃いだった赤が少し色抜けして揃いました
外回りの桧(角材と30ミリ)は、雨に洗われる部分はグレーになっています
塗装をすると「塗装のメンテ」が必要です
私の場合は塗装なしで、余程の割れ等があれば、部分的に板を差し替えるくらいのメンテはするつもりです
見た目については経年変化があって、「好み」としか言いようがないのですが、「メンテしたくないから板張りにする」という人は私の周りには少なくないです

お知り合いの大工さんに紹介して貰って、実際のお家を見たらどうですか?外観のことだから、さりげなく観察できますよね
(我が家の場合も大工さんに言われて見に来たと、外を見ている人がいましたから、知らない大工です・・・)
大工さんの言うノーメンテは、何もしないことです
木は、何もしないのが一番長持ちします
(私の経験では50年保たない家は、家じゃない・・・)
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2009/11/22 12:50

杉の赤身の国産材の外壁板張りが、50年持つと言うのは、条件があります。

風が通る、適度の日当たり、隣家との空間などです。

屋根下地にも、杉材は使います。
杉は、水に強いですが、ちゃんと、濡れたら、乾くような循環が必要です。昔の家のように、隙間風の入る家なら、良く持ちますが、密閉度の高い現在の家では、きちんと、そういう木材の習性を考慮して、施工しないと、50年は、ノーメンテナンスでは、難しいと思います。

大体、赤みの乾燥材の無垢の杉板の厚板が、手に入るのでしょうか?
また、施工方法が、在来工法で施工できるか?と言うのも問題です。

木は、伸び縮みしますしね。

シロアリには、気をつけないと。。。

漆喰が下地にあることで、杉板の余分な水分を吸ってくれるのも、寿命が長くなる理由なので、板だけで、50年持つとは思えませんが。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
杉の外壁板張りがよいのですか、今まで桧の板張りを考えていました
ほんとのところ、杉と桧とどちらが長持ちするのか、迷うところです。

お礼日時:2009/11/22 12:54

なにか 言葉にひっかるものがあるのですが・・・・  全くメンテナンスがいらないというのは信じられません  使う材料 工事方法で50

年くらい持たすのは可能だと思います(他の方がおっしゃってますように)  ただ それなりのメンテナンスは必要でしょう 木をきれいに見せ続けるには 塗装(防水もかねる)も数年から10年程度で行うべきかも知れません  昔の木造校舎のように(古いお寺)木の変色が好きな方はそのままでも(これが好きな方もいらっしゃいます) 風雨に多くさらされるところは 変形や変色 割れ など交換が必要になるかもしれません でも 多くの建材でも必要なメンテナンスです  メンテナンスフリーとは考えられないほうが良いと思います   abacabu  さんがおっしゃってますが 外装材でさえ 塗装で雨に耐えてるものもあるのですから(一部違う商品もありますが)   
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2009/11/22 12:48

見習い大工のマサルです。

どの程度の厚みにするかにもよりますが、窯業系サイディングよりは日持ちすると思います。素人の皆さんご存知かどうかわかりませんが、表面の塗装面は別として、裏側は外壁材にも関わらず水濡れ厳禁です。ちゃんとサイディングの裏側等に印刷で書いてあります。私はいまいち納得できません。これから比べれば無垢外壁の方が断然持つと思います。しっかりと表面に防水塗装というか水を吸い込まない様処理する必要はあると思います。
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この回答へのお礼

防水塗装が必要なのですね
もちろんそれは必要と考えていますが
最初の塗装後、また塗装をしなおすのは何年ごとがよいのでしょうか
あまり頻繁に塗りなおさなければいけないようであれば意味がないようです。
ありがとうございました、

お礼日時:2009/11/21 18:37

軒が深くて壁に雨や地面から跳ね返った雨水がかからなければ、30mmぐらいの厚みの本実加工のヒノキ板ならもつかもしれませんね。

ただ、一般的によく外部の化粧で張る15mm程度の厚さならば50年は難しいでしょう。問題は雨水と西日だとおもいます。
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建物に、メンテナンスは、必ず必要です。



あなたの地域が防火地域、準防火地域ですと、外壁木造は、許可にならないかもしれません。大工さんは、消防法をほとんど知りません。

板の厚み、乾燥度合い、外材、国産材、年輪の細かさ、シロアリの予防措置、雨じまいの水切りの有無、塗装の有無などで、耐久性も変わってきます。

古い寺院が、何十年も持っているのは、適時メンテナンスしているからですが。。

なお、最近は、値段は高いですが、不燃加工した外壁木材も販売されてます。

ただ、50年持たせようと思うと、くぎで打っただけでは、持たないと思います。きちんと、ほぞを彫って収めるべきと思います。
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この回答へのお礼

防火地域、準防火地域ではありません。
ありがとうございました

お礼日時:2009/11/21 15:59

土井宇言う意味での耐久性ということでしょうか。


メンテナンスなしだと、2,3年もすれば白くなってきますよ。
木質材料の場合は、メンテナンスを完全にゼロにすることはできません。
あと、無垢材の場合はひび割れとかは避けられないので、その辺も覚悟の上で
施工してください。
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この回答へのお礼

耐久性というのは美観のことではなく、腐ったりしないかということです。
ありがとうございました

お礼日時:2009/11/21 15:56

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