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私自身は今のところ犬を飼っておらず、上の子が10歳を過ぎてから(6~7年後)と考えています。ですが知人が犬のしつけに失敗し悩んでいたのをきっかけに、ここしばらく犬のしつけ本を集中的に読んできました。
ただ出版年の古い本が多く、「飼い主は犬のリーダーになるべき」という、いわゆるパックリーダー論にのっとって書かれた本が中心で、特に疑問も感じていませんでした。ところがネットを検索していて、現在ではこのような考え方は半ば否定されていることを知りました。
ですが、ネット上を検索してもパックリーダー論への批判や「服従されるより信頼されるべき」といった抽象的な記述が多く、それに代わる理論に基づいた具体的なしつけ方法が見つかりません。

具体的なしつけ法と、その根拠となる理論が明示されている書籍で、おすすめのものをお教えください。
なお、常時ネットに接続できる環境が無いためお礼や補足などは遅くなってしまいますがご容赦ください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

「ダンバー博士のイヌのしつけがうまくいくちょっとした本」「ダンバー博士のイヌの行動問題としつけ」がおすすめです。

もしかしたらもう読んでらっしゃるかもしれませんが。

しつけの方法については犬種や性別、わんちゃんの個性にもよりますのでなんとも申し上げられませんが、しつけの方法ありき、ではなくてお迎えしたわんちゃんの個性に合わせてしつけ方法を選んだ方がうまくいくかもしれません。パックリーダー論でのしつけも全くの間違いではない場合もあるように思います。

ご参考まで。

参考URL:http://books.rakuten.co.jp/rb/item/1533594/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

ダンバー博士の本はまだ読んだことがありませんでした。
まだ先の話なので古本屋と図書館頼みということもあり、もっぱら90年代に出版された本ばかり読んできました。いずれは入手して読ませていただきます。
仰るとおり、犬の個性を無視したしつけはあり得ませんね。犬をマニュアルに当てはめるような真似はしないよう、ご回答を肝に銘じておきます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/12 22:52

バックリーダー論に疑問を持っています。


8才になる大型犬を飼っています。躾の時にアイコンタクトが全くできない、目を見ると避ける仕草をする。睨めっこをすると、逃げ出す。
アイコンタクトは犬にとってストレスになる躾方法だと思っていた。
よく考えると、盲導犬はアイコンタクトは出来ていない。働いている牧羊犬のアイコンタクトは???・・・・・
無視(意識せず)して躾を教えた・・・・全く問題ないです。
中型・大型犬では目を避けるのは、攻撃をしないの意味らしいです。

アイコンタクトに関して、下記サイトを読んで自分では納得ができる回答でした。
http://www.yac-net.co.jp/ubu/blog/blog.cgi?time= …
ムツゴロウ動物王国の石川利昭さんの日記です。

おすすめの本は
「飼育マニュアルに吠えろ!」 石川利昭

何かに付けてリーダーでなくてはならない。舐められないために絶対服従させる。主従関係・・・・疑問に思っていました。

飼い主はリーダーになれ、犬の祖先はオオカミ!と言われるが・・・・
犬は飼い主をリーダーだと思っているのか?
オオカミも犬も「遠吠え」はするが、オオカミはほとんど吠えることはない。犬は「ワン・ワン」よく吠えます・・・・疑問!

本とかネット上の情報など自分で考えて納得して判断するようにしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

早速ご紹介いただいたWebサイトを拝見しました。確かに説得力がありますね。おすすめの本も必ず入手して読んでみます。
結局のところ、どれだけ情報を集めても犬の個性を見極め判断するのは飼い主次第ですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/01/12 23:06

しつけって本を読んだり理論で習得するものではないと思いますけどね。

子育ても同じでこれだけ子供がいる中で誰にでも当てはまる正解があればグレたりする子供もいなくなでしょうし。

群れる習性のある動物には必ずボスが存在します。
サル山、人間社会、犬どれも同じですがこれを決めずに生活を行うと必ず混乱が起きます。
上下関係というと聞こえが悪く捉える方がいるのかも知れませんが、実は人間が一番上下関係のはっきりした動物であるという事を忘れている人もいます。
我々も群れで生活し秩序あっての平穏な生活の中に身を置いているという事を忘れてはいけません。

上下関係とは群れで生活する動物の習性であり基礎ですのでリーダーにならないと言うことをあらかじめ決めてしまい飼育するというのは犬と人お互いが混乱をする大きな原因になる可能性が高い事を認識しておく必要があると思います。
そういう意味では支配的な関係ではなく親と子のような関係が築ければいいですね。これも小さな群れ(家族)の中ではリーダーや上下関係と表記されます。飼育本でのリーダーになるという表記がすべてが支配的な意味で用いられている事ではないという事も理解すれば、しつけにこれが正解というものはありませんがずいぶんと色々な本が読みやすくなると思いますよ。

逆に群れで生活しないネコの場合などではリーダーを決めるしつけ法は紹介されていないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

仰ること、よくわかります。私にも子どもがおりますので、育児書通りにはいかないことは体感しております。ですが基礎的な知識を欠いたまま犬を飼うことが悲惨な事態を招くことも存じていますので、それは避けたいと考える次第です。
今後も関連書の乱読はやめられそうにありませんが、今後はご回答いただいたポイントを意識して読んでいきます。

