プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。
母(70歳)の閉塞性心筋症+大動脈弁狭窄症についてご相談させてください。

母は現在、人工透析(週3回)を3年ほど受けており、1年ほど前に透析中
に血圧が下がりすぎ、続けられないことが何回か起こり、
検査入院の結果、閉塞性心筋症と診断されました。

プロノンの投薬で進行は抑えられていたようですが、最近やはり血圧が
低すぎ、2度目の検査入院の結果、下記のような症状を説明され、
手術を主治医から勧められました。

1.右心室と左心室の間の壁、せり出している
2.大動脈弁狭窄症 弁の大きさが0.69(平方センチ)しかない。
3.左心室の血圧は200
4.大動脈での血圧は80


主治医の勧めの治療方法
a.心臓手術 大動脈弁も人工弁にかえる
b.カテーテル 閉塞性心筋症には効果があるかもしれないが、
 大動脈弁狭窄の部分は治療できない
c.このまま薬の投与 突然死の可能性と常に背中合わせ

最終的な判断は、われわれ家族と本人が行わないといけないのは、
重々承知していますが、全身麻酔による心臓手術のリスクがいまひとつ
理解できていません。

主治医からは、母の体力では十分に手術は受けられると思うという言葉をいただいています。
手術が成功した暁には、運動能力も間違いなく上がると言っていただいています。

しかし当の母は、この病気と付き合いが長いせいか、
現在もそんなにしんどくない。
手術は受けたくない。

という状況です。

手術を受ける際には、専門の先生からリスクについてもお話があると説明されましたが、
あらかじめ、理解しておきたいと思い、投稿させていただきました。
あと本人は、「そんなにしんどくない」と申しておりますが、
これは加齢のせいで、感覚が鈍感になっているのでしょうか?

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

大動脈弁狭窄症の手術は心臓手術の中でももっとも効果がはっきりしている手術です。

もちろん、手術の合併症は無視できませんが、弁置換を受けないと一度、心不全になってしまうと、入退院を繰り返し、苦しみながら死んでいく事になります。
http://www.geocities.jp/shin_zou_geka/as3.htm
私なら多少のリスクがあっても弁置換を勧めます。
ただ、閉塞性肥大型心筋症があるなら、まず、心臓カテーテル検査を行って心臓手術ができる冠動脈かをチェックする(透析患者は冠動脈疾患の合併が多いので、必要なら弁置換と一緒にバイパスも考慮)と共に、PTSMAが効果がありそうな中隔枝があるかのチェックをするべきと思います。
PTSMAをしてから弁置換をするのか、弁置換と一緒にでっぱりをとるのかは、case by caseですので、一概には言えないと思います。
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この回答へのお礼

USB99様

お礼が大変おそくなりました。
回答いただきました内容を参考に、医師と相談し、今月中旬に手術する運びとなりました。

成功率94%の手術で予断を許さない状況ですが、
術後の明るい結果を目指して、家族一同頑張っているところです。

お礼日時:2010/03/07 19:18

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