プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もともと糖尿病(アルコール性)で、毎月1回町医者に健診に行っていた父が、去年の10月までは普通に生活していたのですが、急激に腹水が溜まり、体重が15キロも増え足もむくんで歩くのもやっとになってしまいました。父は母と生活しており、母も脳出血で右半身付随になっており、ほとんど歩けない状態なので、父が頼りと言うような生活をしておりました。救いは隣の家に姉夫婦が住んでいて、現在は7割同居しながら親の面倒をみてくれています。私は離れたところに住んでいて主人と3歳の子供と3人暮らしで仕事をしています。父と町医者の主治医は、もう10年以上の付き合いで、友達のような関係です。その主治医は、こんな父の状態を診て「お酒やめれば治るから」と言っているばかりなので、大きい病院に行くことを私だけが年末から訴えていました。(みんな主治医の言葉を信じるばかりで受け入れてもらえず)先週姉夫婦も、さすがに日々衰弱していく父を見ていて辛くなり、主治医の先生に紹介状を書いて貰いたいと言ったら、もう1年持たず手の施しようがないから無理に大きい病院に入れず家族の中で逝かせてあげた方がいいと言われてみんな困惑していましたが、姉夫婦もその方がいいと思ってしまっています。私は毎週末帰って父に大きい病院に行く事を勧めていて父も辛いので入院してもいいと言っています。しかし姉夫婦は1杯しか飲めないけど好きなお酒を飲んで幸せに逝ってほしいと考えていて、連れていく気はもうないのです。主治医はお腹が大きくなってから、1度もお腹を触っても診てくれていないようで、このまま大きい病院で1度も検査しないまま死なせていいものかと私と主人は思っているのですが、姉夫婦の説得が難しい状況です。実際介護しているのは姉夫婦ですし、遠い空から口出しするなと言われてしまいます。1日1日が心配でしょうがありません。どうしたら良いのかわからなくなってきてしまいました。

A 回答 (10件)

経験者の参考意見としてご覧ください(父を亡くしてます)。


・本当に肝硬変の末期でどうしようもないのか
 →肝臓は本当に悪くなるまで症状が出てきません、昨日まで
 平気そうにしていても数日で一気に悪化し気づくともう末期です
 書かれてる症状は末期に当てはまりますが
 こればっかりはネットの向こう側ではわかりません、
 あなたが必要だと考えるなら自分で車に乗せて病院へ連れて行って
 ください。(家族ならば助けられるのではないか奇跡が起こるので
 はと考えるのが普通だと思います。)

・治療について
 病院によって異なると思います
 末期ならほとんどが腹水を抜くなどのつらさをとりのぞく対応ですが
 1)肝臓移植2)薬物の投与による延命(に近いもの)3)食事療法
 などが上げられます、他もあると思いますが
 私は医者でないので知りません。
 仮に診断されて1)だったら実際、誰かやりますか?
 2)の場合はクスリによりますが保険がきかないことが多く、
 冗談でなく1ヶ月100万程度の金がかかることがあります。
 金が切れたら命が終わると考えながら過ごすのは
 とてもつらいものです。余命1年の人へ、1ヶ月の延命に100万、
 命は金で買えないといいつつ現実は厳しいです
 3)とりあえずできそうなのはこれですが治るのは奇跡です
 しかもやってる病院は少ないと思うので診察しては治療方針を聞き
 そしてまた別の病院へ行ってはの繰り返しでつらいと思います
 入院して食事療法してくれるところを探せればいいのですが・・・
 退院後も続ける必要もあるし、
 お姉さんが言うように好きなお酒を飲んで生活したほうがいいの
 かもしれません。
 1)2)3)いずれにせよ、誰かが余命1年だけどがんばろうと
 お父さんに言わねばなりません、あなたが言いますか?
 あなたが言わなくても診察したら医者が言うかもしれませんね。
 それを知った時お父さんと向き合うのは毎日生活してる姉夫婦です
 食事も姉が作るんですよね、お父さんの慟哭と向き合えとお姉さんに
 あなたは言えますか。
 お姉さんは家で看取りたいとのことですが、症状が進むと
 肝性昏睡の時出てしまう尿や便の処理もする必要があります、
 病院は誰かやってくれますが家でだととてもつらいです
 それを飲み込んだお姉さんはすごいです、尊敬します。
 私はできませんでしたから・・・

