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36歳の主婦です。長文ですが、よろしくお願いします。

昨年2月に人間ドックで左右の「視神経乳頭陥凹」を指摘され、すぐに眼科を受診し、視野検査などを受けました。
結果は「わずかに視野に異常があるが、視野検査は慣れもあるし、初めてならこんなものだろう。毎年定期的に検査はするように」とのことでした。

そしてやはり今年も人間ドックで同様の指摘を受け、昨日眼科に行ってきたのですが、今回は右目は異常なし、左目は中心よりやや下の部分に視野の欠損があるとのことで、緑内障と診断されてしまいました。
点眼薬タプロスを処方され、薬がなくなった頃にもう一度詳しい検査をするとのことです。

一年で症状が進んでしまったことがすごくショックですし、緑内障では中心部分の視野は後の方に欠損することが多いのに、私は中心から悪くなり始めているようなので、失明するのも早いのかと思うと、心配でなりません。
医師は、見えなくなってしまうんでしょうか…という私の質問に、「いまはいいお薬ができましたからね~」と、のんきな答えでしたが。

ちなみに自覚症状は全くなく、昨日眼科に行くまでは、異常のない右目の方が見づらいと思っていたくらいです。
子供もまだ小さいですし、このままの状態を維持できると良いのですが。

体験談など色々お聞かせいただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

20代で緑内障が発覚した30代男性です。


私の場合、視野は発覚時点で、右目は異常なし、左目は右方向に中心近くにちょっと欠損が出ていたのですが、
その後十数年欠損は進行せず、今も同じだけ視野を維持できていています。
(左目は1度手術しましたが、右目は手術なし。現在も左右両方点眼中)

緑内障は眼圧の上昇で視神経が死んでしまって、その結果として視野が欠損する病気です。
一度死んだ視神経を生き返らせることはできませんから、失明への一方通行になります。
ですが、たいていの視野欠損は年単位でが進行していき、10年単位で失明にいたります。
緑内障の治療とは、手術や点眼などで視神経に影響が出ないレベルにまで眼圧を下げることであり、
そうすることで視野欠損が進行しないようにできる場合が多いですから、
早期に発見できれば怖い病気ではありません。

質問者さんの場合でもそこまで眼圧コントロールできるとは断言できませんが、今後失明せずに一生過ごせる可能性は高いと思います。
緑内障は40歳以上の20人に1人が罹っていると言われている、かなりポピュラーな病気です。
緑内障になったと悔やむより、早期に発見できてラッキーだとポジティブに考えたほうがいいと思います。

また、「いまはいいお薬ができました」については、まさにその通りだと思います。
緑内障は、基本的に点眼を続けて、眼圧を下げ続ける必要がありますが、
場合によっては、「目薬が効かなくなる」こともあったりして、薬を増やしたり切り替える必要が出てきたりします。
そういう時、今はかなり選択肢が広くなってる感じです。

私の場合、昔は三種類の目薬を使用していてなんとか眼圧を下げられる、という状況だったのですが、10年ほど前、そのうち一つ目薬にアレルギーが出て使えなくなったりしたため、手術をすることになりました。
結局、片方の目だけを手術したあと、当時出たばかりの新薬「キサラタン」に切り替えることで、目薬一本で眼圧コントロールできるようになり、今ももう片方の目は手術せずにすんでいます。
キサラタンがもっと早く出てきていれば、手術せずにすんだのではないかと思ってます。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
詳しく経過を教えていただき、早くに緑内障だとわかったことはラッキーだったと、前向きに頑張っていこうと思えるようになりました。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2010/01/31 12:49

こんばんは



家族が(年輩ですが)白内障と緑内障を発症いたしております
ただ欠損も小さく目薬で遅らせている状態です

質問者さんの場合お若いので大変だと思いますが
お医者様が言われる様に言い目薬が出ていますので
様子を見るしかないと思います
異常がでたらすぐお医者様に行ってください

ご参考までに
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56歳男性です。


ぼくも質問者とほとんど同じ経緯でこんにちにいたっています。人間ドックで視神経乳頭陥没を指摘され、大学病院で緑内障(に限りなく近いといういい方をする医師もいますが)と診断されたのは40歳ころでした。

年に3回通院して点眼薬を処方してもらい、年に1回視野検査をしています。
10数年経ちますが、総合的にいえば、まったく症状に変化はありません。

緑内障は、わりにありふれた病気のようで、友人にも二人10年以上通院している人間がいますが、大きな症状の変化は聞いていません。

視野検査は、そのときのコンディション(目というより気持ちの)や検査を行う看護師によってそうとう結果が違う気がします。
鈍い部分があるといわれた場所もあとで異常なしになったりしました。

もちろんぼくのケースと質問者さんのケースを単純に重ねられませんが、老人性などで急激に眼圧が上がるケースなどをのぞいて、医師にかかっている限りそうそう失明につながる心配はいらないと思います。

心配よりは通院がめんどうです。目薬もけっこう高価ですし(笑)
しかたありませんね。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をいただきまして、どうもありがとうございます。
とても似たケースで、しかも症状が進んでいらっしゃらないとのこと、ショックで落ち込んでいましたが、元気が出ました。
これから医師の指示をよく聞いて、現状維持できるように頑張りたいと思います。

お礼日時:2010/01/30 22:09

ここで正確な医学的診断ができるはずもなく


 「回答」と証した 「お慰み」を
いくらもらっても 何の足しにもならんと思うんだが。

 どうしてもその医者に信頼がもてないんだったら
セカンドオピニオンを求めて 他の医者に行ってみるとか
そういう方法でしか 現実問題としての
安心は 得られないんでは?

 何軒周っても 同じような感じであれば
今のあなたの症状は そのレベルで落ち着いてるんだと
(緊急手術が必要なほど悪いレベルではない)
ということで 安心しないと仕方ない。
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