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こんにちは。
私は推理小説、特に「驚愕の結末」や「大どんでん返し」
「読者が書き手にまんまと騙される」といったものが大好きです。

いろいろ読みましたが、そういったジャンルでは、
綾辻行人さんの館シリーズが一番好きです。
昔では小泉喜美子さんの「弁護側の証人」もよかったです。
ちなみに、折原一さんのはちょっと叙述が複雑すぎて、
かえってインパクトが薄いかなと思いました。

皆様オススメの、アッと驚く結末の日本の推理小説、
作家を教えてください。
(社会的弱者や貧しい人を扱った暗くて悲しい話以外で
お願いします。)

A 回答 (10件)

文庫本の帯にも「驚愕の結末」「大どんでん返し」とかかれているのでご存知かもしれませんが、貫井徳郎さんの「慟哭」。


「どんでん返し」を十分に念頭において、注意深く呼んでいったので納得のいく結末ではありましたが、十分楽しめました。彼の他の長編作品もそれぞれ少しずつパターンを替えた「どんでん返し」を味わえました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

貫井徳郎さんのお名前は初耳でした。
まだまだ私はひよっこですねぇ。(^_^;)
さっそく書店でチェックしてみます。
楽しみができました!

お礼日時:2003/05/28 12:13

これがなぜ出てないのだろう?有名すぎるのかな?しかも某マンガとの関わりの中でモメたらしいので、すでに結末をご存知かもしれませんが、


わたしが「あっ」と言ったのはあとにも先にも
島田荘司「占星術殺人事件」だけです。
なぜこれに気が付かなかったんだろう……、当たり前のことじゃないか。と読み終わったあとでは思うのですが、
それまでの持って行きかたが秀逸で、鋭い刀でさくっと切りつけられる快感がありました。
これを結末を知らずに読めたことは幸せなことだったと思います。

「ロートレック荘事件」筒井康隆、出ましたね。お読みになるなら「何が起こっても驚かない」とカクゴしてからとりかかって下さい(^_^;)。
(ですよね?#2さま。)

この回答への補足

皆様、ご回答ありがとうございました。
この場をお借りして再度お礼申し上げます。

こんなにたくさんのミステリーを紹介して頂き、
感激です!!!
どれもこれも面白そうですので、
読むのが本当に楽しみです!!
すべての方にポイント差し上げたいところですが、
今回は先着順でつけさせて頂きます。
本当にありがとうございました。m(_ _)m

補足日時:2003/05/29 12:52
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

「占星術殺人事件」はもちろん読んでいますよ!!
とても衝撃を受けました。
それまではどちらかというとクリスティやクイーンなど
海外ミステリーをよく読んでいましたが、
あの本がきっかけで再び日本のミステリーを読み始めたのです。
「ロートレック荘事件」は評判よさそうですね!
楽しみです。

お礼日時:2003/05/29 12:52

こんばんは。


私が『あ~?!』って思ったのは、二階堂黎と人の『奇跡島の不思議』です。
内容がわかってしまうので、ストーリーは書けませんが『え???』って思いました。
この本を読んでから、綾辻行人の『十角館~』を読んでちょっと物足りないなーって思ってしまいました・・・。
好きな方ゴメンなさい。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

「奇跡島の不思議」は未読です。
i-my-meさんに「十角館」が物足りないと言わしめた本とは、
すごく面白そうですね!
私は「十角館」で十分衝撃を受けましたが、
これを上回りそうで非常に楽しみです!

お礼日時:2003/05/29 12:46

個人的に一番好きなのは有栖川有栖なのですが、最後にあっと驚く結末と言うことなので、殊能将之はどうかな~


デビュー作の「ハサミ男」は評判良いみたいですね。
個人的には「鏡の中は日曜日」「樒/榁」が特にオススメなのですが、シリーズものなので「美濃牛」と「黒い仏」を先に読んで欲しと思う物の、この2作品はあと一歩かな、という感じなのでちょっと悩みます(笑)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

私も有栖川さんのも好きなのですが、
今まで読んだのではアッと驚くのが少なかったのです。。
殊能将之さんのお名前はこれまた初耳でした。
とりあえず「ハサミ男」にチャレンジして、
そのあとを決めてみますね!(笑)