上記のような色々な家族の苦しみを考慮しての主治医の判断だと
思います。この文章読んでつらいでしょう?
それも主治医の判断だったわけです、医者に決められたくないと
思うかもしれませんが・・・

あなたはご結婚されて家を出てるのですか
他県に就職しているだけなら介護休業の取得を今から検討ください。
会社に規定があるはずです
お父さんと普通にお話できるのはあと少しです

私の父が亡くなったのは腹水が出て3ヶ月後でした。
お父さんはもちろんですが、
お母さん、お姉さんの精神の支えになってあげてください。
(今、一緒にいなければ後で何を言ってもあの時あなたは
いなかったからねと心の壁ができてしまうかもしれません)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。皆様の回答を読ませて頂きいろいろ勉強になりました。結果だけお伝えすると、2月9日(火)の早朝に父は眠るように息を引き取りました。一番生活をわかっている姉の意見を尊重する事に決め、私も一緒に父の介護をしようと思い、介護休暇をとる準備をしていた矢先でした。遅すぎた事は後悔しています。土曜日の夜に最後のお酒を飲み(一緒に飲めました)次の日昏睡状態で救急車に運ばれました。姉は最後看取る事は出来ないと言って、私が最後を看取りました。せめてもの救いは苦しまず、自分が死ぬ事の恐怖もなく眠るように逝けた事です。みなさん、ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/18 13:10

初めまして 二児の母です。



貴方の気持ちも分かりますが、お姉様夫婦も家庭が有ります。
いくら隣であっても、帰宅すればやる事が有ります。

貴方がお姉様を説得する のでは無くて 貴方が行動したらどうですか?

私自身、実母を亡くしてます。
病気が発覚し、闘病を私なりに支えたつもりです。
実際に動けない/動かない人が あれやこれやと意見ばかり言うのは どうでしょうかね?
遠くても まだ3歳ですよね? 学校が有る訳でもありませんから 休ませて病院に行く事だって可能でしょう。
週末に絡ませて、平日一日あれば 病院は行かれます。
ただ、検査、検査と予約でしょうから、数回はあるでしょうけど。

私の母も腹水がありました、、、目立って来たのは8月頃。
11月に他界してます。
医師の判断では 病気発覚半年の余命を告げられましたが、入退院は繰り返したものの、8ヶ月自宅静養ができ、腹水があるものの母の希望である家族旅行(隣の県で2泊)も出来ました。
病院に入院し何かしたら 一年生きられたかも知れないですが、ベッドに寝かされ、点滴をし、人の気配を敏感に感じながら過ごす日々よりも、ずっと充実していたと信じてます。

貴方が、、、 と言うよりも お父様がどうしたいのか。
と言う事が一番大事ですし、
病院に診せたいのなら 貴方が行動するしかありません。
お姉様を弁護する形にはなりますが お姉様の方がもっと辛いのは 理解出来ないでしょうか?
日々の体調の変化に伴い、心の変化もあり、それを看ているお姉様は 苦渋の決断だと思います。
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私はご本人の意思を尊重すべきだと思います。



大きな病院に行けば、とりあえずはずっと検査に次ぐ検査です。
肝臓の組織を取ることになり体の負担も大きいでしょう。

それで助かるのか?
ウイルス性肝炎の親類がおりますが、
肝硬変まで進んだら親族からの生体肝移植以外に方法はない、と言われました。

大きな病院に行けば命は延びるでしょう。
ただ、それが本人にとって幸せかどうかはわかりません。

痛い、苦しいのであれば、痛みを緩和するホスピスもあります。

大病院に行けばラクになるということはありません。
まずは医者探し、痛みをケアする施設探しだと思います。
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本当に末期症状なのかを確認する必要があるのでは?


セカンドオピニオンとかご検討されたんですか?

