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ツバメが家に巣をつくることは幸せなことだと思います。
でも、少々困るところに作っています。
ツバメが巣を作るに適した場所はどういったところなのでしょうか?
また、巣作りについてもどういった材料で作っているのかなど、ツバメについても併せて教えてください。

A 回答 (4件)

こんばんは。



●ツバメが巣を作りそうなところは、雨が降り込まず、ヘビなど外敵が近寄れない民家の軒下やビルのひさしの下などが多いです。

●巣は、水田などから泥を口に含んで運び、壁に塗りつけていく。これとワラを交互に編みこんでいきます。巣作りは、外装工事が3日、外壁を乾かしながら内装工事3日。約一週間程度で完成します。

●ツバメは、遥々何千キロも離れた南東アジアと日本の間を移動します。そして前の年に巣立った場所に再び戻ってくると言われていますが、「渡り」の途中で病気や外敵からの攻撃により4分の1程度は命を落としているとか。

●ツバメは蚊やウンカなどの害虫を食べてくれる益鳥でもあります。

●「ツバメが巣を作ることは幸せなことだ」と思われているのは、無事に戻ってきてくれたツバメとの再会が喜びの象徴としてとらえられているためではないでしょうか。
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ツバメは猛禽類やヘビから卵や雛を守るため人間のいる近くの建物に巣を造ります。

場所は軒下、屋内(昔の家なら土間など)、ガレージ、ざらざらした壁面を好むようです。人間には慣れていますが、ある程度の距離(少なくとも2メートルぐらい)を保てるところに巣を造ります。
天敵から身を守るため人間を利用しながらも、100%の信頼感はないようです。昔の農家では屋内に巣を作ったツバメのために出入り口を設けたり、日中は戸を閉めないなどの配慮をしていました。

巣の材料は田んぼのどろを主体に補強材としてワラ、繊維、枯れ草などを使用し、唾液で固めていくようです。
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学術的ではありませんが、近所を見る限りでは、人がいるところで、ちょうど人の手が届かないぐらいで、ちょっと外の上方から見えにくいところが多いような気がします。

日除けになっている裏とかが、カラスとかの外敵に目立たないのかなと思っていました。ツバメが人間の側に巣を作るのはカラスよけといわれています。
 巣の材料は湿った泥と藁が定番ですよね。大都会でどうなっているのか知りませんが。
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ツバメには幾つかの種類があって一様にはいいなことですが、家に巣を造ると良いことがあるということは迷信です。


1950年頃に伝染病の原因なるということで駆除するように通達されたこともあります。
今でも、オウム病の原因は否定はできない、
巣に造る場所は何か支えるものがあるところです。
巣の材料は土と細かい枯草や小鳥の羽毛などを繋げる材料にして造ります。
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