プロが教えるわが家の防犯対策術!

皆さん、こんにちわ!

以下の事についてご教授ください。

RAID 1(ミラー)で構成しているディスクドライブを、それぞれまた別の2つの
システムで単体で起動させたいのですが、可能でしょうか?
将来的には、それぞれの片側に新しいディスクドライブを搭載し、
RebuidしてまたRAID 1(ミラー)環境のシステムを2つ構築したいのです。

皆様のお知恵を拝借できれば幸いです。

なお、OSはRHEL 5.4で、H/W RAID環境です。

(前提条件)
RAID-1(ミラー)で構築したディスクが2本送付されてきた。
これはH/W RAID環境で構築したOSが搭載されている。
基本は同じものが入っている。

(課題1)
この2本をH/W RAIDとなっている別の2システムにそれぞれ搭載し、
それぞれのシステムでOSを起動したい。

(課題2)
もし、上記の課題1でOSが正常に起動できたら、2ndディスク側に
新しいディスクドライブを搭載し、ミラーが正常に動くのか(Rebuildできるのか)
確認したい。

以上、
大変お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>一つ気になるのが、H/W RAIDのミラー構成(RAID1)でOSを作成したのですが、RAIDカードに何らかの情報を持っているため、別のシステムのH/W RAID環境で上記環境で作成したOSを有しているディスクドライブが単体でOS起動できるのか不安ではあるのですが。



私の手持ちサーバーでソレやるとした場合

持っていく先のサーバーのドライブ抜いてRAID設定をクリアしておきます。
(ボード上に登録されてるアレイが存在しない状態にしておく)

で、そこにドライブ持っていくと勝手にドライブからアレイ情報読み出してボード側もその情報を共有します。

持っていく先のRAID設定をあらかじめクリアしておかないと、ごちゃごちゃになる(エラー表示にあせる)かもしれませんね。

私はDELLサーバーを使ってるけど、私の手持ち機種だけでいえば上記手順ですんなりいく物(Adaptec系)と一度RAID-BIOSから再設定を要する物(MegaRaid系)の2通り存在します。

機種とかRAIDボード型式判ってれば、ソレならとか詳しい人もいるんじゃないかな。
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多分可能です。


RAIDボードによって、前もってスペアDISKにしておかないとRebuildしないボードもありますので注意して下さい。
同様の方法で、片側交換バックアップを行っています。
Windows用のSAMBAボリュームがある場合は、事前にVerifyやSyncronizeの同期チェックを強く推奨します。
クラスタレベルのエラーがRAIDボードに検知されない可能性があるにも関わらす、クラスタエラーによりRebuild出来ないことがあるからです。
Windowsの糞ファイルシステムは、よくHDDを壊してくれます。
ファイルシステムは、有料の癖に最も劣るWindowsのファイルシステムを進んで使う上場企業は、未だに疑問です。
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6:4くらいでできないと思います。



某メーカー製ブレードでRAID構成していますが、同じ型番であれば問題なく移設できますけれど、型番が違うと(正確にはCPUなどが違う)OSが起動しません。

ハードウエア構成が異なればOSが起動できない可能性が高いです。
しかし、単体で起動できればミラーは正しく動く可能性が高いです。
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RAID カード側で情報を持つことがないとはいわないけど, 普通は HDD にもなんかの管理情報を置くんじゃないかな. 昔の Promise のカードでその辺にからんだ問題があったような気がする.


あと, ぎりぎりいうと「H/W RAID」がどういうものかにも依存するかも. たまに「なんちゃってハードウェア RAID」だったりするから.

この回答への補足

そうですね。。RAIDカードもそうですが、ディスクドライブにも情報を持つ可能性は確かにありますね。。以前、別のシステムで作成したディスクドライブを筐体ごと入れ替え、RAIDカードだけを入れ替えるとそのまま認識できたので、RAIDカード側に情報を持っているような気はするのですが。。でも、RAIDカードの仕様によるかもしれませんね。。

補足日時:2009/12/23 00:46
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たぶんできると思います。


ハードウェアRAIDなら。ソフトだと少し難しいです。

もともと、ミラーリングはディスクが1つ死んでもようように単体でも起動可能になっています。これがまず一つ。

RAIDカード自体が死ぬ可能性もあるので、RAIDカード自体も交換可能になっているはず。これが2つ目。

RAIDカード自体をもし交換するとなったときに、ディスク2台が正常に動いていないとカードを交換できないといったような制約をつけることに意味がないので、おそらくはそういう制限はないはず。これが3つ目。

以上により、同一構成のマシンが2台あれば、希望している方法はとれるはずです。

後は、実際に使用しているRAIDカードの仕様によるところが大きいですが、私は、IBMのサーバで似たようなことはしましたよ。

ミラーしているディスクのうち1方を引き抜いて、非常用バックアップとして、引き抜いたところに新しいディスクを入れてリシンク。
かつ、抜いたディスクも他の同一構成のハードに挿して起動させ、リシンクも成功しましたよ。その時のOSはWindowsでしたが。

SolarisでもSparcの場合は、ハードウェアの構成やディスクの構成がPC/ATとはかなり異なるため、少し扱いが違いますが・・・確かに同様に可能ですね。

ちなみに、Solaris(X86)もそうですが、LinuxもLVM等でミラーしている場合は少し注意が必要ですね。2台目にはgrubが入っていない可能性がありますので・・・
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この回答へのお礼

ご回答を頂き有り難うございます。今度の木曜日に質問した内容を試して見ます。一つ気になるのが、H/W RAIDのミラー構成(RAID1)でOSを作成したのですが、RAIDカードに何らかの情報を持っているため、別のシステムのH/W RAID環境で上記環境で作成したOSを有しているディスクドライブが単体でOS起動できるのか不安ではあるのですが。。

お礼日時:2009/12/23 00:21

多分、可能です。

Linuxではなく昔、Solaris8で同じようなことをやった記憶があります。
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この回答へのお礼

有り難うございます。Solarisでも同じような事を実施されたとの事、大変貴重な情報です。

お礼日時:2009/12/23 00:24

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