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空手用語で、腰を入れて蹴り込むことを「蹴込」と言い、スナップを利かせたものを「蹴上」というのは分かるのですが、突きの場合、突き込むもの、スナップを利かせたものの違いを指す言葉はあるのでしょうか?空手協会のサイトや技の名前のリストを見ても見当たりませんでした、、、。

A 回答 (2件)

空手でも同じ言葉を使っている所もあるかもしれないが、古流柔術的には当身技(打撃技)を以下で使い分ける。


腰を入れて相手を倒す突きを、「本当て」または「本当身」。
腰を入れないで相手の注意を逸らしたり、一瞬相手の動きを止める突きを、「仮当て」または「仮当身」。

また攻撃箇所によって拳の握りを多彩に変え、それに伴って呼び方も使い方も変わる。
正拳や逆拳は「突き技」と言い、裏拳や手刀は「打ち技」と言う。
打ち技の中には、「散手(ばらて)」と言われる相手の目に対してスナップを利かせる手法がある。

人によってだが腰を入れ倒す為の技を「極め突き」や「極め打ち」と言ったりする人もいる。
フェイント気味のパンチや注意を逸らすパンチを「捨てパン」と言う人もいるので、実に色々である。
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この回答へのお礼

柔術でも裏拳や手刀を使うとは知りませんでした。色々な意味で勉強になりました。本当て、仮当てという言葉には納得です。ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/15 07:11

突き込むもの:追い突き(一歩出て突く)、逆突き(前足の位置と逆側の手で突く)、順突き(前足の位置と同じ側の手で突く)、など。



スナップを利かせたもの:裏拳(ウラケンまたはリケン)これは、肘を曲げた状態からスナップを効かせて手の甲の部分を当てる。
(松濤館流なので、空手協会でも使うはず)

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
質問がクリアーでなかったようです。すみません。実は、海外で空手を習っていまして、追い突きや逆突きの練習をする時に、刻み突きのようにスナップを利かせて即構えに戻る場合と、突き込んでホールドする時の違いを、先生が(日本人ではありません)「ケコミ」と「ケアゲ」という言葉で表現するので、「ケ」というのは「蹴」のことだから、「突き」には使えないのでは、、、と思っていた次第なのです。同じ技でも、蹴りの場合は「横蹴り蹴上げ」と「横蹴り蹴込み」が違うように、突きのタイプを分類する言葉はないのでしょうか?

補足日時:2010/01/14 16:52
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