お礼日時:2003/05/29 12:38

「新本格」でググッてみると、オススメや書評が出てきます。



ここでは、まず下記URLをご覧下さい。

以下、私の個人的嗜好です。
綾辻行人は大好きですが、とても真面目な感じがします。
故に?「十角館」などは途中でトリックが何となく分かってしまいました。
例えトリックが分かったとしても、あのエンディングは大好きですが。
綾辻ファンの方には有栖川有栖なんかが好みに合うと思いますが、読まれましたか?
「双頭の悪魔」は、正攻法かつ、ちょっと青春小説的な香りが好きです。
リストの中では二階堂黎人が一番好きです。
ちょっとマンガっぽいところも含めてね。
「聖アウスラ修道院の惨劇」は、ドンデン返しという意味では一番じゃないか?
でも、それ以上にキャラ萌えしちゃいます。
キャラ萌え、という意味では
麻耶雄嵩「翼ある闇~メルカトル鮎最後の事件」も面白かった。
見立てにツイて行けない部分もありましたが・・・
山口雅也「生ける屍の死」は小説の設定事態が
すでにドンデン返しで、面白かった。
最新作の「奇遇」も、中々実験的な作品で興味深いものがありますが
納得したか、というと????
実験的、という意味では綾辻行人の「どんどん橋、落ちた」も
実験的な叙述トリックですね~
ここまでして騙しにかかるか~!みたいな。
で、叙述ならやっぱり法月倫太郎「二の悲劇」かな。
トリックよりは心意気に関心しました。

私の読んでいるのはこんなとこです。

参考URL:http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/neohonka …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

「十角館」のトリックを見破られるなんてすごいです!!
有栖川、二階堂、山口、法月、各氏のは、
何冊か読みましたが、CUE009さんオススメのは未読です。
参考URLも非常に参考になりました。
いつも書店でカバーを見て適当に買っていましたが、
これからはこういうサイトでチェックした方が
当たりが多そうですね!

お礼日時:2003/05/29 12:33

私は、倉知淳さんの「星降り山荘の殺人」を読んで、


終盤に、「しまった!」と叫んでしまいました。

なかなか、お薦めです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

倉知淳さんのお名前も初耳でした。
pocariblueさんが「しまった!」と叫ばれるなんて
面白そうな本ですね!
山荘とか館ものは大好きですので、
早速書店でチェックしてみます!

お礼日時:2003/05/29 12:20

好き嫌いがあるかもしれませんが、


麻耶雄嵩さんの「翼ある闇~メルカトル鮎最後の事件」は、驚いた覚えがあります。

中身を少し紹介をしようと思ったのですが、何を言ってもネタバレになりそうな気が…
結末もですが、話の展開がすごかったです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

麻耶雄嵩さんも知らなかったです。
何だか題名からしてすごそうな本のようで、
わくわくします!
さっそく書店でチェックします。
チェックリストが増えてきて、大変うれしいです!

お礼日時:2003/05/28 16:19

 綾辻さんですので、もう読まれているかもしれませんが、「どんどん橋、落ちた」はそうですね。


 太田忠司さんの狩野少年のシリーズや霞田兄妹のシリーズなどもおもしろいです。
 最後に少し変わったところで、上遠野浩平さんの「殺竜事件 A case of dragonslayer」を上げておきますね。

 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

「どんどん橋・・」はご推察どおり、もう読んでしまっておりますが、
太田忠司さんや上遠野浩平さんのお名前はこれまた初耳です。
さっそく書店でチェックしてみます。
通勤電車での楽しみが増えて、うれしいです!

お礼日時:2003/05/28 16:10

我孫子 武丸 著『殺戮にいたる病』


が僕的にはベスト。
綾辻が好きならOKかも!!
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

我孫子武丸さんのは「0の殺人」「8の殺人」など
けっこう読みましたが、「殺戮にいたる病」は未読でした。なんだか題名が恐いので・・(^_^;)
でも、あちこちでよく賞賛されていますし、
fellisiaさんもベストとおっしゃることですし、
ぜひトライしてみます!

お礼日時:2003/05/28 14:30

推理小説のジャンルに入るかどうか分からないのですが、あっと驚く結末の本を紹介します。



「しあわせの書 迷探偵ヨギ・ガンジーの心霊術」泡坂妻夫著

「ロートレック荘事件」筒井康孝著
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

両作家さんとも、お名前だけ存じておりましたが未読でした。
さっそく書店でチェックしてみます。
楽しみが増えました!

お礼日時:2003/05/28 12:29

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