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辺野古移設にあたって、いろいろと揉めていますが「じゃあ何処に?」って話しになりますよね?
一番は米軍がいなくなることですが。

今まで、憲法改正としきりに保守の人が謳っていましたが
それは上記の米軍に関係するってことなのですか?
憲法改正すれば自衛隊を軍隊にして核武装して米軍が居なくなるから万々歳ということなのでしょうか?
憲法改正の意図がよくわかりません

A 回答 (4件)

ちょと質問の要旨が理解し辛いのですが、辺野古と憲法改正は直接は関係ないのでは?


回答しやすいように、質問者さんの質問文を引用して回答してみます。

> 辺野古移設にあたって、いろいろと揉めていますが「じゃあ何処に?」って話しになりますよね?

これについては私の個人的な政治動向の『読み』でしかありませんが、既に民主党内部では問題解決済みです。
昨年の12月に、鳩山首相の辞任を5月に行う事が取り決められた。その時点でかその後に、普天間問題は鳩山首相の辞任で決着させると決定。後任首相は恐らく菅に内定。
県外・国外移設ではなく、辺野古移設か移設させないで合意形成された。

この談合に関わった中心人物は、勿論、小沢・鳩山・菅。その他民主党の上層部。ひょっとして岡田が蚊帳の外にいる可能性がある。

参議院選挙対策であると共に、普天間問題解決の方法であり、鳩山の個人問題の問題解決法でもあり、小沢支配を継続させる方法でもある。急転直下の首相辞任となれば、小沢主導の党内代表選挙で済む。

なので現在の普天間問題のゴタゴタは、単なる演技にしか過ぎません。


> 一番は米軍がいなくなることですが。

米軍がいなくなればそれはそれで良いんですが、いなくなったら日本の独立維持はどうやるんです?
現在は米軍の力により、軍事的には日本は安定して独立維持できているのですが、米軍が「いなくなれば」日本自身の防衛努力をもう少し嵩上げしないと危険です。


> 今まで、憲法改正としきりに保守の人が謳っていましたがそれは上記の米軍に関係するってことなのですか?

憲法改正の蠢きはありましたが、どうも本気で改正するツモリも無かったようです。
また、鳩山もそもそもは憲法改正論者です。鳩山は保守というより革新でしょう。革新というより宇宙派閥なのかな。

米軍が国内にいてもいなくとも、米国と同盟を組んでいようが組んでいまいが、憲法改正が望ましい… という意識だと思います。
憲法改正して、米国と集団的自衛権を行使して連合軍となる。とか、憲法改正して米軍駆逐して日米同盟破棄、日本軍を育てて富国強兵。とか。
親米派でも独立主義派でも、憲法改正が望ましいという意識はあるのでは。


> 憲法改正すれば自衛隊を軍隊にして核武装して米軍が居なくなるから万々歳ということなのでしょうか?

自衛隊は軍隊です。ただし、防衛任務に当たるという軍隊。しかし普通の国の軍隊は防衛専任としての位置付けがされているのが普通であり、自国軍隊を侵略軍と位置づけているのは露西亜くらいなもんかも。場合によっては中国軍もソレかもしれんが。

また、核武装しても米国と離反するわけでは無いです。
米国の核を借り受けて日本国内核配備すれば、日米同盟はより強固なものになるでしょうし、或いは日本が独自開発によって核武装しても、無原則で米国と敵対関係になるイワレは無いではありませんか。


> 憲法改正の意図がよくわかりません

恐らくはその意図は、「日本をより安全な国にする」 というのが、主たる動機だと思います。
自国を武力的により安全度の高い状態に持っていく、と。
勿論ながら、憲法改正と、徴兵制・軍国主義・侵略戦争・核武装等とは必ずしもイコールではありません。イコールと見るのは政治を知らないか或いは単なる謀略・扇動みたいなもんです。

この回答への補足

ありがとうございます!!まず最初に私の中途半端な質問からここまでわかりやすく回答してくださったことを感謝します。
辺野古の問題はwwbcさんの読みですが、もしそうだったら本当に政治不信になりそうです。まともな政治家っていないんでしょうか。

>恐らくはその意図は、「日本をより安全な国にする」 というのが、主たる動機だと思います

憲法改正してよりよく安全というのは、一部の人には軍国主義とかに写るんでしょうね。敗戦と原爆というキーワードは凄い呪いですね。

補足日時:2010/01/27 17:29
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先ず、米軍の問題と改憲は別物なので、セットで


