プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の祖父は要介護支援の認定を受け、在宅で母が介護をしています。
特に日常生活に問題もなく歩行も家の中であれば可能。
トイレにも自分で行っています。

自室に尿瓶があり、そこで排泄することもあります。
その尿瓶に排泄した尿を洗面台・キッチンの流し台に捨ててしまう行為があります。
家族が気がついた時に注意をするのですが、
「わかった。」と返事をして、同じことを繰り返したり、
「これはお茶の残りを捨てただけだ。」と軽く怒ったりします。
認知症の程度は物忘れ程度なので、巧みに言い訳をしたり、ごまかそうとしたりします。
家族がいない時間帯を狙っての行為が目立ちます。
(痕跡が残っているのですぐにわかります。)

排泄物と一緒に残飯を流す時もあり、洗面台を詰まらせたり、トイレを詰まらせたりということも度々ありました。

母にポータブルトイレをすすめてみたのですが、
歩けるうちは少しでも歩いてほしいとのことでした。

ですが、やはり流し台に排泄物を流されるのは衛生的にもよくないし、
気分的にも不快です。

母と私で色々考えてみたのですが、よい対策が思いつきません。
何かよい対策がありましたら、教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

認知症の程度は物忘れ程度なので、巧みに言い訳をしたり、ごまかそうとしたりします。




認知症の初期レベルだと思います
認知症は短期記憶から失われ、個人差があります
全ての機能が一律に低下することは無いようです
そして、プライドは残ります

理解する事も難しくなっていると思われますね
お話し、会話が成立しているのは「反応」です。
熟練の人生経験で「わかった」「はい」とお返事すれば相手が一旦は納得する事をご存じだから…
でも、理解できていないので繰り返します

何度もなんども、繰り返す事で習慣化する事ができます
多くの事を伝えないことです
ひとつは理解できても重ねると難しいです

尿器(瓶)については、必要性を含めて考えることですね
トイレへ行くことができれば…
*記憶が過去にさかのぼります
 高齢者の一部ですが、洋式トイレが理解できません
 和式トイレの記憶が強くなって…
 お部屋でトイレを探して排泄される事もあるでしょう
 今後は排尿が困難になります

ケアマネと相談して可能な限り援助が必要ですね

介護サービスの中で小規模多機能サービスが認知症高齢者に対して非常に有効です。
複合的なサービスを柔軟に提供するサービスだからです
ただし、今のケアマネさんとの縁は切れて小規模多機能のケアマネに移行します
ご近所に小規模多機能があれば相談してお話しを聞いてみてください。
それから利用等について考える事もできます。
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尿便に色テープを張って


トイレへ行く順路を同じ色テープでわかり易く
張っておいたらどうでしょうか
「これを捨てる時は 同じ色を探して行くのよ」
とか
お部屋の隅に入れ物を用意して
其処へ捨てさせるようにしたり。

確かに
手間を省いてしまうと途端に筋力が弱くなります。
本人も楽な方を極自然に求めるようになります。
すごく感心な素敵なお母様ですね。
その事をちゃんと承知して敢えて使わせないんですもの。

色とか絵とか
お父様のお好きな色や絵を書き込んで路順に示して
一度試してみてください。

衛生面では本当に気を使わなければいけませんものね。
お疲れ様です。
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