プロが教えるわが家の防犯対策術!

空手を少々かじっているものです。
横蹴りの練習をして自分の頭ぐらいまで上がるようになりました。
 でも、あるサイトを見ると横蹴りはもともと中段、下段を蹴るものであって
上段は最近になってからの技らしいです。 
そのサイトは上段横蹴りはあまり効果がないと書いていましたが本当でしょうか?

でも自分は顔面や喉仏を狙えばかなりの効果が期待できると思うんですが。

A 回答 (7件)

上段への横蹴りは、アメリカのポイント制の空手大会や、あとテコンドーなどでも多用されています。

アメリカのポイント制の空手は俗にアメリカン空手と呼ばれ、その試合の様子は映画ベストキッドでも見ることができます。(映画用に多少脚色されていますが)

相手に正面を向けず、体を横に向けた姿勢から横蹴りを多く繰り出すスタイルで、これは1960年代にポイント制空手大会のチャンピオンだったジョー・ルイスが広めたものです。ジョー・ルイスは海兵隊時代に沖縄で少林流の島袋永三に師事しており、そこで横蹴りを学びました。

ジョー・ルイスは帰国後ブルース・リーにも師事し、リーのアドバイスからボクシングを導入、グローブを付けてフルコンタクトで闘うスタイルを確立します。それはフルコンタクト空手と呼ばれ(もちろん日本のフルコンタクト空手とは違います)、そのプロ部門のミドル級で活躍したビル・ウォレスが横蹴りから、かけ蹴り、回し蹴りを連続で繰り出すコンビネーションを編み出します。

これらがアメリカのテコンドーに与えた影響は大きくスタイルがよく似ています。また逆にテコンドーの後ろ回し蹴りや防具がアメリカン空手に導入されました。

組手、試合のスタイル、ルールなども関係しますので上段横蹴りの有効性については一概には言えないかもしれません。しかし前蹴りや派手な後ろ回し蹴りでもそうですが、技というものが使えるかどうかは練磨次第です。実際にビル・ウォレスは有効な技として上段横蹴りを使っていました。動画では相手が前に出てくる動きにあわせたカウンター的な攻撃技として紹介しています。(0:51~)この技法はテコンドーでも用いられています。頑張って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。そして、遅れて申し訳ありません。
とても丁寧なご説明で分かりやすかったです。
やはり努力が一番ですね!頑張ります。

お礼日時:2009/07/13 16:42

少しでも参考になれば嬉しいです。



僕もいちよう練習はしていますが、
試合や組み手では使いませんね^^;


みなさんが書かれているように隙が多く、次の技
に繋がりにくいかと思います。


以前、前蹴りに見せかけて首の横に仕掛ける、
というような感じで言われたことがあります。

要は使いようですかね?
トリッキーなのでいれてみると面白いと思いますよ。

あと、やっぱり危ないので練習相手さんに
気を遣うようにしてください^^;
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
やっぱり努力が一番ですよね!頑張ります。

お礼日時:2009/07/25 10:48

やたら横蹴りにこだわっている質問者様ですね^^



どんな技でもそうですが、相手に当てるには戦略が必要です。

かけひきといってもいいです。

どんだけ強い突きや蹴りを身につけても、相手に当てられなければ意味がないのはわかりますね?

例えばオーソドックスでお互いに構えて、まっすぐ横蹴りを蹴りに行ったら当たるわけがありません。

倒すためには例えば、、、

相手が少し疲れてきたタイミングで、

まず相手のあそこにあの突きを出したら、ガードがさがる。を見つけたとします。

これを利用して、

捨て技を振って、相手の側面に入り、ガードが下がるあの突きを出し、予想通りガードが下がったところに横蹴りを喉元にぶちこむ。


みたいに最低限このくらいの考えと動きができなければいけません。


頭をやわらかくして、技の探求に励んでくださいね☆

技が使えないのではないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。ってもう見てないかもしれませんが、遅れて申し訳ありません。
僕は頭をもっと使わないとだめですね’’
ローキックがちょっと得意なので戦術に組み込み上段横蹴りを当ててみたいと思います。

お礼日時:2009/07/13 16:40

相手の技量にもよりますが、かわしやすい上に、かわしてから攻撃に移行しやすいです。


当たったとしてもブロックされやすいので、効果よりリスクの方が高いです。

横蹴りで攻撃するイメージは何度もされたと思います。
逆に、横蹴りを得意とする相手と対戦したらどう戦うか
イメージトレーニングしてみてはどうでしょう。
実際、大技で勝とうとすると、わけわかんないまま負けてしまうことがあります。

鏡でチェックするより録画してもらい客観視することで
自分の弱点がわかることがあります。
イメージトレーニングしにくかった誰かにお願いして撮ってもらうことをお勧めいたします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕は先生に「モーションが大きいから相手に読まれやすい」
といわれました。
もっともっと練習して強くなります!

お礼日時:2009/07/01 20:25

効果はあると思います。

ただ、他の方も書いているように隙が大きいので、当てるのは難しいでしょうね~。

2番の方が書いていますが、相手の膝頭を狙う関節蹴りは道場では止めてあげてくださいね。相手が大怪我をする可能性もありますので…。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり起死回生の大技ということですか。
関節蹴りは膝がありえない方向に曲がりそうで怖いです(汗)

お礼日時:2009/07/01 20:23

もちろん効果はありますよ。

ただ大技は隙がでてしまいます。それよりかは相手の膝頭でも蹴った(関節蹴り)方がモーションも小さくリスクが少ないというだけの話です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに上段への蹴りは相手に当たるまで時間がかかりますね!
よく思い出してみれば上段蹴りは疲れやすいような気がします。

お礼日時:2009/07/01 20:18

 横蹴りで喉仏なんて狙えない。


顔面はまずガードor回避される。
というより上段横蹴りで狙うのは側頭部ではないのか?
仮に当たったとしても、衝撃が左右方向である横蹴りではあまり効かない。
隙もかなり大きいので奇襲ならまだしも頻繁に狙うのは危険。

 前蹴りは(当たれば)有効。が、急所に当てにくく隙も大きい。殴ったほうがよっぽどマシ。

 蹴り上げは有効。しかし避けられると隙が大きい。狙える場所も下あごのみ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
つくづく自分の無能さがわかります。
もっと隙の少ない下段回し蹴りなどを中心に稽古したいとおもいます。

お礼日時:2009/07/01 20:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!