私の義母も20年以上前に肝臓を患い、5年の闘病の上、
亡くなりました。最後の1年は、腹水を始め体中が浮腫み
黄疸も酷く、見ていられない状態でした。
義母は、最初死ぬ時は自宅でと言っていたのが、生きたい
という気持ちもあって、通院や入院で大変な治療を受けました。

肝臓治療は、20年前と比べ大分進歩しております。
可能性はゼロだとしても、お父さんが少しでも生きたい、
少しでも楽になりたいという気持ちがあるのであれば、大きな
病院での治療をお勧めします。

お姉さんのお気持ちは分かりますが、あなたは他人ではありません。
お父さんの子であれば、それを言う権利はあります。
但し、その時はあなたも一緒になって今まで以上にフォローする
義務があることは十分認識して下さい。

私は、頻繁に転勤される会社に勤めてましたが、義母が頑張って
治療を受けると言った時、会社を犠牲にしてでも、義母のために
尽くした過去があります。会社内での評価は下がり、昇格が同期
と5年違ってしまいましたが、これは家族のため、自分は間違って
はいないと今でも思っております。
入院時は朝出社前に、夕方は妻・子供を連れて毎日顔を見せに
行きました。
妻には姉妹2人おり、私の行動が姉妹にとって疎ましく思われて
しまったこともありました。2人はあまり看ていなかったもので
すから、その上姉の旦那がやっていることで立場上、余計にそう
思ったんでしょう。
でも私は当事者である義母の為にと努めて来ました。

ぐだぐだと自分の昔話をしてしまいましたが、
要は自分の思いを遂げる為には多少のライフワークに影響が生じ
ても、それを覚悟でやる自信があるかと言うことです。
これくらいできる自信があなたにあれるのならば、最初に言った
セカンドオピニオンを行使し、お父さんに頑張って頂くよう
家族に説得するべきと私は思います。
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お姉さんの


『遠い空から口出しするな』

これ 至極当然の話です。

私も妹の立場ですが 祖母、母の面倒を看ているのは私です。
現在の住まいから考えても 最期まで看るのは私だと思ってます。
が、たまに姉と話をしていて思うのは やはり
やってない人間には判らないってことですよ。
心配を口で言うだけなら誰にもできることですから。
そんなに心配なら あなたが行って介護すればいいじゃないですか、
あなたのやりたいように。
お子さんが小さい、遠い、などの理由があってできないなら
何も言う権利はあなたにはありません。

私も父は末期のガンで有名大学病院に行きましたが 延命に継ぐ
延命処置で 結局苦しみ抜いて亡くなりました。
最初の病院では3ヶ月持たないと診断され、大病院に
行ってからは1年持ちました。
でも その1年は壮絶な闘病生活でしかなかったですよ。

私なら、末期なら痛みを取り除くことを最優先に考えて
あげたいですね。父を見てますから。

とにかく 何もしてあげられないならどうもしないことです。
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何をもって肝硬変の末期だと診断しているかが分からないので、コメントが難しいのですが・・



きちんとした診断を出す為にも一度は検査した方がいいでしょうね。
ただ、本当に末期なら家族で看とってあげるのも一つの手です。
そして、もし、延命ではなく、痛みや苦痛を取る方向で進めて行きたいのなら、
緩和ケアというものがありますので調べてみて下さい。(在宅ケアも有ります)
但し、ガン以外で受けることが可能なのかは不明なので、その場合は問い合わせしてみて下さい。
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・・・末期ですよね?



大きい病院で白い部屋でなくなるよりも
家族に看取られて逝かせたい・・・。
つまり、最後までお母様(妻)のそばでって事ではないでしょうか?
お母様が半身不随なら、大きい病院に入ったが最後
それが今生の別れになりますから。
やはり、お父様次第って事です。

そ・れ・と・・・心配なら旦那を置いてもしばらく実家に行きなさい。
お姉さんが「遠い空から口出しするな」と言うのは当然の話。
介護の部外者は何とでも言えます。
貴女も介護に参加して、主治医からしっかり話を聞き、
状況を把握してから説得するべきですよ。
お姉さんの介護疲れも取れるでしょうしね。
離れていては、何もできませんよ。
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父を末期がんで看病し看取りました。