考えるのは如何なものかと思います。
移設問題ですが、沖縄は戦場になった経験から反米、
反自衛隊色の強い所です。何年もかかって根回しを
行い、もの凄い努力の結果、辺野古に決まりました。
同盟関係がある以上、何処かに軍事施設を置く必要
から、白羽の矢がたったということです。
そういう経緯も踏まえず、票集めのため、党利党略
のために聞こえの良いことを言った政党が与党に
なってしまったのです。公約した以上は辺野古に
移設できないだろうし、と言って移設しないという
ことは国際的約束を破るのため、できない話です。
万年野党で無責任な発言ばかりしてきた○○党とかは
それでも良いのですが、政権党はそうはいきません。
結局、名護市民に泣いてもらう結末になると予想
します。
次に改憲ですが、この憲法は有色人種のクセに白人と
肩を並べた生意気な日本人からキバを抜き、二度と
白人様に逆らわないようするため、マ○○ーサーが
押し付けたものです。沖縄周辺海域では中国の
潜水艦が遊弋し、ミサイルの発射実験までしている
というのに、これを脅威と感じないという神経の方が
オカシイと思いませんか?我が国の領土上空を北の
ミサイルが通過するなんて在り得ないことです。
先進国の防衛意識なら発射前に破壊するのが当然で、
誰も文句なんて言いません。
こんな異常な状態を作り出している現憲法は変える
べきです。但し、憲法を改正しても骨抜きになった
日本人の精神が元に戻るのは容易ではないでしょう。
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この回答へのお礼

>日本人の精神が元に戻るのは容易ではないでしょう。

日本人っていつから日本人じゃなくなったのでしょうか

お礼日時:2010/02/05 14:01

米軍基地の問題は、現憲法下では決着すかず、沖縄が犠牲にならざるを得ないかなと思います。

沖縄以外の地域は、米軍駐留を拒否するのでどうしようもありません。根本的な問題は、自国をどのようにして守るかという姿勢が欠如しているからかと思います。

イデオロギーは別にして、自分の国は自ら守る制度にすべきです。理想論の「非武装中立」は非現実的です。国を守るためには自衛のために攻撃できない自衛隊ではなく攻撃できる軍隊は必要です。軍隊を設置しないで他国(米国)に国防を依存している状況が異常であり、依存する限り米国の意向を尊重せざるを得ません。

国を守るということは、経費がかかりますが、戦後、我が国は米国の防衛に大きく依存して、経済発展だけを目標にしてきた結果だと思います。最近の「外国人の地方参政権」問題についても、国防という観点から考えると、民主党などが主張する意見は異常に思えてなりません。

辺野古の問題は、結局、我が国の国防問題の方針が曖昧であることに因ると思います。すなわち自主防衛の方針が欠如していることに起因していると思います。憲法を改正して、正々堂々と自衛隊を軍隊に衣代えして沖縄を防衛すればいいと思います。補完的にというか日米安保条約で米軍駐留を部分的に容認するようにすべきかと思います。

核兵器を保有するか否かを議論する前に、「自主防衛」ができる制度に改めるべきかと思います。中国、韓国、北朝鮮のような反日国家に囲まれた我が国が「丸腰」で国家を守ることはできません。

おぼちゃま総理の在任中に、憲法改正の議論を始めるべきでしょう。
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この回答へのお礼

>イデオロギーは別にして、自分の国は自ら守る制度にすべきです。理想論の「非武装中立」は非現実的です。国を守るためには自衛のために攻撃できない自衛隊ではなく攻撃できる軍隊は必要です。軍隊を設置しないで他国(米国)に国防を依存している状況が異常であり、依存する限り米国の意向を尊重せざるを得ません。

おっしゃるとおりだと思います

お礼日時:2010/02/05 13:59

充分な自衛権を手に入れる事が出来れば、日本に対するアメリカの植民地支配が少しでも緩むかと、幻想している方が多いのだと思います。


あと、核武装が出来ないのは国際的取り決めで、憲法改正ではどうにもなりません。
実は、国際社会(アメリカを含む)で世界で最も核武装してほしくない国は、他でもない我が国日本だという事も、半ば意図的に隠されています。
歴史上最も世界に脅威を与えたのは、我が大日本帝国軍です。
現在の白人優先社会を守ろうとする勢力(イギリス・アメリカ。オバマはハウス二グロ)は、日本が恐くて仕方ないのです。
日本国土の異常な米軍基地の多さは、その裏返しです。
日本は欧米では恐怖の対象。東アジアでは極端な反日教育の所為で、悪魔の軍団ですが、それ以外の中東やアフリカではものすごく英雄扱いされている事を半ば意図的に隠されています。
有色人種で最初に欧米の覇権主義に戦いを挑み、敗れたとは言え、欧米を恐怖のどん底に叩き込んだ我らの先人を、誇りに思わざるを得ません。
話が反れました。
だから、憲法改正して自衛権を手に入れても、在日米軍はいなくなりませんし、核武装も出来ません。
ただ、自衛隊員の死亡確率が増えるだけです。
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この回答へのお礼

米軍と共存(対等に)できる自衛手段が望ましいみたいですね。
特亜も白人も実は当の日本人よりも彼らが一番、戦後から精神的に立ち直れてないのかもしれませんね

お礼日時:2010/02/05 13:57

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