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新型インフルとスペイン風邪は同じ構造で年配者に免疫があるから発症が少ないと書いてあります。インフルエンザの予防接種は毎年行う様に免疫は長くは続かないと聞いていました。それならば何故随分前のスペイン風邪インフル罹患者に免疫があるのですか?

A 回答 (2件)

インフルエンザの免疫は、インフルエンザに感染した人であれば長期にわたって免疫があります。

ただし、これはその感染した型に対する免疫ですから、次の年に少しだけ型が変わってしまっていれば、前年に付いた免疫は無効になってしまいます。そして、ワクチンという意味で言えば、これは感染を防ぐものではないのですし、不活化ワクチンなので免疫自体が付きにくい性質があります。

今回、スペイン風邪の型と偶然一致か近かったために免疫があったのでは、と言われています。

個人的にはこの説には疑問がありますが・・・。
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この回答へのお礼

早速の回答有り難う御座います。素人にも分かり易く説明して下さいました。重ねてお尋ねしたいのですが、何故この説に疑問をお持ちなのですか?。なんだか面白そうな回答の気配がしますが・・・。

お礼日時:2010/01/09 18:17

NEJMという医学雑誌の昨年の11月号の361巻のP1945を図書館で読むといいかと思います。

下記HPでも見れますが、私は定期購読者なので読めているのかもしれず、質問者さんが読めるかは不明です。

これを読むとおもしろい事が書いてあります。例えば、1976年のインフルエンザワクチンはA/NJ/76という株で作られたようですが、これを接種した人は、それ以前に罹患した人に対してブースト作用があって、今回のH1N1pdmに対する交叉抗体を作りやすいとの事です。

参考URL:http://content.nejm.org/cgi/reprint/361/20/1945. …
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この回答へのお礼

早速の回答有り難う御座います。図書館で探してみたいと思います。とても専門的な様ですね。頑張ります。

お礼日時:2010/01/09 18:12

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