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完全先付けで、たとえばシュンツそうずの123を鳴いて、そのあと一気通貫のまんず5ワン待ちは、先付けになるのでしょうか?それとも後付けになるのでしょうか?

たとえば、適当にシュンツを3回鳴いて、やくはい中白のシャボ待ちは、後付けですよね???その理論からいううと、前述は、後付けのような。。。よろしくお願いいたします。。。

A 回答 (2件)

完全先付けルールの場合は、チョンボになります。


「まんずの123」を鳴いて、テンパイ箇所が「カンチャンの5ワン」であればもちろんOKです。
完全先付けは、役に関係のないところを鳴くとダメということになっている場合が多いです。
というのは、「完全先付け」というのは初心者救済の目的でできたハンデキャップルールだからです。
麻雀は、上手な人は、ポンやチーを的確に使い、安全牌・危険牌の判断や敵手看破にもたけています。こんな人が相手では初心者では到底勝てることはありません。そこで、クイタンを禁止し、簡単にポンやチーすることを封じ、ポンは初心者でも間違いのない役牌のみにしたのです。
また、先ほどのチーについても、ひとつ鳴くと、その人の目指す役が初心者でも読めるようにして危険牌を押さえられるようにしたのです。
たとえば完先ルールで「234」をチーしてさらすと、もっとも危ない牌は三色の「3」だとだれでもわかります。また、さきほどの「そうずの123」のチーを見れば、ソウズの「5」、「7」「8」がもっとも危険とわかります。一方ソウズの「4」と「6」は安全度が高いとだれでもわかります。「123」を鳴いても上がれる役は、チャンタかサンショクかイッツウで、リャンメン待ちでは上がれないとすれば危険牌や安全牌は初心者でも簡単に絞れます。ヒントの多いクイズみたいなものです。
また、ツモは運だけですが、ポンやチーは、「見えている牌」を「もらうか・もらわないか」、の判断ですから、技量の差がでますので、これもしにくくして、ツモという「運を中心」にするようなルールにしたのです。
このように、技量の見せ場をなくして、運を中心にすることにより、運に恵まれれば、初心者でも上級者に勝てるようにして、誰でも楽しく遊べるようにしたのが完先ルールだということです。
最初に「123」と鳴いたら、チャンタかサンショクか、その色のイッツウに決まっているのに、それ以外でもOKとなると初心者が混乱します。
そして、たまに手の中に「白」のアンコウがあって、意外なところで「ロン!」の声が掛かり、「いやぁ、白がアンコウとは気がつかなかったなぁ、参った参った!」などと言うのが初心者には楽しいのです。

上達すれば、ヒントなしで実力がモノをいう「アリアリルール」で遊ぶほうが何倍も楽しいです。「ロン!」と言って手を開けて、「なるほどイーハンある。ハイOK!」というだけですから、こんなわかりやすいルールはありません。
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この回答へのお礼

丁寧かつ的確なご回答どうもありがとうございます!!!

お礼日時:2010/01/11 17:43

とうぜん後付けです。



が、

先付け麻雀にも厳しさのレベルがあり、
甘いとこではなぜかそのあがりが許されていたりもします。

なしなしルールはもめるので、
ありありルールを強く推奨します。
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この回答へのお礼

迅速な回答どうもありがとうございます!!!

お礼日時:2010/01/11 17:43

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