私の父は、自分で余命を知りたいと口では言いながら、聞けばショックを受け、精神的に落ち込み、自ら寿命を縮めていました。
主治医やお姉さんご夫婦は日々見ていて、お父さんの精神状態や慣れている生活を知っていると思います。
お父さんがつらいから入院したいと質問者さんには話しても、お姉さんには別のことを言っていることもあります。
病気が重くなって身体がつらくなってくると毎日体調と気分で言うことも変わってきます。
腹水がたまっている状態では、あまりよい状況だとはいえないと思います。私の父も腹水がたまってからというもの、入院しましたが、つらい毎日でした。腹水を抜いて楽になったかと思うと、またすぐに溜まるという繰り返し。腹水を抜くのに局所麻酔をしてかなり太い管をさしました。
これがまた苦痛のようで見ていてつらかったです。
その毎日に付き合うのはお姉さんご夫婦です。そして、半身不随というお母さんのお世話もあります。
質問者さんが、お父さんの入院中、ご実家に帰り、お世話をするなら入院を勧めたり、お姉さんと今後について話し合ってもいいと思いますが、それができないなら口を出すべきではないと思います。
私も祖母、祖父、父と寝たきりの介護や看病をしてきましたが、何もしない人に限って口を出してきて、とても精神的に疲弊しました。
病人の世話だけでも大変ですから、できれば質問者さんにはお姉さんご夫婦を手伝って精神的にも物理的にも支えてあげてほしいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
余命の告知は、とても悩むところですね。
いろいろ遣り残したことがと考えてしまいますが、いざ知ったらショックだと思います。
母も生きる希望をなくすと思います。
姉夫婦は毎日の生活の支えになってくれているので、本当に感謝しています。一番状況を分かってくれているので、姉夫婦の意見を尊重しながら出来るだけ私も役に立てるように話し合いたいと思います。ありがとうございました。、

お礼日時:2010/02/04 00:09

もし今、自分がお父様と同じ立場だったら?


と考えると、検査したいと思いますし、正直に話して欲しいです。

生きる可能性を見つけ出すのか?それとも死を待つのか?どうするのかは分かりませんが、
お金に余裕があり、生きる可能性を探すなら、民間療法に頼るかもしれません。
もし、事実を受け入れて、死を待つのであれば、自分の子供に伝えていない事を
書きとめるくらいはしたいです。
実際自分がなっていないので、ただの戯言でしかないのですが。。。


しかし、考え方は人それぞれです。
ご本人様の気持ちは分かりません。
内容からして大病院まで行って検査をして、「問題ありませんでした。」ではすまないでしょう。
入院、治療、何が起こるのか分かりません。

あと、介護する方達の気持ちは複雑だと思います。
長生きして欲しい気持ちは、もちろんあると思いますが、精神的にも肉体的にも
相当疲れきっているはずです。

みなさんが、お父様の立場にたって、もう一度お話されてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
父は昔からリーダー的存在で、毎年小学校の同窓会の幹事をやっています。昨年の春も恒例の同窓会を地元の長野でやり、69歳だったので来年はみんな大台にのるから身体に気をつけて来年も会おうと言っていました。飲食店を経営していたこともあり、いまだに年賀状は80通もくるほどで、現在の状況を聞いたらみんなすっとんで会いにくるでしょう・・・まだ意識もあるうちに会える人には会っておきたいとか、やり残したことがあると思います。
そういうことを踏まえて姉夫婦と相談したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/04 00:01

肝硬変ですね?完全に治療するには移植しかありません。

ですから主治医の先生はお父さんのホームドクターですから,お父さんの体のことはよく知っておられて貴女にも今も知らせていないことがあったのだと思います。急激に腹水が溜まり症状が悪化したということはクレブスであったもので手の施しようのない状態であったものと推測します。残念ですがいくら大きな大学病院にいったとしても苦しい検査と命を縮める抗がん剤等を投与されるだけで,私なら自分の人生の清算を痛みがなくしたいと願うでしょう。もう一度主治医の先生にはっきりとお父さんの病気のこと等を聞かれて,家族で今後お父さんとともに一番ベストな方法を話し合っていかれたらどうですか?

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%9D%E7%A1%AC% …
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この回答へのお礼

そうですね、まだ私自身が主治医と話が出来ていないので今週末帰った時に、詳しいことを聞きたいと思います。
主治医の話では、ガンにはなっていないと言っていたそうですが、
症状的に可能性もあるのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/03 17:02

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