お礼日時:2010/01/12 22:57

私もアンチバックリーダー派です。


というより昨今のペットブームで犬猫の飼い方をああでもないこうもないと喧々諤諤されているこの状況(教えてgoo含む)に激しく引いています、w。
お薦めしたい本は、題して、
「犬は躾で育てるな」
です。
著者の掘明さんのサイトを読むだけで大方その内容が掻い摘めると思われます。サイト内にブログのリンクも貼ってあります。
http://www.es-project.net/panthera/

もし現在はまだ犬を飼っておらず、将来ラブラドルやゴールデンなどの大型犬を飼おうとしている方々の為に別にお薦めするとするなら、
同じ著者の『 大草原のドッグパラダイス 』です。
躾どうのこうよりも、犬を飼いたくなる本です。
ご参考までに。
↑もし小型犬予定/マンションで完全ケージ飼い/本格的ドッグトレーニング志向の方でしたら、もしかして面白くないかもしれませんのでその場合はこの回答はどうぞ無視して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

私もお騒がせしている側ですね。お恥ずかしい限りです。
住宅事情から小型犬の室内飼いになると思うのですが、ご紹介いただきました本はどちらも純粋に面白そうですね。Webサイトともども読ませていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/12 22:54

生涯初の愛犬が2歳になった者です。


私も「信頼されるべき」を忠実に行っている躾本は無いと思います。
そういうタイプの躾を謳っている人の躾本も基本的には、
アイコンタクトから始まりお座り、伏せ、待て等基本的な上下関係という
躾方法が書いてあると思います。
要はその躾方法を愛犬を怯えさせ暴力を持って服従させるか、愛情を持って
信頼関係を元に意思の疎通を図るかによると思います。
従って愛犬の様子に合わせて、怒る事を極力抑えて、かつ甘やかしすぎずというのが結構大変かも。
これは個体差がありますので、愛犬の性格と受け取り方によって多種多様のしつけ方が
あると思います。なかなか統一感のある躾方法は無いのではないでしょうか?
人間好きでフレンドリーな犬のしつけ方を我が強い子にやっても駄目ですし、
逆も然りです。まぁこのしつけ方に言える事は、愛犬とたくさん触れ合って、信頼関係をしっかり
築くに尽きると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

確かに犬の個性を尊重するとなると、記述があいまいにならざるを得なくなりますね。その点パックリーダー論によれば書きやすいのは確かだと思います。
結局のところ、どのようなしつけを行うかは犬の個性と何を目指すのかによるということでしょうか。何につけバランスは大事ですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/01/12 22:53

いろいろと勉強しておきたい気持ちはわかりますが、


お勧めはないです。
犬とどんな暮らしを望むのかでしつけも変わってくるからです。

また質問者さんが書かれた「服従されるより信頼されるべき」ですが、
なるほどその通りで、
具体的な躾方法なんてないと思いますが、
強いて言うなら信頼とは犬の心をどれだけ掴んでるか?だと思うので、
とにかく犬と遊ぶ時間を持ちましょう。
犬は遊ぶことで飼い主と行動を共にすることを楽しいと感じます。
つまり子供とお父さんのような関係、そう犬は犬でなく一番下の子ですね。
末っ子で甘やかせてしまうのか、
それとも上の子供たちを育てた経験を生かすのか、
そんな感じでしょうか。

でも犬は人間以上に経験することで学習していきますので、
もしやって欲しくないことをしそうになったら、
実行する前に阻止して下さい。
決して経験させてはいけません。
なので特に仔犬のうちは犬から目が離せないです。(汗)

また当たり前のことですが、
家族がバラバラのルールを持っていたら犬は混乱するので
ルールを統一する必要がありますが、
どんな犬にしたいのか?
犬とどんな暮らしがしたいのか?それだけなんです。
ただ犬は人間と違って成長するに従って自分で考えて行動するということができませんし、
犬に「いつもはダメだけど、今回だけ…」といった例外も通用しません。
でも一度学習したことに関しては良くも悪くも人間以上に忠実に守ります。
犬って本当にすごいですよ。

今は本より飼い主との関係が上手くいってる犬を見かけたら観察です。
逆も同様に観察して(飼い主の)何処がいけないのか考えるといいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

活字中毒なので、事に臨んで関連書籍を読み漁るのは私の本能みたいなものですが、実際に飼っている方の観察も今のうちに始めてみます。親しい人は今のところ失敗例ばかりなのが困り物ですが。

お礼日時:2010/01/12 22:51

こんにちは。

(^^)2才の中型犬と暮らしています。

↓クリッカートレーニングの本なんて、どうですか?

http://www.kjps.net/user/funae/

私はペギー・L・ティルマンの本を持っていますが、お気に入りの1冊です。良い本だと思いますよ。



また、本ではありませんが・・・JAHA系のトレーナーさんは、陽性強化法という叱らずに褒めてしつける方法をとっていると聞いています。

http://www.jaha.or.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

クリッカートレーニングについては1冊だけ読んだことがありましたが、ご紹介いただきました物とは違いましたので探して読んでみます。
お教えいただきました本とWebサイト、将来犬を飼う時のために参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/01/12 22:48

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